落とし物の「ヨウム」大阪府警、希少種と知らず譲渡→事件に…府警「適正だった」奈良県警が種の保存法違反容疑で譲渡先を捜査
1: 2025/04/10(木) 10:06:05.79
落とし物として届けられた大型インコの「ヨウム」について、大阪府警が希少種だと把握せずに、動物愛護団体の代表を務めていた女性(48)に譲渡していたことが毎日新聞の取材で判明した。
女性はヨウムを、環境省に届け出ずに知人に譲り渡した疑いがあり、奈良県警が種の保存法違反容疑で捜査している。
大阪府警は「一連の手続きは適正だった」としているが、大阪府警に情報提供していた関係者らは「初期対応での不手際がなければ、事件は起こらなかったはずだ」としている。
【中略】
◇希少種だと把握するまで3カ月余
大阪府警や関係者によると、問題の経緯はこうだ。
大型インコは22年12月15日、大阪府警東淀川署に落とし物として届けられた。署は動物園や環境省などには連絡せず、これまでも他の動物を「預かってもらっていた」女性に連絡。翌16日、女性が持ち帰り、世話を始めた。
落とし主が見つからないまま、2週間の保管期間を経た後の23年1月4日、大型インコの所有権が女性に移った。
女性は2月以降、代理人を通じてSNS(交流サイト)で飼い主を募った。希望者と20万~30万円程度の譲渡金の支払いを前提とした交渉もしていたという。
3月10日、こうした動きを知った関係者らは署に連絡。5日後、署は関係機関への照会から、大型インコが希少種の「ヨウム」だったことを初めて把握したとする。
大阪府警は3月22日付で、環境省にヨウムの譲渡に関わる文書を提出。女性に対して、他の者に譲り渡すと種の保存法違反にあたることを伝えたという。
女性は8月ごろ、ヨウムを知人に譲り渡したとみられ、奈良県警は25年2月、種の保存法違反容疑で女性を逮捕。その後、釈放し、任意で調べている。
女性は容疑を認めたうえで「誰かに大事に育ててもらったほうがヨウムが幸せに過ごせると思って譲渡した」などと供述しているという。
毎日新聞 2025/04/10
https://news.yahoo.co.jp/articles/755508130929147c4290f230e0c9cad6761fcea5
77: 2025/04/10(木) 10:22:46.06
>>1
何が適正だよ
素直に不手際を認めろよ
ほんま警察無謬の原則てカルト宗教やな
104: 2025/04/10(木) 10:27:26.99
>>1
大阪府警は、国際希少種登録証を持っていたのだろうか?
持っていたなら希少種と把握せずは無理がある
国際希少種登録証を持たずに、女性に譲渡したなら種の保存法違反だろう
大阪府警の手続き上問題ないって、ただの保身から出たいい訳じゃね?
141: 2025/04/10(木) 10:37:21.29
>>1
「適正だった」=「今後もまたやりますんで」
186: 2025/04/10(木) 10:50:56.17
>>141
裏でつながってるだろうな
176: 2025/04/10(木) 10:48:04.96
>>1
まず大阪府警を捜査しろよw
なんだこの国
220: 2025/04/10(木) 10:59:54.66
>>1
>希望者と20万~30万円程度の譲渡金の支払いを前提とした交渉もしていたという。
これ譲渡じゃなくて売却だろw
この手の「譲渡」を名乗って商売してる悪質保護団体は結構いるぞ