【ダンガンロンパ 】モノクマ「えーろえーろしないと出られないラブアパ」【安価】 (245)(完)
204: ◆AZbDPlV/MM:2024/08/10(土) 18:04:24.75:EWJu1ZZw0 (5/6)
性器の表面を撫でられただけで、ぬちぬちという粘着質な水音がする。どれだけ自分から愛液が分泌されているのかを知らしめられる。膣口の周りを何度も愛撫されて、淫らな音は止まらない。
最原 「これだけ濡れてたら、ローションは要らないかな……?」
春川 「ひぅっ!」
アナルのときと同じように、第一関節だけが挿れられて、膣口周りを解すために動かされて、徐々に奥へと潜り込む。
最原 「膣内ってこんな風になってるんだ……このザラザラしてるのが襞だね……」
最原 「どんどん春川さんのことを知っていってる……好きなんて通り越して、愛おしいくらいにまで、気持ちが膨らんでる……」
最原 「どうしよう……春川さん……」
春川 「しらな……あっ……へんなことぉ……いわ、な……はぁっ……」
ただでさえ、五感のほとんどを駆使している今の私に、最原の言葉は私を動揺させるには充分だった。正直、なにもない状態で言われても、動揺はしているとは思うけど、整理の仕方は全然違うと思う。
春川 「わ、からな……い……」
最原 「……そっか」
声色も、鏡の中の最原も、残念そうにしている。その表情に、胸が詰まった。私の答えを聞いて、性器から指が抜かれる。
春川 「っ……!」
最原 「じゃあ、そろそろアナルに僕のペニスを挿れてみようか」
春川 「あっ!? あっ、あっ、あっ、すごっ、きもち、いいぃぃっ?!」
プラグの取手を手に、ズルズルと自分の中から抜けていく感覚が気持ち良すぎて、素直な言葉を声に出して喘いでしまう。中が擦れて、球が出ていく度に、首と背中を反らせ、お尻がひくひくと痙攣してしまう。鏡の中の自分からも、プラグが抜ける様子がしっかりと映し出されている。目を背けたくなるほどの自分の卑猥な姿に、なぜか目が釘付けになる。
春川 「……っ……はぁ……っはぁ……」
全部が出ていくと、お腹にあった圧迫感がなくなって、開放感がありながら、どこか空虚な気持ちも一緒に押し寄せてくる。
最原 「今日一番の喘ぎ声だったね。素直な感想が出るくらい悦んでくれたなら、嬉しいよ」
205: ◆AZbDPlV/MM:2024/08/10(土) 18:04:53.78:EWJu1ZZw0 (6/6)
きょーはここまで!
206:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2024/08/10(土) 19:16:13.11:QyvE9PQIo (1/1)
この最原くんだと最終章で「この尻の快感は…本物だ! アナルを調教した喜びは本物なんだ!」とか言いかねない
207: ◆AZbDPlV/MM:2024/08/11(日) 20:23:39.30:UQRMMzL60 (1/15)
>>206
お尻の悦びを世界に訴える最原君おもろいな
208: ◆AZbDPlV/MM:2024/08/11(日) 20:24:33.79:UQRMMzL60 (2/15)
最原は硬くしているモノを握りながら、恋焦がれた人物を前にしているような、上気した表情で私を見下ろす。明らかに場違いな表情。それを向けている対象が私であることが、怖い。
ゴムを着け終えると、穴を指で拡げて、そこにモノを充てがう。
最原 「挿れるね?」
興奮しているからなのか、最原の声が少し震えてるのが解る。それを合図に、中に挿入ってきた。
春川 「お、ぁあっ……ひ、ぎっ、うぐぅうっ……ッ」
春川 「さい、はらのぉ……はいって……るぅ……」
私達がしっかりと繋がっている様が、鏡によってありありと映し出されている。挿入っているのはお尻の穴でも、鏡でみるだけなら、交尾をしているようにしか見えない。
春川 (こんな後ろからなんて、本当に犬猫の交尾みたいじゃん)
最原 「ゆっくり全部挿れるからね」
春川 「ふぅ……はぁ……っ……」
腹部の圧迫感を誤魔化そうと大きく息を吐いてみても、最原のモノが自分の中に存在してるっていう主張は消えない。むしろ、どんどん大きく強くなっていく。
最原 「全部……挿入ったよ」
春川 「あ……」
“全部”という言葉に、身体と心が震える。度々くるこの震えるはなんなのか。でも、全くといって、嫌じゃない。むしろ、もっとこの感覚を味わいたい。
最原 「動くよ」
春川 「ん゛っ! ぐぅっ……!」
中を傷つけないようにか、慎重に腰を動かす。それでも、初めて受け入れている自分の中は狭く、硬く、最原が動く度に苦悶する。
最原 「凄い汗……」
春川 「き……つい……はぁ……」
最原 「一回抜こうか」
春川 「どうせやるんなら……っ……同じじゃん……はぁ……」
最原 「抜いて欲しくないってこと?」
春川 「…………」
最原 「抜くね?」
