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彼女イナイ歴=年齢だった俺の貴重な結納話が破断となった修羅場を聞いてくれwwwww


497 :ブサメン@\(^o^)/ 2016/10/30(日) 22:05:17.56 ID:ETcz+WuE

Q太は、この状況に満足したのか、ファミレスの外へ出て携帯で誰かと話し始めた。取り残された俺とA子は、こんな会話をした。
俺男「A子さんは、Q太先輩と食事はしても、俺とは一切ダメなんだ。そんなに嫌われていたなんてショックだよ。」皮肉を言った。
A子「ちがうよ。今日は私も無理やり呼び出された。私だって困っているの。」
俺男「俺に謝罪させるため呼び出したのでしょ。俺、同好会辞めるから・・・」
A子「もうこんな同好会行かないよ。人間関係がぐちょぐちょで耐えられない・・」
A子の態度が少し変わった。何か企むような笑顔をみせて
A子「ねー、なんであのとき誘ってくれたの??」微笑む
俺男「諸先輩らから後押しされて・その気になっちゃった・ごめん」
A子「それだけ?」
俺男「俺、本当はクラシック好き。アマオケのA子ちゃんなら話が合うかなと思っていた。ラフマニノフとか聴くよ」
A子「私も!!少し弾けるんだ!!・・」
(クラシックの話で盛り上がる)

 Q太が戻ってきた。Q太はクラシック音楽なんて知らない。むっとしたQ太は反対側のA子の隣に無理やり座るテーブルを叩いた。A子はドン引きし迷惑そうな顔。Q太はA子に渡したいモノがあると箱を取り出した。
 A子はゲホゲホむせて箱を受け取ろうとしない。俺になんとかしてくれと目で訴える。
 俺は、A子はオケの練習があるそうだから帰した方が良いとQ太に促した。Q太はムッとしてその箱をカバンに戻し、席を立つと怒ってファミレスを出て行った。唖然とするA子と俺。
 二人きりはヤバいので、Q太先輩の車が闇に消えるのを確認し、A子と席を立った。会計は全額俺持ち。別れ際、A子は俺に会釈し、衝撃的なことを言った。
A子「俺男君に私を誘わせようとしたのはQ太先輩たちだよ。B子から過去話を聞いて、俺君を懲らしめる計画だった。Q太さんは俺男くんを悪者にして私やB子にかっこつけたいだけだよ。本当は、こんなことで関わりたくないの。ごめんなさい。」と。

こんなドラマみたいな話があるのかよと思った
B子がQ太を使って、俺に「復讐」している。
額にはコブが赤く腫れていた。




498 :ブサメン@\(^o^)/ 2016/10/30(日) 22:06:26.51 ID:ETcz+WuE

この日の出来事をK子先輩に電話報告した。婚約中に異性と二人きりになることは、あまり好ましくない。そこはしっかりと報告し、誤解がないようにする。
俺男「Q太先輩から同好会の件で怒られた。A子ちゃんに土下座したよ。俺男のせいで女性会員がみんな辞めちゃうって」
K子「はははh・・俺男くんにそんな存在感ないよ(笑)土下座見たかったなぁ。」
俺男「ひどいこと言うな。女性陣から見たら、アウトオブ眼中ってこと」
K子「そう(笑)。みんなあなたより年上よ。給料イチバン安くて頼りないのは俺男くん(笑)
実はそのQ太さんに、明日呼び出されちゃったよ。同好会の件で重要な話があるって。粘着メールが10通くらい来ている。」
俺男「え・・。やだなぁ。じゃ、明日(木曜)Q太先輩との話が終わったら、逢おうよ」
K子「大丈夫。了解 じゃ8時頃かな。おやすみ!!」

重要な話って、俺のことだろうなと思った。結納を1か月後に控えた微妙な時期だけに不安の方が大きかった。




499 :ブサメン@\(^o^)/ 2016/10/30(日) 22:10:04.79 ID:ETcz+WuE

翌日 木曜日
 K子先輩から「これからQ太に会ってくるね」とメール。「了解」と返す。
 俺は二人が会っているファミレスの駐車場でK子先輩を待つ。しかし・・
 K子先輩はQ太先輩と大笑いで店を出てくると、俺のクルマではなく・・
Q太先輩の助手席に消えた。ルームランプの光でQ太の携帯を見ながら大笑いしているのが見える。
明かりが消えるとQ太のクルマがK子先輩を乗せて、夜の街へ消えて行った。
「なに??それ??」事態が把握できない。俺とここで待ち合わせしているのに?
 あわてて俺は追った。しかし信号で見失った。メール出しても返事がない。
 9時半頃、「今日は会えない」とメールがあった。「お休みなさい」返信した。
 K子先輩のクルマはファミレスに置いてある。そのまま深夜まで待ったが帰ってくることはなかった。
Q太先輩はラガーマンのような体形だ。ガッシリしていて一見かっこイイ。
俺よりはカネもある。
K子先輩よりひとつ年上で、カップルとしてバランスが取れている。
性格はしょうもないけど、K子先輩なら余裕でコントロールできるだろう。所詮、俺は年下のブサメン。目の前で大切な人を奪われたと思った。





