【疑問】哲学とかいう学問、ぶっちゃけ何の役に立つの?
109: 名無しさん@おーぷん 2017/01/26(木)03:23:12 ID:WPt
>>104
ワイの教授はそらもう哲学楽しくて楽しくて人生楽しくて仕方ない感じやけどなぁ
なお論文も著作もクッソ意味不な模様
教養科目とか外部向けのセミナーが一番生き生きしてて草
114: 名無しさん@おーぷん 2017/01/26(木)03:27:04 ID:YdP
>>109
教授の論文わからんのはヤバない?
117: 名無しさん@おーぷん 2017/01/26(木)03:29:27 ID:WPt
>>114
そこはどうでもええやろw
毎週知恵熱でケツ真っ赤にして読み解いとるわ
43: 名無しさん@おーぷん 2017/01/26(木)02:51:40 ID:RHk
心の哲学の思考実験すこ
48: 名無しさん@おーぷん 2017/01/26(木)02:53:20 ID:IvO
まずはじめに哲学はな、元々「この世界はどうやって出来たんだろう?」「事物の根元ってなんだろう」っていう疑問から生まれたんや。
イオニア自然哲学やな、世界史で言うタレースやヘラクレイトスらの時代や。
なんでこんな疑問が生まれたか。
イオニア自然哲学以前は、世界の根元の説明は伝承に頼っていたんや。
小アジア(要するに今のトルコやシリア)は古代から交通の要所やけど、ここで暮らしてると、世界中の民族が世界の成り立ちについて好き勝手に話してるのを聞くことが出来たんや。
例えば東から来たような奴は、世界は牛乳で満ちた海の上を泳ぐ巨大な亀の上に乗ってるだとか、西の連中は巨人の戦争の結果海が出来て世界が生まれただとか。
そうすると「あれえ、こっちの人はこう言ってるけど、あっちの人は違うこと言ってるぞお」って疑問が必ず出てきたんや。
イオニア自然哲学以前の人々は「うーん、ワイはこっちの方が正しいと思うで」「いやワイの方やろ」って争いをしてただけやったんや。
そこに颯爽と現れたのがミレトスのタレースや。
タレースは「万物の根源は水や!」って言ったんや。
「全ての物は水を含むし、水が無くなればボロボロになる、やから万物の根源は水や!多分!」
結論から言うと、これは間違っとる。水は万物の根源ではない。
それでもタレースがそれ以前の有象無象どもと違ったのは、少なくとも自分の頭で考えて、神話に頼らずに自分の力で結論を導いた、という点にあるんや。
54: 名無しさん@おーぷん 2017/01/26(木)02:57:02 ID:YdP
>>48
哲学史教えてくれてありがとナス!
62: 名無しさん@おーぷん 2017/01/26(木)03:01:53 ID:IvO
>>54
イッチも人が悪いわ。
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