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彼女イナイ歴=年齢だった俺の貴重な結納話が破断となった修羅場を聞いてくれwwwww


488 :おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/ 2016/10/30(日) 21:31:41.38 ID:6rVG9xUn

実は夫が一番の...という展開にならないと修羅場とは言えない




489 :ブサメン@\(^o^)/ 2016/10/30(日) 21:52:50.79 ID:ETcz+WuE

自称イケメンでモテモテのQ太先輩の暴走で、彼女イナイ歴=年齢だった俺の貴重な結納話が破断となった修羅場を聞いてくれ。長いよ。ちなみにほとんどフェイクだからな。。

 ブサメンで運動音痴、彼女イナイ歴=年齢の俺男は、大学を卒業後、就職した会社の厚遇?で、実家=地元近くに配属された。
 職場にテニスやスノボを楽しむ同好会があった。全体で30名〜50名で20台後半が多い。男性会員は静かなスポーツマンタイプ、女性会員は近傍のOLや派遣等。常時10名くらいが活動していた。みな運動神経が良かったし独身貴族でもあった。
 オレのスペックは当時22歳。中肉中背でブサメン。Q太先輩は4歳年上、同好会の連絡兼雑用係として、そして対女性陣への引き立て役として俺を活用しようとした。
 まあ・・学生時代から、俺はそんなキャラで・・、折角友達になった後輩女が、俺を介して知り合った親友の彼女に納まった苦い経験もあり、社会人1年目の青二才では仕方ないかと・・無気力に諦めていた。




491 :おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/ 2016/10/30(日) 21:55:35.78 ID:Xj4J0oLR

なんでキャバ嬢とかってDV男と付き合ってる確率が異常に高いの?





492 :ブサメン@\(^o^)/ 2016/10/30(日) 21:56:33.48 ID:ETcz+WuE

実はこのお誘いの電話をさせることが、B子の俺への復讐だったのだ。
思い当たることはあった。俺の高校時代の暗黒史だ。
ある子=B子に毎日のように毒電アタックしていた。
B子の立場では俺はストーカー。しつこく連絡をしていた。
あの頃は盲目で、今は取返しのつかないことをしたと後悔している。
A子はB子と同じオケ仲間で同級生。世間は広いようで狭い。
A子の俺への印象はB子を介してのものだから・・悪くて当然なのだ。




494 :おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/ 2016/10/30(日) 21:57:37.71 ID:k1vQRGZJ

>>491
メンヘラ多いから




495 :ブサメン@\(^o^)/ 2016/10/30(日) 22:01:32.38 ID:ETcz+WuE

 社会人2年目・・
 この頃、俺とK子先輩は順調に付き合っていたが、同好会や友人たちには秘密にしていた。
 K子先輩はモテた。同好会の諸先輩や同僚からのお誘いは多数。信頼はしていたが、ブサメンコンプレックスの俺は、不安になることが多かった。
確実に良妻賢母となるであろう3歳年上のK子先輩と俺は、かなり不釣り合いだ。しかし、生涯を共にするならこの人しかいないと思い、速攻で両家族と食事会を開き、事実上の婚約となった。結納から結婚式場まで予定が組まれたとき悲劇は起きた。
このとき・・俺男23歳。K子先輩26歳。結納を1か月後に控えていた。  
(その1)
 俺とK子先輩の出会いの場となった同好会は危機を迎えていた。イケメン先輩が転勤となり、活動はK子先輩と俺+男女数名ということが多かった。Q太先輩はたまに顔を出してはいた。
 相変わらずK子先輩はモテモテで、食事デートのお誘いが多く他のオトコとお食事会はしていた。(俺に報告はあるが気分は悪い)
 さらに、Q太先輩が俺の悪口を言いふらしていると聞いた。公私とも忙しかった俺は、あまり気にしてなかったが、突然Q太先輩から某ファミレスへと呼び出された。
 それは・・とんでもない修羅場の始まりだった。
Q太「俺君。座って。最近、同好会寂れているだろ。俺君がいると女の子が来なくなるからだよ。」
俺男「え????」
Q太「M子さんにしつこく迫ったよな?彼女はそれで同好会を辞めちまった。
  A子ちゃんにもしつこく迫ったよな。覚えがあるだろ。そんなことするから女の子が来なくなるんだ!」
俺は、混乱した。
 M子の話は1年ほど前に遡る。
同好会の会員だったM子には、友達以上恋人未満の同僚彼氏がいた。
Q太はそれを承知でM子をしつこく追いかけ回し、困ったM子は、
俺を友達以上彼氏以下のオトコとして二股し、Q太を避けていた。
結局、俺は単に利用されて捨てられたのだが、Q太は俺がM子に
しつこく迫ったから同好会を辞めることになったと脳内変換していた。
その後、M子は同僚彼氏と結ばれている。
 A子については、絶交されており、スノボ以来連絡も取ってない。




496 :ブサメン@\(^o^)/ 2016/10/30(日) 22:03:56.61 ID:ETcz+WuE

ごめん 長いわ・・

 Q太は続けた。
Q太「オマエ、女に粘着するタイプだよな。へっへ。知っているぞ(笑)。
この同好会にB子さんがいた。オマエが入会したって知ったら、辞めちまったよ。ひでぇな」

 俺は心臓が止まりそうになった。
「B子がこの同好会にいた??」初耳だった。
 かつて俺は確かにB子に粘着した。好きだった。
当時は自分の感情がコントロールでデキなかった。
迷惑をかけた。今更謝ることもできない。
社会人になった今、俺にできる贖罪は、2度とB子のフィールドに近づかないことだ。
そのつもりが、知らずとは言え、そのフィールドを再び侵し、
彼女を同好会から追いやってしまったのだ。
 血の気が引くような感覚になった。彼女に申し訳ない気持ちが溢れた。

 Q太は追い打ちをかけてきた。
Q太「驚いただろ。A子ちゃんはB子ちゃんと友達でなぁ。
オマエの悪辣な正体を知っている。オマエが気味わりぃんだってよ。
今日はA子ちゃんを呼んでいる。ここで謝れ!!」

 なんとQ太の後ろの席に、A子が座っていた。俺とQ太はA子の対面に移動した。結納を控えている俺は、問題を起こすことはできない。しっかりと謝罪して、禊(みそぎ)とすることで事態を穏便に終わらせることを考えた。なお、A子は相変わらずかわいい。
俺男「久しぶりですね。あのとき、食事に誘ったりして、すみませんでした。Q太先輩の言う通り(沈黙)同好会も辞めます。」
A子「はああ????何?何??」驚くA子
Q太「俺君。ちゃんと頭を下げろ。」
 Q太は俺の後頭部に手を廻し、ぐっと押さつけた。
額をテーブルにぶつけたのを見て、A子とQ太が笑う。
さらにQ太はその様子を土下座証拠写真として撮影した。
 ラガーマンのようなQ太のバカ力に抵抗はできず、
ファミレスという場で騒ぎを起こすのも大人げない。じっと・・耐えた。




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