500 :ブサメン@\(^o^)/ 2016/10/30(日) 22:10:54.07 ID:ETcz+WuE

翌日 出社
Q太先輩に呼び出される。
Q太「昨晩、K子さんにオマエが同好会を辞めること話しておいたぞ。」
俺男「えええ。実は・・友人たちとK子先輩を交えで食事する予定でした。でも・・来なかったです。」(咄嗟のウソでさぐりをいれてみた)
Q太「ははは・・じつは深夜のデートしてたよ。」(勝利宣言)
俺男「まさか Hしちゃったんですか」
Q太「えへへ??責任はとるさ」
俺男「K子先輩は、いい嫁さんになりそうですね。」
Q太「あたりまえだろ。K子さんは俺がこの同好会に誘ったんだ。
  危険な職場内恋愛で仕事辞めたんだよ。じゃなければ、あんな子がフリーな筈ないだろ。
  傷ついた彼女のすべてを包み込めるようなオトナのオトコが必要さ。」
俺男「良かったですね」(溜息)
Q太「そのうち親に挨拶にいくわ(笑)」
呆然とした俺は、天井を仰ぎ見ていた。

 K子先輩は結納を控えながら、俺との待ち合わせをスッポかし、
Q太先輩と二人きりでドライブをして、一線を越えてしまった??ということらしい。信じられない。
  体中から力が抜けた。

残りは需要が合ったら書きます。なんだか悲しくなってきた。




501 :ブサメン@\(^o^)/ 2016/10/30(日) 22:16:05.07 ID:ETcz+WuE

もう少し吐き出します。書き溜めてはあるので・・俺 クビになりました。

その直後・・直属の上司から呼び出された。ここでも信じられない話が続いた。
 俺がストーカーやセクハラをしているとの告発があったという。
 この事業所で数名いる採用後3年以内の社員では、俺がいちばん忙しくてブサメン。
他の奴らはチャラチャラ遊んでいる。
結果、派遣の人妻との不倫、金持ちの令嬢との危険な恋、合コン持ち帰りなんて勇ましい話ばかり。
話に尾ひれがつき、若手にセクハラ注意喚起がされていた。
 俺は、彼らを横目に一人残業が多いが会社への貢献度も高いと思っていた。
唯一の楽しみが同好会だったが、浮いた話に無縁。
それが、皮肉にも最初の処分対象だったのだ。呆れて笑ってしまった。
それだけに上司も俺に同情的だった。
 このとき、修羅場の連続で俺はあっさり崩壊していた。以降の事情聴取では声が出なかった。仕方なく筆談をした。胸が苦しくなりゼーゼーと呼吸をした。考えられる自分の落ち度をバカみたいに絞り出すように語った。
 A子、B子のこと、Q太先輩に〆られたこと。婚約者K子先輩のこと。職場に迷惑かけて申し訳ないと・・
いつの間にか泣いた。不倫を楽しむ同期の輩が楽しそうにその人妻とフロアを横切るのが見えた。処分なら奴こそだろ・・と思った。
 上司は、まだタンコブが残っているなぁと憐れんで聞いてくれた。
上司が言うには、
? 本部の話では、Q太先輩への苦情が先月頃に来ている。
? Q太に確認したところ、俺男こそがストーカーだと、例の土下座写真を示した。
? 本部から事実確認をせよとの指示だが、同時に若手職員の数名の淘汰を図る意図。
? Q太は俺に苦情の矛先を転嫁しようとしていると推測できるが証拠がない。

 つまりは、採用から数年程度の社員は立場が弱く、
わずかなトラブルで退職に追い込まれる可能性があるという。
 たまたま、得意先から転職の話があり、出世は遅れるかもしれないが、
出向という形でやり直したらどうだと薦められた。俺はどうでも良かったし、この地に居たくない気持ちが強くなり・・遠い町での独り暮らしを受け入れた。

 




502 :ブサメン@\(^o^)/ 2016/10/30(日) 22:20:19.28 ID:ETcz+WuE

 両親には、トラブルに巻き込まれて「退職→出向」になることと、
K子さんについては、他にオトコがいるらしく「婚約は破談」の可能性が高いと伝えた。
両親は驚いたが、まだやり直しがきくと励まされ、
今後のこともあるから責任だけははっきりしておけともいわれた。
慰謝料が発生するなら、俺の給料で払うよと答えたが、クビなら元も子もないと言われ、
家を出る寂しさか、沈黙の夕食だった。

ごめんなさい 長すぎますね。
ここで自分語りを辞めます。
このあと、K子先輩の家族に呼び出され俺は散々に追及され結納が無くなりました。

思い出すだけで・・辛いです。




503 :おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/ 2016/10/30(日) 22:24:03.66 ID:Bep/2ryp

こんだけ書いてほとんどフェイクってどういうことだよ。




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