フツメン会社員だけど、ホスト狂いの風俗嬢と同棲してみた話
47:以下、VIPがお送りします:2017/06/24(土) 10:17:02.740 ID:/mRd5enQ0.net
まさに社会の底辺って感じだな2人とも
51:以下、VIPがお送りします:2017/06/24(土) 10:17:32.834 ID:tmHPGhN00
3日経ってもその発熱はおさまらなかった。
もう本当に限界だった。何もかも投げ出しなくなった。
これ以上この生活を続けると俺の精神がおかしくなる。そう思った。
53:以下、VIPがお送りします:2017/06/24(土) 10:17:46.888 ID:tmHPGhN00
業を煮やした俺はレイナに言った。
「もう限界だ。すぐに家を出て行ってくれ。」
自分から「ウチにおいで」なんて言って置きながら、自分で追い出した。
自分勝手だと思った。でも、こうするしかなかった。
俺はレイナの荷物をすべてまとめて、玄関に置いた。すぐに出ていけるように。
56:以下、VIPがお送りします:2017/06/24(土) 10:18:08.775 ID:tmHPGhN00
レイナは0時ごろ帰ってきて、荷物をもってすぐに出ていった。
その後、どこに行ったのかは分からない。
出て行って1時間後ぐらいにLINEがきた。
「今までありがとう、お世話になりました。
いろんな人と相談した結果、ホストは飛ばないことにしました。
傍から見たら馬鹿だと思うよね…。
それでもやっぱりジュンと一生一緒に居たいからさ…。
本当にごめんね。じゃあね。」
58:以下、VIPがお送りします:2017/06/24(土) 10:18:23.905 ID:tmHPGhN00
本当に大馬鹿野郎だと思った。
相談した結果がそれか?
だいたいその相談相手は適切な相手だったのか?
どうせ同じ穴の狢に相談しただけだろ??
てかお前100%騙されてるって言ったのに、なんでまだ一生一緒に居たいとか言っちゃってんの??
…いろいろ言いたいことはあった。
ただ、もう自分の精神を犠牲にしてまでレイナを説得する気力は俺には残されていなかった。
仮に気力があったとしても、もう説得する術は何一つ残されていなかった。
60:以下、VIPがお送りします:2017/06/24(土) 10:18:39.382 ID:tmHPGhN00
俺は、
「もう何も言うことはないです。レイナの生きたいように生きてください。ジュンさんと一緒になれるといいね。さようなら」
とだけ返した。
これで完全にレイナとの関係は断ち切れた。
…そう思っていた。
63:以下、VIPがお送りします:2017/06/24(土) 10:18:57.700 ID:tmHPGhN00
その後、お互い別れを言ったのにすぐにまた1通のLINEが来た。
「てかどうせ、のたれ死ねばいいと思ってるんでしょ?最後までいい人ぶんなよw」
なんなんだコイツは、のたれ死ねと言ったことをまだ根にもってるのかよ、と思った。
もう終わらせればいいものを余計な1通を送って来やがった。
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