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第一次世界大戦の壮絶な戦闘で打線組んだ


89:名無しの歴史部員 2020/03/29(日)21:04:04 ID: F9liirCDpNIKU

>>86
西部戦線での相次ぐ膠着に次ぐ膠着で厭戦気分が漂い、徴兵できる人間が枯渇しかけていたフランスがこれを打開するために行った連合国軍による大攻勢。
フランス軍司令官ニヴェルが発案・実行したためニヴェル攻勢と呼ばれる。
この攻勢では連合国軍は120万人という、ドイツ軍の2.5倍もの戦力を投入し大攻勢に出る。
しかし、これだけの戦力を投入したにも関わらず戦線を全く押し上げることができず、20万人を超える損害を出し大敗する。
さらに多くの砲や戦車がドイツ軍によって鹵獲された。
この戦いで連合国軍は大打撃を受け、ニヴェルは司令官を解任された。
さらに、この戦闘ののちに連合国軍内で士気の大幅な低下が生じ、反乱・抗命・軍規違反が相次いで発生した。




88:名無しの歴史部員 2020/03/29(日)21:03:50 ID: KeVjBu8XHNIKU

ソンムは泥沼になってたから
確かに4番っぽい




91:名無しの歴史部員 2020/03/29(日)21:04:23 ID: F9liirCDpNIKU

9(投) 1918年春季攻勢
【期間】
1918年3月〜7月

【交戦戦力】
・中央同盟国軍
ドイツ
合計戦力 不明
vs
・連合国軍
フランス
イギリス
アメリカ
ポルトガル
イタリア

【結果】
ドイツ軍の攻勢失敗

【人的損害】両軍合わせて1,553,000人
・中央同盟国軍
689,000人
・連合国軍
864,000人





95:名無しの歴史部員 2020/03/29(日)21:04:45 ID: F9liirCDpNIKU

>>91
第一次世界大戦でのドイツ最後の大攻勢。
この攻勢は経済的・人的な国内の疲弊やアメリカの参戦により、長期的な大戦での勝利が難しいことを悟ったドイツ軍が、アメリカ軍の存在が致命的になる前にイギリス・フランス軍に致命的打撃を与え有利な条件で休戦に持ち込もうと考え実行した大攻勢である。
ロシアと休戦協定を結んだのちに東部戦線の戦力を西部戦線へ移動させ、数的優位・浸透戦術の徹底・航空機の活用・毒ガスによる攻撃・詳細な砲撃計画によって英仏軍の中間点に攻勢を仕掛け、イギリス軍を北に圧迫しつつフランス軍を追い込もうとした。
このようにドイツが攻勢の準備を仕掛ける一方で、連合国軍は未だ士気が低いだけではなく、統一指揮権を巡って揉めているという有様だった。
ドイツはこの戦闘において、史上初の短機関銃(個人が持ち運んで運用できる機関銃)やドイツ初の戦車、列車砲(パリ砲:射程130km、ドイツ領内からパリを砲撃できる)を投入した。
戦闘初期は、浸透戦術によって敵塹壕を簡単に突破、その後多くの敵拠点を新兵器や重武装歩兵に制圧させ、8日で65km前進するという空前の前進を実現する。(塹壕戦では数百メートルの前進のために数万〜数十万の犠牲を払っていたことを考えるととんでもない距離の前進)
パリ砲も精度はとても低かったが、数多くの砲撃によりパリ市民を精神的に追い込み、多くのパリ市民がパリから脱出を図った。
このようにドイツ軍はパリ郊外にまで迫るほどの快進撃を見せた。
しかし、戦力不足と補給線が追いつかず前進することが困難になり、戦況は長期化してしまう。
その結果、アメリカ軍の西部戦線投入までにパリを占領することができず、総勢210万人にも及ぶアメリカ軍の物量の登場もあって、戦局を覆すことができず作戦は失敗に終わった。
この戦闘ではドイツ軍とイギリス軍の間で史上初の戦車戦が発生したことが記録に残っている。
ちなみに、この戦闘に投入された列車砲の砲弾が人類が初めて大気圏外へと到達させた物体である。




144:名無しの歴史部員 2020/03/29(日)21:11:49 ID: m/NdLU8kaNIKU

>>95
こういうの見るとドイツの兵器開発力すげぇなって思うわ




98:名無しの歴史部員 2020/03/29(日)21:05:04 ID: F9liirCDpNIKU

(控)タンネンベルクの戦い
【期間】
1914年8月

【交戦戦力】
・中央同盟国
ドイツ
合計戦力 150,000人
vs
・連合国軍
ロシア
合計戦力 416,000人

【結果】
ドイツ軍の圧勝

【人的損害】両軍合わせて184,000人
・中央同盟国軍(ドイツ)
14,000人

・連合国軍(ロシア)
170,000人




100:名無しの歴史部員 2020/03/29(日)21:05:25 ID: F9liirCDpNIKU

>>98
ドイツ領内(東プロイセン)のタンネンベルク付近で起きたドイツ軍とロシア軍の衝突。
ドイツ軍側の損害は14,000人程度だったのに対しロシア側は17万人近い兵力を失い大打撃を受ける。
勝因はドイツ側の鉄道網による強大な輸送力、ドイツの無線傍受だとされている。
当時、ロシア軍は平文で無線を送信しており、ドイツ軍に情報が筒抜けだった。




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