世界の触れてはいけないヤバい生き物
10: 名無しさん 2020/12/14(月) 20:40:50.938 ID:d9XJ888T0
5.モウドクフキヤガエル
コロンビア太平洋岸の熱帯雨林のみに生息する固有種。
サイズはとても小さくて、成体でも2.5センチほどにしかなりません。
ところが、彼らは、1匹で10人の成人男性を死亡させるに足る毒を持っています。
その毒素は「バトラコトキシン」といい、体内に入ると神経系をこわして筋肉の誤作動を引き起こし、心臓発作に至ります。
コロンビアの先住民は何世紀にもわたって、この毒を矢先に塗りつけて吹き矢にしていました。
そこから、今の名前がついています。
https://livedoor.blogimg.jp/geolog/imgs/f/a/faf93a17-s.jpg
21: 名無しさん 2020/12/14(月) 20:50:49.934 ID:l4wISzQR0
>>10って触るのは問題ないみたいなことマスターキートンで読んだ気がする
11: 名無しさん 2020/12/14(月) 20:41:58.001 ID:d9XJ888T0
6.シドニージョウゴグモ
本種は、「地球上で最も有毒な生物」としてギネス世界記録に認定されています。
オーストラリア東部のシドニーに生息、全長は足を含めて10センチほど。
強酸性の「ロブストキシン」という毒素をつくり、一度かまれると重篤な症状に陥り、最悪は死に至ります。
ところが、彼らの毒は人やサルなどには有効であるものの、おもな外敵であるトカゲや鳥にはなぜか効き目がありません。
そのことから、毒を保有する理由も議論されています。
https://livedoor.blogimg.jp/geolog/imgs/9/c/9c408ffb-s.jpg
12: 名無しさん 2020/12/14(月) 20:42:01.268 ID:oW1us8E6d
女子力のないおっさんだけど
こんなんとエンカしたら女が出ちゃいそう
13: 名無しさん 2020/12/14(月) 20:43:04.110 ID:d9XJ888T0
7.イルカンジクラゲ
「世界最小の毒クラゲ」として有名で、オーストラリア近海に分布します。
成長しても1立方センチほどにしかなりません。
ところが、その小ささのせいで存在に気づかず、被害にあうダイバーも多いです。
敵に向けて針を発射し、刺された方は「蚊に刺されるより少し痛いくらい」の痛みしか感じません。
それで処置が遅れ、死亡するケースも多々あります。
おもな症状に、頭痛や吐き気、高血圧、肺水腫、不整脈などがあり、総称して「イルカンジ症候群」と呼ばれます。
https://livedoor.blogimg.jp/geolog/imgs/2/5/250881da-s.jpg
15: 名無しさん 2020/12/14(月) 20:44:38.383 ID:d9XJ888T0
8.ヒョウモンダコ
青色の円模様で彩られた美しいタコですが、こちらも危険度マックスの海洋生物です。
日本の南西諸島~オーストラリアに分布しています。
「テトロドトキシン」という神経毒をつくり出し、かまれると身体麻痺や呼吸困難に陥ります。
1匹で成人男性26人を死亡させる毒を持ち、効果的な解毒剤はありません。
危険を察知すると円模様の色が変わるので、見かけた際は注意が必要です。
https://livedoor.blogimg.jp/geolog/imgs/c/0/c0a36673-s.jpg
16: 名無しさん 2020/12/14(月) 20:45:43.988 ID:d9XJ888T0
9.オニダルマオコゼ
インド洋・太平洋西部の熱帯域に分布し、日本でも小笠原諸島・奄美大島・沖縄周辺に生息しています。
体長は30~40センチにもなり、サンゴ礁など浅い場所に隠れています。
岩肌のようなデコボコした皮膚を持っているので、カモフラージュにはもってこいです。
背中には13本のトゲが生えており、それぞれに2つの毒袋があります。トゲはブーツの靴底を貫通するほど頑丈です。
致死量はわずか18mgで、体組織の壊死、麻痺、ショック、重度の痛みを引き起こします。
https://livedoor.blogimg.jp/geolog/imgs/d/7/d7eb5fd7-s.jpg