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安価でGeminiを使ってセ●クスしないと出られない部屋を攻略する二人を決めるスレ


27:名無し:2025/06/11(水) 01:17:38.862ID:x4x26rFJV

リューク




28:名無し:2025/06/11(水) 01:17:42.239ID:fuwLXWHpf

初音ミク




29:名無し:2025/06/11(水) 01:18:09.094ID:TDgTOeyEC

サイタマ





30:名無し:2025/06/11(水) 01:19:53.080ID:shN.v32jV

前編

「ククク…なんだ、この白い箱は。人間界ってのは、退屈しないぜ」

死神リュークは、翼を広げ、天井近くを浮遊しながら、この奇妙な空間を面白そうに観察していた。彼の関心はただ一つ、この状況がどれだけ「面白い」か。それだけだ。

床には、ヒーロースーツに身を包んだ男、サイタマが胡座をかいていた。彼は特売の買い物の帰り道、気づいたらここにいた。
「…また怪人か?なんか閉じ込め系の能力か?めんどくせぇな…」




31:名無し:2025/06/11(水) 01:20:15.650ID:shN.v32jV

サイタマは、全くやる気のない顔で目の前の異形を見上げた。翼、裂けた口、不気味な風貌。普通の人間なら腰を抜かすだろうが、彼にとっては見慣れた「怪人」のバリエーションの一つに過ぎない。

「おい、アンタ。ここから出す方法、知ってんのか?」
「さあな。だが、ドアに何か書いてあるぜ。人間は字が読めて便利だよな」

リュークが指さしたプレートを、サイタマは読む。
『セ●クスしないと出られない部屋』

「…は?」
サイタマは、豆鉄砲を食らった鳩のような顔になった。数々の怪人と戦ってきたが、この種の攻撃は初めてだ。
「なんだそりゃ…趣味の悪い怪人だな」




32:名無し:2025/06/11(水) 01:20:33.463ID:shN.v32jV

彼は、とりあえずドアを殴ってみることにした。
ドンッ!!!!
部屋全体が激しく揺れ、壁に無数のヒビが入る。しかし、ドアそのものは奇妙な力で守られているのか、びくともしない。

「おっと、そいつは無駄みたいだぜ。ルールには従った方が、面白そうだ」
リュー-クは、サイタマの圧倒的なパワーに驚きつつも、状況を楽しんでいた。
「面白くねぇよ。俺は早く帰って、特売の肉を冷蔵庫に入れたいんだ」

サイタマの関心は、常に日常の些事にある。世界の危機より、スーパーの特売。それが彼のヒーローとしての在り方だった。




33:名無し:2025/06/11(水) 01:20:59.533ID:shN.v32jV

「ククク、お前、面白いな。そんなに強いのに、興味があるのはスーパーの特売か。人間ってのは、本当に飽きないぜ」
「うるせぇな。アンタこそ、何なんだ。死神?なら、俺を殺してみろよ。そしたら、ここから出られるかもしれねぇだろ」

サイタマは、本気でそう提案した。強くなりすぎて、緊張感のある戦いを失った彼にとって、「死」はもはや恐怖の対象ですらなかった。

リュークはその言葉に、心底面白そうな表情を浮かべた。
「殺す?馬鹿言うな。俺は、お前がこれからどんな面白いことを見せてくれるのか、それを楽しみにしているんだ。死んだら、面白くないじゃないか」




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