【5/5】人生ド底辺だし、とやりたい放題だったクズの俺が父親になった話。喧嘩ばかりの嫁にイラついて家に帰らず女の家で過ごしてた俺に息子が通う保育園から連絡がきたのが始まりで…
703: クズ ◆ZST.gXlq96 2014/08/24(日) 06:19:00.63 ID:ktYFwS2/O
佐々木先生「本当に俺さんは鈍感ですよねw
さっき聞いた話しなら、きっと元奥さんも俺さんに気がありますよw」
俺「サリナが?」
ふと考えてはみたが、ありえない。
佐々木先生「女の勘ですwイヒッw」
俺「勘ってw
佐々木先生飲みすぎ。
そろそろ出ましょう。
俺家まで送ってくんで」
704: クズ ◆ZST.gXlq96 2014/08/24(日) 06:19:59.21 ID:ktYFwS2/O
佐々木先生「仕方ないなーもーwイヒッw」
ふらふらの佐々木先生。
家が近いと言うことなので仕方なくおぶって送ることにした。
俺「しっかり佐々木先生。」
いつの間にか俺の背中で寝ている。
まあ住所は聞いてるし、家に着くまで寝かせておくか。
705: クズ ◆ZST.gXlq96 2014/08/24(日) 06:25:36.78 ID:ktYFwS2/O
俺「先生。
着きましたよ。
起きて下さい。」
背中の佐々木先生を揺すった。
佐々木先生「もうちょっとだけ。
このままお願いします」
俺「起きてたんすか?
いつから?」
佐々木先生「途中からです。
少しうち寄って行きませんか?」
そう言って部屋に上がらせてもらった。
久しぶりの女性の部屋。
何だか緊張する。
706: クズ ◆ZST.gXlq96 2014/08/24(日) 06:26:33.65 ID:ktYFwS2/O
佐々木先生「はい。ビールw」
冷蔵庫から缶ビールを取り出し俺に渡して、ちょこんと俺の隣に座った。
俺は微妙に距離を離す。
佐々木先生「どうして離れるんですか?」
俺「いや、あの…」
あたふたする俺。
佐々木先生「俺さんって本当に鈍感ですね」
709: クズ ◆ZST.gXlq96 2014/08/24(日) 06:29:11.01 ID:ktYFwS2/O
俺「近い」
佐々木先生が顔を近づけてきた。
まじまじと俺の顔を見つめる。
俺「あの、先生酔いすぎ」
佐々木先生「もう酔ってません。
いい加減私の気持ちに気づいてくれてもいいじゃないですか!」
佐々木先生が俺に覆い被さる。
俺「いや、あの…」
変な汗が出てくる。
佐々木先生「好きなんです。。。
女性からこんなこと言わせないで下さいよ。。。」
710: クズ ◆ZST.gXlq96 2014/08/24(日) 06:30:48.73 ID:ktYFwS2/O
いつからだ?
気付かなかった。
だってハルの先生だった人だぞ。
佐々木先生の唇が俺の唇に触れた。
柔らかい。。。
アルコールと女の甘い匂い。
心拍数が上がる。
俺は我慢できず佐々木先生を押し倒した。
興奮が高まり理性が吹き飛んだ。
佐々木先生の胸を服の上から触る。
柔らかい。
711: クズ ◆ZST.gXlq96 2014/08/24(日) 06:32:06.39 ID:ktYFwS2/O
どれぐらいぶりだろうか?
異性とここまで密着するのは。
ハルを一人で育て始めてからだから、ずっとなかった。
俺も男なんだと今更ながらに思い出す。
佐々木先生「んっ…」
佐々木先生が声を漏らす。
俺はスカートに手を入れ生脚を弄った。
このまま。
このまま身を委ねよう。
佐々木先生とならいい。
佐々木先生となら幸せになれるかもしれないな。。。
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