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量子力学って、概念とか哲学的な話だけが一人歩きしすぎてない?


35: 名無しさん@おーぷん 2016/04/29(金)21:53:23 ID:M5j

常識と異なることが物理現象として認められているから
面白がられる




38: 名無しさん@おーぷん 2016/04/29(金)21:56:49 ID:l6d

知らないと変な方向に突っ走ってっちゃうからね

携帯は2000人の声から近いの選んでるとか
ちょっと違う俺が無限にいるパラレルワールドとか
恋人とすごす時間は早く流れるとか




43: 名無しさん@おーぷん 2016/04/29(金)21:59:25 ID:808

>>38
今の俺の哲学の主題は「存在には価値が無い」だから
量子力学とやらがそれにどれだけ利用できるかに興味がある

量子力学はある種のありえない事らしいんで、誰かの信じる何かの価値を壊せるかもしれない





40: 女子中学生◆IncekhOu7E 2016/04/29(金)21:57:53 ID:B8g

そういや東大生が作ったたった32ページの量子力学の本があったな
無駄な数式や実験の結果に依存し無理やり納得させようとせずせず、なぜそうなるのか、納得が行くように説明してくれる
https://livedoor.blogimg.jp/nwknews/imgs/f/b/fb52c16f.jpg




49: 名無しさん@おーぷん 2016/04/29(金)22:05:12 ID:Iny

2重スリット問題の概説:
普通にこれまでの物理学からして考えると粒子がスリットを通って向こうに行けば、
結果はかならずどこかの場所に到着するだけで、発射前から結果が分かるわけだ。

しかし実際には粒子を飛ばすとなぜか結果が不安定になって粒子の到着結果は波のような分布をもつ。
(なぜ不安定になって波状になるかとか、光が粒子なのか波なのかとかはあまり重要でないのでここでは無視)

この、「粒子の到着結果が波状になる」というのが量子が複数の状態を同時に持てるという性質になって量子コンピュータへとつながる。
ようするに発射前から点が分かるこれまでの物理学の点では発射前に既に点が到着する位置が分かってしまっているからその一点の1ビット
しか表せていないことになる。
しかしこの到着結果の不安定な粒子を用いると、今度は到着点が分からない代わりに波状に到達するという事実だけは事前に分かる。
つまりその粒子が発射前には波状の分布(波動関数)として表されるわけだ。




55: 名無しさん@おーぷん 2016/04/29(金)22:20:55 ID:Iny

>>49の続き
粒子は到着結果が波状の分布を作る性質を持つという性質を持ち、
その波の形を数式で表したものを波動関数という。
そして粒子が波動関数で表される波の分布を持つことを、
”量子が複数のビットの重ね合わせを同時にもてる”と量子コンピューティングでは解釈するわけだ。

そしてじゃあ実際に計算はどうやってやるの?って話になると、そこは難しいから割愛するが、
簡単に説明すると、粒子と粒子を組み合わせてごにょごにょすると、
波動関数同士を合成した新しい波動関数を作り出せる。
イメージとしては波動関数1+波動関数2=波動関数3という操作を物理的にできるわけだ。
波動関数3も粒子の到着結果の波の形を表しており、波動関数3を観測することで、波動関数1+波動関数2という計算を、
計算機にさせたことになる。

この波動関数1+波動関数2という操作は一見すると単純な足し算のように見えるけど、
これは説明の簡易化の為に足し算にしただけで、本当はもっと複雑な計算だ。
従来のコンピュータでは膨大な計算が必要となるような計算なのだ。
なのでこの関数同士の合成が物理的にできるということは計算速度の向上に非常に意味がある。

よってまとめると量子コンピューティングってのは、
粒子の挙動の合成をすることで波動関数の合成ができて、
その波動関数を何らかの方法で観測すれば、本来はすごい計算量が必要な複雑な波動関数の合成の計算を物理的にできますね。
という技術だ。




53: 名無しさん@おーぷん 2016/04/29(金)22:08:37 ID:808

魂が無価値だと証明できるかもしれないんで期待してる

果たしてそれが証明された時、人は耐えられるだろうか?
無宗教を気取る人間も、科学を信じる一般人も、自分の魂が無価値だと客観的につきつけられたらどんな顔をするだろうか? 楽しみだ




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