1 名無しさん必死だな :2025/05/04(日) 16:27:12.22 ID:osa0erad0
https://joshinweb.jp/game/gm1a.htmlNintendo Switch 2が発表され、ローンチタイトルも沢山同時に発表されました。
もしかしたら「ローンチ」という言葉に耳馴染みが無い方もいらっしゃるかもしれませんが、簡単に言うと今回の場合は「Nintendo Switch 2」の本体と同日に発売される、
もしくは同時に予約解禁となったタイトルのことを『ローンチタイトル』と呼んでいます。
この『ローンチタイトル』というのはゲームの新型ハードの今後の衰勢を左右する非常に重要なタイトルと言われていますが、
「Nintendo Switch 2」のローンチタイトルは非常に種類が多く、ロトメンが知る限りではありますが、過去最大級のタイトル数だと思います。
さて今回は「Nintendo Switch 2」の『ローンチタイトル』から見て今後のNintendo Switch 2ゲームの特長や新しい点などを踏まえて予約商品をご紹介いたしましょう。
新しい機能というわけではありませんが、Nintendo Switch 2から始まる新しい試みの一つをご紹介しましょう。
それは、ゲームカードの新しい形態「キーカード」になります。
これに関しては放送などで発表がされなく、ロトメンも予約商品のページを作って初めて知りました。にもかかわらず、これは将来的にユーザーにとって重要なことになるかと思います。
今までであれば、基本的にゲームカートリッジ内にゲームデータは全て収録されているのが当たり前でした。
故にゲームソフトさえ買っておけばインターネットに接続せずとも好きな時間、好きな場所でゲームプレイが可能でした。
しかし、この「キーカード」というのは、その名の通りキー(鍵)がゲームカードの中に入力されており、ゲームカードのなかにゲームデータが入っているわけではありません。
入力されている「キー」によってインターネットを通じてゲーム本編をダウンロードするというシステム。それが新しいゲームカード「キーカード」になります。
初回起動時にはデータのダウンロードが必要になりますが、以降はアップデートなどを除いてインターネットに接続する必要はなく「キーカード」を差し込むだけでゲームを楽しめます。
メリットが何か?というと、まずは高画質のゲームを作るのが容易になるという点です。
Nintendo Switch 2ではフルHD、HDRに対応しており、
Nintendo Switchと比較してはるかに高画質のゲームをプレイ可能となっています。
ところが高画質のゲームを作ろうと思うとゲームデータ量が非常に大きくなってしまい、ゲームカードの容量に収めようとするのが難しくなります。
その問題を解決するのが、大きくなってしまったゲームデータをインターネットを介してダウンロードしてもらうという方法になります。
『DAEMON X MACHINA TITANIC SCION』のような高画質なアクションゲームにも対応できるようになっていることから、
今までNintendo Switchでプレイできなかった多くのタイトルがプレイできるようになるかもしれません。
もう一つのメリットは推測になる部分がありますが、データの読み込み速度が改善される可能性です。
ゲームカードに書き込まれたゲームデータを読み込みに行くよりも本体に書き込まれたゲームデータを読みに行く速度の方が速くなるので、
微々たるものかもしれませんが、ゲームカードのデータを読みに行く回数が減ることで読み込み速度の改善がみられる可能性があります。
シームレスにバトルが発生し、イベントシーンが多めの『龍が如く0 誓いの場所 Directors Cut』であれば、その恩恵が確認できるかもしれません。
最後に考えられるメリットとしては、発売延期が起きにくい可能性が上がるという事です。
まあ、これは開発会社のメリットの方が大きいかもしれませんが、ゲームカードにゲームデータをインストールして大量生産するとなると、
工場のスケジュールなどのために大本となるマスターデータの完成は早めに行わないといけませんが、
「キーカード」にはゲームデータをインストール必要がないので、ぎりぎりまで開発できるというメリットがあるかもしれません。
その結果、開発遅れやクオリティアップなどによる発売延期が減るということですね。