不可解な体験、謎な話 『コリブエさま』
487 :本当にあった怖い名無し:2012/02/07(火) 02:01:10.96 ID:YQgZRTqmO
コリブエさま、トトロみたいだなあ
489 :本当にあった怖い名無し:2012/02/07(火) 02:15:52.82 ID:MfnbYbNgO
本物のコリブエ様と嘘笛が被る日はなかったのかな?
又は同時刻に偶然、嘘笛が被るとか?
暗黙の了解とはいえ、不定期で気紛れならあり得るだろ。
490 :本当にあった怖い名無し:2012/02/07(火) 02:26:04.10 ID:AnSygtdn0
>>484
ってことは、本来コリブエ様の守備範囲内で起こるはずだった厄災をなくすというよりは、周りに散らしてる感じ?
散らされた側は知らない間に身代わりにされてるってことか。
そう考えると結構怖いかも。
532 :本当にあった怖い名無し:2012/02/07(火) 18:20:58.72 ID:FLwPMQVe0
コリブエの話を書いたものだけど、いくつか回答と補足。
>>485
これは大事故、というようなものはなかったかな。田舎だし大事故も起こらないし。
でも、自爆事故から人が死ぬような事故までいくつかあったな。
殺人事件とかのたぐいはなかったし、その事故にうちのコミュニティの人が巻き込まれたこともなかった。
533 :本当にあった怖い名無し:2012/02/07(火) 18:22:02.03 ID:FLwPMQVe0
>>486
ほんの数世帯、ってほどでもないかな。
一般的な町内会よりちょっと小さいくらい、と思ってもらえるとちょうどいいかも。
コリブエさまが吹く笛というのは、俺も『これがそう』って言えるのは聞いたことないから、
(気づかないだけで聞いていたかもしれないけど)何とも言えないけど、
遊びにきた遠方の友人が、「何これ笛?風流ウケルー!」みたいな事は言ってた。
それが嘘笛だったのか、コリブエさまだったのかはわからない。
コリブエさまのイメージ、>>487が言うトトロってのは正直思いつかなかった
これまとめてみて、その中で「狐狸」という文字なんじゃないかってのがあったから
狐や狸みたいなのを今はなんとなくイメージしてるけど
当時は何故か「ちいさな角の生えた灰色のガンダルフみたいなおっさん」を想像してた
534 :本当にあった怖い名無し:2012/02/07(火) 18:27:55.50 ID:FLwPMQVe0
>>489
これはなかった、覚えてる限りでは二カ所で笛が聞こえたこともない。
俺もその辺は不思議に思ったこともあったけど、如何せん吹いてるのが信心深いじさまばさまばっかりだったから、
なんとなくそういう空気を読めたんだろうと思ってる。
嘘笛同士が被ったってのも(というか本物と区別できてないから何とも言えないけど)ないな。
俺がいたときはなかったけど、ずっと前にはあったのかもしれないけど。
>>490
そうだね、どうしてもそういう言い方になっちゃうけど、結果的に守る代わりに他所にって感じかな。
小火とか事故とかだけど、人死にがゼロだった訳じゃないから。
外側からしたら、やっぱり疫病神的な存在なのかもね。外側の人は多分、コリブエさま知らないだろうけど。
535 :本当にあった怖い名無し:2012/02/07(火) 18:43:13.60 ID:FLwPMQVe0
あと、オカリナについて補足。
どうせもう町じゃなくなったし、発展してきてもう風習もないだろうし、仮に特定されても大丈夫かなってことで。
オカリナはその町の特産というか伝統芸能というか、
町の奥、山の方にそういう工房がずっとあって、そこで作ったものらしい。
ただ、普通にお土産とかで売られてるものではなくて、
コリブエさまの嘘笛を吹くために特別に作ってもらってたって話。
作ってる職人のじいさまが、コリブエさまについて知ってたかはわからん。
俺が行った時、その工房はまだあったけど、開いてるかどうかはわからんかった。
ちなみにうちにあったオカリナとやらは、じいさんが亡くなった時に捨てたらしい。
ばあさんは吹けなかったっていうからね。
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