90: 2023/07/04(火) 20:35:03.67 ID:hHBFsqEU0
ただ早生まれの方がプロで活躍する傾向があるらしい
この傾向はプロ野球でも変わらない。勝亦さんが約2000人を対象にした調査では、4~6月生まれの選手が全体の3分の1を超える34.1%と最も高い。次いで7~9月が29.9%、10~12月は20.5%、1~3月が15.5%となっている。生まれた月の遅い選手は徐々に野球から離れていくため、自然な流れといえる。
しかし、プロに入ると立場が逆転する。首位打者や最多勝など、プロ野球でタイトルを獲得する選手になる割合は1~3月生まれが最も高く、次いで9~12月生まれとなっている。年度の前半にあたる4~6月と7~9月生まれの割合は、いずれも1~3月生まれの6割程度にとどまっている。
早生まれがプロで活躍する傾向は野球だけではない。例えばサッカーでは、昨年開催されたワールドカップ・カタール大会の日本代表メンバー26人のうち、生まれ月を3か月ずつ区切ると、1~3月の早生まれは8人で最多となっている。
https://www.shizuoka-life.jp/post-2412/ 日本サッカー界をけん引してきた三浦知良選手、中田英寿さん、香川真司選手や、国際Aマッチ最多出場の遠藤保仁選手や主将として最多出場の長谷部誠選手は全員が早生まれだ。3月27日生まれの元日本代表・内田篤人さんは静岡市にある清水東高校1年生の時に、日本サッカー協会が企画した「早生まれ選抜」で才能を見出された。