1: 冬月記者 ★ 2025/04/20(日) 00:46:02.34 ID:vQDZbCV/9
https://news.yahoo.co.jp/articles/cddec09734816f2cf1c896d2f83c8aab26bcd4b3 「報道特集」で「死を選んだ理由は立花孝志」との被害者実名の遺書公開 立花氏は撮影取材求める
TBS系「報道特集」(土曜午後5時半)は19日の放送で、兵庫県知事選をめぐり、自宅住所をさらされ誹謗中傷を受けた、政治団体「みんなでつくる党」(大津綾香代表)の男性ボランティアスタッフが自死したことを、実名とともに報じた。
番組ではまず、斎藤元彦知事の批判をネット上で発信した結果、素性を探られ、自宅住所を拡散されたという匿名の被害者へのインタビューを実施。自宅前に不審な軽自動車が現れたことなどを明かした。
さらに、政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏によって、元百条委員会委員長の奥谷謙一県議が、自宅住所の一部をさらされたとも指摘した。
ここで「同じように、立花氏から住所をさらされた被害者がいる」とのナレーションとともに、みんなでつくる党の男性ボランティアスタッフを実名で紹介。
男性は2月にプライバシー権の侵害などとして立花氏を裁判で訴えたが、「今月9日、遺書を残して自ら命を絶った」と伝えた。
その遺書に「死を選んだ、死を選ばざるをえなかった最大の理由は、立花孝志です」と記されていたと報じた。
さらに、立花氏がSNSに、男性の住所として番地だけ外したものと、男性の名前はなく住所が最後まで書かれた2つの投稿を、近接した時間に行ったと説明。
さらに、男性が行った裁判費用のカンパに対し、1円や5円といった少額の振り込みが相次ぎ、担当弁護士の石森雄一郎氏が「これは私も見て嫌がらせだなと思いました。(男性が)そういった行為に傷ついていた」と振り返る場面も映された。
山本恵里伽アナウンサーは「自宅の住所をネットでさらされることの恐ろしさは、本当に計り知れないと思うんですよね。自宅というのは本来、心が一番休まる場所であって、安住の地じゃないですか。それが失われてしまうのは、人間の尊厳を失われることでもあると思っていて、さらに言うと、家族も住んでますよね。家族に危険が及ぶとなると、これも自分のこと以上に恐ろしいですよね。住所をさらす行為の悪質性を、あらためて認識する必要があるな、と強く感じました」とコメントした。
また番組では、立花氏が自身のYouTubeチャンネルで、この男性について「相手にしちゃいけない人を相手にしちゃったことについては、反省している部分がありますね。あくまでも普通のおじさんなので、僕自身も許されるなら、遺族の方に謝罪と供養をさせていただきたいとは思っています。弱い者いじめはやめようと思っています」などと語った動画は放送された。
一方で、この問題について、立花氏が番組側の取材を直接受けた場面はなかった。立花氏は19日までに自身のXで、同番組からこの問題についての質問状がメールで来たことを公表。
「TBS報道特集から質問が来たので、カメラ持って質問に来たら回答しますと、回答しました!」と、直接取材を受ける意向を示したが、番組側が撮影付きの取材を実行しなかったと主張している。