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【ダンガンロンパ 】モノクマ「えーろえーろしないと出られないラブアパ」【安価】 (245)(完)


57: ◆AZbDPlV/MM:2024/07/28(日) 16:49:49.93:YFP2Dae6O (1/1)

苗木 「うわっ?!?!」

 掴んだ苗木君の腕を力任せに引き寄せて、私の上に苗木君が倒れ込む。

霧切 「ぃぎッッ!? きぃぃっ~~~~あぁああッッ!!」

 ぶつかった衝撃で互いの身体が揺れて、半ばまで挿入されていたペニスが勢いで一気に根元まで挿さる。下半身に走る耐え難い痛みに全身が引き攣り、視界が明滅する。

苗木 「ち、ちょっと!! 霧切さん!? 今凄い悲鳴が……っ!!」

霧切 「く……ぅ……」

 まともな返事を返せないほどの痛みはあるけれど、身体を起こそうとする苗木君の動きを阻止しようと、苗木君を掻き抱いた。苗木君の全てを飲み込んだ時、恐らく処女膜を貫いたのでしょう。これはきっと破瓜の痛み。初めてを苗木君に捧げた証。

霧切 「っ……ほら……ぜんぶ……はいったわよ……」

 狼狽する苗木に向けて、精一杯のドヤ顔をしてみせる。

苗木 「…………もう、強情なんだもんな、霧切さんは」

 どうするべきか思案したのだろう少しの間が空いてから、呆れを含んだ降参の笑顔を見せた。それに対して、今度は勝利のドヤ顔でお返しする。
 苗木君の首に腕をまわし、自分の方へ引き寄せて唇を重ねる。

霧切 「つづき、しましょう?」

 私からの誘いの答えに、短くキスをくれる。唇が離れたところで、苗木君は静かに腰を動かしはじめた。

霧切 「いっ、ぎっ……んぐぅう……ッ!」

苗木 「霧切さん……」

 やり場のない痛みに耐えきれず、呻き声が出てしまう。そんな私をやっぱり放って置けないのでしょう、緩慢ではあった苗木君の動きがさらに落ち込む。

霧切 「痛、いほうが……いいの……っ……だから……」

 痛みのせいで瞳が濡れていることもあって、きっと今の私は親に捨てられることを恐れる子供のような顔をしているかも知れない。

霧切 (痛い方がきっと、忘れられなくなる。痛くとも甘やかな思い出として、残り続けるはず……)

霧切 (私が好きになった苗木君は、あくまでも今ここに存在している“擬似体”のあなただから)




58: ◆AZbDPlV/MM:2024/07/28(日) 16:51:31.57:kd3tAg1LO (1/2)

霧切 「あなた、からの……痛み、が……欲しい……」

苗木 「…………」

 苗木君は困った顔をしながらも、優しく私の頭を撫でてくれる。

苗木 「やめない宣言してたけど“さすがにこれ以上は”って思ってたんだけど……」
 
苗木 「……うん。解った」

苗木 「“最後まで”責任持つよ」

霧切 「ありがとう、苗木君。約束よ」

 緩やかに、けれど力強く、苗木君が動き出す。ペニスが擦れる度に、痛みに身体がびくりと跳ね上がり、反射的に苗木君に縋り付く。

霧切 「ひぎぃッッ!! っい、ぁああああッッッッ!!」

 私の口から発されるのは、快感とは程遠い絶叫。さっきまでの苗木君だったなら、不安と心配でまた動きを止めたりしたかもしれない。けれど“最後まで”という約束を守るために、ペニスを穿ち続ける。

苗木 「霧切さんの中、とろとろに蕩けてて、凄く熱い……」

 それは、苗木君も同じこと。彼のペニスは膣内を焦がしてしまいそうなほどの熱をもっている。このまま繋がっていたいと思えるほどの愛しさを覚えてしまう。

霧切 「ぁっ、がッ……はッ……なえぎ、ぐぅん゛ッ……!!」

霧切 「なえぎぐんっ、にゃえぎく……ッ……な、え……っ」

霧切 「すきぃッ! ぅぐぅうっ……な、えぎ、くん……しゅきぃいいっ!!」

 突かれる度に、狂ったように名前を呼ぶ。

霧切 「しゅ、き……っしゅきッッ……しゅぎっ、しゅぎぃいいい!!」

霧切 「あだぢのおまんごにぃぃい゛、なえぎぐんのおぢんぽおぼえざぜでぇえええっ!!!!」

 魂からの叫び。それに答えてくれるように、苗木君の律動も速まっていく。

苗木 「ボクも好きだよ……霧切さん……!!」

 会心の一突きが最奥に突き刺さる。

霧切 「あ゛お゛お゛お゛お゛お゛ッッ……!!!!」

 脳天へ突き抜ける大きな衝撃に、視界が明滅する。理性を欠いた、獣の声にしか聞こえない喘ぎが迸る。

苗木 「行き止まりに辿り着ちゃった。じゃあ、霧切さんの子宮口と、ボクの亀頭でキスしちゃったね」




59: ◆AZbDPlV/MM:2024/07/28(日) 16:52:51.28:kd3tAg1LO (2/2)