春川 「解ってて……言ってる、だろ……はぁ……っ……性格悪っ……」
最原 「ごめん。アナルからペニスを抜くのを、春川さんが惜しむなんて、嬉しくてつい」
春川 「うるさい……」
最原 「春川さん、可愛い」
春川 「…………うるさい」
209: ◆AZbDPlV/MM:2024/08/11(日) 20:25:58.23:UQRMMzL60 (3/15)
くすくすと最原は笑いながら、後ろから胸を揉みしだかれる。その瞬間に、最原をきつく締めつけたのが解る。
押しては引いて、喘いで呻いて。いつしか苦しいばかりではなくなって、その苦しさまでもが癖になって、気持ち良くなってくる。
最原 「いい具合になってるみたいだね、春川さん」
春川 「ぎもぢいい……ッ! おおお゛っ! おぢりぎもぢいいぃぃぃぃッッ!!」
最原 「だらし無く涎まで垂らして、お尻で善がるなんてエッチだね」
緩慢な動きであっても、充分に中を刺激してきて、私をアナルの快楽へと導く。もう、私の身体は普通から逸脱してしまったのだと悟る。
春川 「あん゛だのせい゛……ん゛ん゛ん゛ん゛お゛ほお゛お゛お゛お゛っ!!」
最原 「ほら、ほら、ほら。もっと善がって、喘いで、締めつけて」
春川 「あ゛あ゛あ゛あ゛っ!! おぢりでイッちゃうぅぅぅぅッ!!」
胸でイッたときと同じ、快楽の波が押し寄せてきて、堪らずに絶叫する。
春川 「ぁ、が~~~~~~っッッ!!!!」
最原 「!! まって……締めつけが……抜けな……っ! んぅっ!!」
切迫詰まった最原の声の後、お尻に温かいモノが流れ込んだのが解る。
最原 「……間に合わなかった……ごめん、春川さん」
春川 「……らい……じょーぶ……」
むしろ、その方が嬉しい。アナル調教の末の合格通知を最原からもらえたみたいだから。
身体を起こして、最原と数分振りに対面する。鏡越しではない、直接最原の顔をみて、安心する。そして、最原の前で股を広げてみせる。
春川 「さいはらの……こっちにもほしい……」
ただでさえ、あんなにもはしたなく性器をしとどに濡らしていたのに、アナルで感じてしまっていた分、こっちにも最原のモノが欲しいと羨んで垂涎しているように、ぬらぬらと雫を溢している。アナルからも、さっき受け止めたばかりの最原の精液がとろりと流れ出す。
性器の方を、最原がしてくれたように指を挿れ、自分で慰める。やっぱり男の指と、自分の指とでは、太さがまるで違う。こんなんじゃ、不完全燃焼で、慰められるワケがない。逆に余計に欲求不満が募ってしまうに違いない。
春川 「さいはらとこうびしたい……わたしのなか、さいはらのでたくさんついて?」
春川 「わたしを、さいはらせんようの、にくべんきにしてほしい」
210: ◆AZbDPlV/MM:2024/08/11(日) 20:26:56.29:UQRMMzL60 (4/15)
最原は目を見開いて驚いたけど、それは一瞬で、直ぐに獲物を前に舌舐めずりする獣のように、ギラギラと高揚した笑顔に変わる。私の雌の部分が擽られる。
最原のモノが、まだ狭い私の中へと分入ってくる。
春川 「あっ……はぁっ……さいはらのきたぁ♪」
これまで以上のゾクゾクが押し寄せて、全身が震える。今なら解る。これは“歓喜”の震えだ。最原に抱かれて、雌になる悦びに目覚める震え。こんな快楽を覚えてしまったら、セックスを汚いモノだと忌避してきた自分が馬鹿みたいだと思う。
最原 「今、春川さんの膣が僕のペニスの形に沿って締めつけてるって考えると、興奮する。」
お尻のときと違って、最原のモノの輪郭と熱が伝わるくらい、しっかりとした感触がある。これは確かに興奮する。
最原 「動くよ、春川さん」
ひとつ頷くと、最原は緩やかに身体を揺する。
春川 「んっ、んっ、ぁあっ、んやぁっ」
揺すられる度、膣内は擦られ、お最原を締めつけては甘い声で喘ぐ。ずっと燻っていた疼きが、快楽によって上書きされる。
最原 「春川さん、僕は気づいたよ……春川さんのことが好きだって」
最原 「気になるだけなんかじゃない。明確な恋愛の好意だ……春川さんは、なにか変わった?」
春川 「あっ、んんっ……さいはらぁ……すきぃ……あぁ、はぁっ」
春川 「わたしもぉ……すきぃ…………っ」
こんな特別な感情を抱くなんて、自分で自分が信じられない。それを口に出して想いを伝えるなんて、余計に。私は最原に魅せられてる。私の人生に、最原がいてほしい。
これまで見せてきた意地悪な笑顔なんかじゃなく、柔らかで温和な笑顔を、最原は見せてくれた。
最原 「春川さん、騎乗してくれる?」
春川 「ん」
性器から最原のモノが抜かれて、体位を変えて寝転ぶ最原に、私が跨って最原のモノに狙いを定めて腰を落とす。挿れられるのもドキドキするけど、自分から積極的に挿れるのは、心臓が口から出そうなほどにドキドキしてしまう。
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