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ご冗談でしょう?名無しさん:2011/11/22(火) 09:19:38.50 ID:???
Q どうして原始人の幽霊はいないのですか?
事故とか殺人とか病気とかでこの世に未練を残して
死んだ人が幽霊になるといいますが、そういうことは原始時代にもあったはずですよね。
だったら原始人の幽霊がいてもおかしくないと僕は思いますが、
原始人の幽霊を見た話を聞かないのはどうしてでしょうか?
それとも幽霊には時間制限があるのですか?
A いわゆる原始人は、生に対する執着がなく、死を自然のことだと考えていたので、
特に、事故や争い病気なども自然の摂理だったと受け入れていたと考えられます。
今の人間も、みんながみんな幽霊になっているわけではありません。
無理なく成仏する方の方が多いかと思われます。
新人ホモ・サピエンス のクロマニオンなどは、
現世人と非常に近く、背広を着せてもおかしくないと言われています。
そのころになると、呪術や社会生活を送り、生と死を分けて考えるようになります。
私たちが思っている、スピリチュアルスポットには、歴史の中の念が固まってできている場所が多々あります。
そういった場所は、原始人たちにとっても神聖な場所であり、彼らの念がより集まった場所になります。
そういった場所は時間制限などありません。
ただ、近く変動や火山活動などの天災により、その場が無くなることもあります。
彼らの霊魂はそういった特殊な場によって吸収され、自然とともに形を変えていきます。
自然の念とともに吸収されてしまうことがほとんどだと思います。
海に水没してしまった土地もあるでしょう。
原始人が住んでいたところは、今の人間より局地的です。
古い土地に行けば、特別な空気を感じることができると思います。
幽霊として人間の姿に残っていないのは、
時間をかけて自然が自らの気と融合させているからだと考えらます。
そうして、幽霊になってしまった自縛霊たちは、自然の力を借りて、
浄化されていくか、怨念と共に、その地を呪われた土地にするかだと考えます。
気と念について、判りやすい漫画があります。
原始人の話ではありませんが、読んでみてください。
「八雲立つ」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB%E9%9B%B2%E7%AB%8B%E3%81%A4 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1454739384