 浅く腰を引いて押し込んで、さらに腰をぐいぐいと擦り付けるようにして、亀頭で子宮口を抉る。

霧切 「をごっ……ぁがっ、あ゛っ、あ゛っ……ッ……!!」

 脳が、身体が、熱に浮かされる。その熱のせいなのか、それとも防衛本能なのか。いつしか痛みが快感へと姿を変えていた。

霧切 「んぁああッ! ひゅごいいぃッッ!! ん゛ぎも゛ぢいいぃぃいいッッ!!」

苗木 「ボクも堪らないくらい気持ちいいよ……おまんこが締めつけてきて、襞がしっかり扱いてくれてる……」

苗木 「霧切さんには才能があるんだね」

霧切 (私に……探偵以外の才能が……?)

苗木 「間違いなくキミは、男を悦ばせ、愛される才能の持ち主。それだけじゃない……」

苗木 「名器まで併せ持ってる」

 膣からペニスが抜けてしまわないギリギリにまで腰を引くと

苗木 「最高で奇跡の女の子だよ!!」

 スパンッ! という軽快な肉同士の打ち合う音が部屋の空気を震わせた。

霧切 「ぁッ~~~~ッ~~~~っは~~~~~~ッッ!!!!」

 膣が大きく収縮して、ペニスをキツく締めつけたのが自分でも解った。首が仰け反り、口からは唾液を零して、手足の指が伸びきり、全身で苗木君に抱かれている悦びを体現している。





60: ◆AZbDPlV/MM:2024/07/28(日) 16:53:40.02:XQVRX37KO (1/1)

霧切 「イグうううううッ!! イグぅッ!! イグイグイグイグうああああっ!!」

霧切 「イギだぐないぃっ! ずっと、なえぎぐん、ど、づながっでだいのおおおおおっ!!!!」

苗木 「そうだね……ずっと繋がっていれたらいいのにね」

 突然喚きだした私に驚きながらも、苗木君は優しく同調してくれる。でも、そうじゃない。このまま絶頂してしまったら、ここから脱出できてしまう。彼が消えてしまう。ただのデータでしかないはずなのに、こんなにも愛しくて仕方ない。失うなんて考えられない。凄く怖い。怖くて仕方がない。
 私の胸中を察してなのか、苗木君は私の首筋に唇を滑らせると、そのまま吸い上げた。

苗木 「終わっても、ほんのしばらくはこれでボクと繋がった証は残るよね」

霧切 「……っ」

苗木 「そろそろイキそうなんだ。種付してもいいかな?」

 終わりの宣告。私にとって喜べないモノ。けれど、彼の種は欲しい。身籠ることも、着床すら許されない子種なのだとしても。
 頭がおかしくなってしまいそう。

霧切 「いっぱい……ひょうらい……なえぎくんにょ……せーし……」

 にこりと笑って答えてくれる。最後になるだろう、深いキスを交わしながら、終わりを迎えた。

霧切 「~~~~~~~~ッッッッ!!!!」

苗木 「っ!!」

 私の中に熱いモノが注がれた。その熱さに応えるために、今日一番の締めつけで私も果てた。
 頭が真っ白になって冴えるような感覚に、気を失いそうになる。それでも、気力を振り絞って、苗木君に微笑んだ。せめて、最後の挨拶を────

霧切 「ありがとう、苗木君」

霧切 「大好きよ。さようなら」

 そこで、意識が暗転した。




61: ◆AZbDPlV/MM:2024/07/28(日) 16:54:32.26:sX23fvrxO (1/2)

霧切 「…………」

霧切 「自分の部屋?」

霧切 「さっきのは……夢……なのかしら?」

霧切 「痛っ」

霧切 「この痛みは……そうよ、鏡!」

霧切 「……やっぱり……夢じゃ……ない……」

霧切 「苗木君……苗木君……苗木君……」

霧切 「ぅう……うああああ!!」




62: ◆AZbDPlV/MM:2024/07/28(日) 16:58:59.97:sX23fvrxO (2/2)

苗霧編終了!
やっぱり苗霧ですでに満足気味なので、次の本編はもしかしたらペースが落ちるかもです。

21時の安価でお会いしましょう!




63: ◆AZbDPlV/MM:2024/07/28(日) 17:03:02.86:Vq45zlpWO (1/1)

前から疑問だったんですけど、ちょいちょいID変わるのって、ゲームする時にキャリアの回線に切り替えて、LANに戻すの忘れてそんままで書き込んでるからなのかな




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