高校の時、同級生の彼女に復讐した話
59:名無しさん@おーぷん:2015/07/18(土) 03:32:35 ID:IdI
その段階で、予定よりも上手く行き過ぎていた
このままでは彼女を追い詰めすぎてしまう
そう思った俺は、すかさずフォローを入れた
「……でもさ、ようするに、お前はあいつの方が好きになったんだろ?それが言い出せなくて、あんな形になってたんだろ?」
彼女は小さく頷く
自分でそう言わせておいてなんだが、ショックだった
「それならきちんと言って欲しかった。好きな人が出来たからって、ちゃんと言って欲しかったよ。それなら、こんな後味悪い終わり方もしなくて良かったのに」
「ごめんなさい……ごめんなさい……」
彼女は泣きながら、俺に謝っていた
「あいつと、うまくいくといいな。頑張れよ」
俺はあえて優しく声をかける
彼女は何度も頷いていた
そして友達と彼女の友達も、暖かく俺を見ていた
彼女の友達が泣いたのにはびっくりしたけど
こうして俺は、浮気されながらも優しく身を引き、元彼女の新たな恋を応援するという健気な男という立場を確立させることに成功した
だがその時、彼女は知らなかった
その時点で、男は既に店を辞め、遠くへ逃げ出しているであろうことを
60:名無しさん@おーぷん:2015/07/18(土) 03:42:07 ID:IdI
俺は事前に、店に電話していた
そして従業員であるあの憎き男に名指しで繋いでもらった
「もしもし?」
不機嫌そうな男の声
俺は、事前に作っていたメモのとおりに話す
「あ、〇〇(男)さんですか?」
「ああ?そうですけど?なんすか?」
「いや、実はね、俺、知ってるんですよ。あんたが高校生に手を出してること」
「……は?」
男の声は、明らかに動揺していた
「女子高生を家に連れ込んで夜遅くまでセックス……これって、犯罪ですよね?青少年育成法ですっけ?実はね、もう証拠もあるんですよ。あとは警察に持っていけば、逮捕されますよ?」
「いや、意味わかんないんすけど。え?え?なんすか?」
激しく動揺する男
俺は必死に笑いをこらえていた
「まあ、今は保留しておきます。ただ、俺はあなたの顔を知ってますから。顔見たら、もしかしたら頭来てそのまま警察に行くかもしれませんけど」
「いや……マジ、勘弁してください」
男は小声で弱々しく言っていた
「あんまり目立つことはしない方がいいですよ?では……」
そして電話を切った
男は想像以上にヘタレだった
警察って言葉と、逮捕って言葉に凄まじく反応していた
そんなヘタレの考えることなど、逃げるという選択肢しかない……俺は、そう確信した
今考えたら、かなり危ない橋だったけど
61:名無しさん@おーぷん:2015/07/18(土) 03:48:22 ID:IdI
結局男は、その店を辞めてどこかへ引っ越したようだった
もちろん、彼女に何も言わないまま
ある日彼女が電話してきた
相手の男が店を辞めたと
挙句、もう一度やり直したいとかほざいてきやがった
当然、答えはNO
正義は俺にあると言わんばかりに、彼女にボロカス言った
そして男を失い、彼氏を失い、友達を失った彼女は、結局卒業までボッチだった
俺は奇しくもこれを期に友達となかなか楽しい学校生活を送ることが出来たとさ
ただ一つだけ、この時のことを振り返ると、今でも後悔することがある
あの時
彼女ともう一度付き合っていれば
俺は童貞を卒業出来ていた、と
おわり
64:名無しさん@おーぷん:2015/07/18(土) 03:50:57 ID:C5Z
結局童貞ワロタ
65:名無しさん@おーぷん:2015/07/18(土) 04:06:31 ID:wil
童貞なりの妄想劇
たのしかったよ
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