1: ごまカンパチ ★ 2025/05/12(月) 21:16:32.54 ID:gIWGZWDF9
朝は自然と頭が冴えて、「よし、今日も頑張るぞ」という気分になれるのに、昼下がりになるとガクッとやる気が落ちてしまいがち。
でも、新たな研究によると、朝食にクルミを加えるだけで、シャープな思考と集中力を一日中キープできる可能性があるという。
クルミが脳の働きに良いことは以前から知られており、これが朝食にクルミを取り入れる価値を十分に裏付けている。
とはいえ、なぜクルミにそのような効果があるのだろう?研究結果と専門家の見解をみていこう。
※この記事はアメリカ版ウィメンズヘルスの翻訳をもとに、日本版ウィメンズヘルスが編集して掲載しています。
■研究で明らかになったこと
『Food & Function』誌に掲載されたこの研究では、18~30歳の健康な成人32人の被験者に、クルミを含む朝食と、同じカロリーでありながらナッツを含まない朝食を食べてもらった。
その後、被験者は認知機能や気分のテストを受け、研究チームは朝食をとってから2時間、4時間、6時間の脳活動をモニタリングし、血液検査も行った。
その結果、クルミを含む朝食を食べたグループは、最大6時間にわたって脳の働きが向上していたことが判明。
「この研究は、クルミが“脳のスーパーフード”であるという根拠を強く支持しています」と話すのは、この研究の共著者であり、
レディング大学の神経科学者、クレア・ウィリアムズ博士。
「朝食に一握り分のクルミを加えるだけで、若い世代の集中力や認知機能が高まり、ここぞというときにベストなパフォーマンスを発揮しやすくなるかもしれません」
■“認知機能の向上”とは具体的に?
研究では、クルミを食べることで“認知機能が向上する”とされているが、論文を詳しく見てみると、その発見はかなり具体的な内容になっている。
研究者たちは、クルミを食べた後に実行機能タスク(計画やマルチタスクを必要とするもの)の反応速度が速くなることを発見している。
「注意力を要するタスクにも、日中のすべての時間帯において反応速度が速くなることが確認されました」と話すのは、
ウィンチェスター大学の講師で研究の共著者であるエイドリアン・ワイト博士。
クルミを食べたグループは、6時間後に実施した記憶テストでも良い結果を出している(興味深いことに、朝食を食べて2時間後の時点では成績が悪かったよう)・・・(記事の続き・詳細は引用元にて(^^))
https://richlink.blogsys.jp/embed/02cc32e1-d98d-3551-a235-3dfa677973cb