自宅の仏壇に供えてある祖母の形見のビーズ指輪が消えた→先日この部屋に入った姉の知り合い親子が怪しいので姉から連絡を取ってもらったら…
267: 名無しの心子知らず 2010/12/27(月) 21:12:07 ID:G/stPi2t
指輪と帯留め、何とか取り戻せました。
相談に乗って頂いてありがとうございました。
物凄く後味の悪い成り行きになってしまったのですが、
まとめられれば、
後程ご報告させて頂こうと思います。
268: 名無しの心子知らず 2010/12/27(月) 21:14:18 ID:gpRdEZht
>>267
お疲れさまでした。
報告お待ちしてます。
270: 名無しの心子知らず 2010/12/27(月) 21:21:38 ID:J8vM373e
>>267
とりあえず、戻ってきて良かったね。
271: 名無しの心子知らず 2010/12/27(月) 22:05:01 ID:O6QHk7oL
>>267
とりあえず取り戻せたのはよかった、よかったんだろうけれど
後味が悪いってなに
人死にとか出てないよねえ?
286: 初出136 ◆wfB9KHfrMo 2010/12/28(火) 00:34:06 ID:yCRr7MpQ
うまくまとめられませんでしたが、報告させて頂きます。
父が帰り、説明をしながら相手の家に向かいましたが、
父は警察に相談したことに驚いたようです。
飽くまで相談ということで納得してはくれましたが、
「もっとちゃんと確かめてから」と何度も言い、
何度目かには、父を立てようと
心掛けていたはずの姉に目で黙らせられていました。
その時取った父のリアクションが、なぜか
「♪確かめよう、見つけよう、素敵なサムシング」と
微妙に古いCMソングを口ずさむという脱力感。
父はこのような感じなので、
知人男性にも着いてきてもらったのは正解だったかもしれません。
着いたのが7時半くらいだったと思いますが、
姉や私だと出てこない可能性が高いと思い、
打ち合わせ通り父と知人が呼び出しを担当。
割とすぐに応対に出てきた所で、私と姉が出て行きました。
旦那さんは不在のようでした。
ぎょっとした顔のち、イライラしたような様子と、
男性2人を伺うような感じで黙っていたので、
姉が
「メールの件だけど、連絡取れないから直接来たんだけど」と切り出し、
私も「大切なものだから返して貰いたい」と伝えました。
289: 初出136 ◆wfB9KHfrMo 2010/12/28(火) 00:37:09 ID:yCRr7MpQ
姉知人は「意味わかんない」とか
「子供のしたことでここまでする?」というようなことを
ブツブツ呟くように言っていて、
なんだか以前会った時とは印象が違って見えました。
長い溜め息をついたと思うとキッと顔を上げて、
「いい加減にして下さい!
いきなり大勢で押し掛けて。警察呼ぶから!」と
叫ぶように言ってきたのですが、
その時のなぜか勝ち誇ったような顔が忘れられません。
そう言えばこちらが退散するとでも思ったのかもしれませんが、
男性知人が
「どうぞ呼んで下さい。
もうこちらも警察に相談しているので、話が省けます」
と言ってくれました。
すると知人は顔をしかめて、
いきなり部屋に入り、手に指輪を持って出てきました。
「ほら、これでいいでしょ!こんなもので警察って何よ!」
と指輪を投げてよこしました。
投げつけるというか、放り投げるような感じで
前にいた姉と私には受け取れず、
離れて棒立ちだった父がうまくキャッチ。父、活躍してくれました。
「帯留めも返して下さい」と言うと、
今度は玄関にあった鍵を取り、外へ出てきて、
停めてあった車から帯留めを出してきました。
293: 初出136 ◆wfB9KHfrMo 2010/12/28(火) 00:39:25 ID:yCRr7MpQ
その時の台詞が
「値がつかないようなものいらないし!」でした。
恐らくですが、ビーズ
(パールと珊瑚でもお土産クラスのもの)の
指輪はもともと価値がないと思い、
自分で使用するつもりで家におき、
帯留めは質屋さんとかに持ち込んだんじゃないかという気がします。
帯留めは瑪瑙に銀線のものですが、
今時、質草になる類のものではないと思いますし。
その場で確かめようとしたものの、
姉知人の大声とドアの音などで騒がしかったせいか、
娘さんが様子を見に出てきてしまいました。
途端に気持ちが怯んでしまって、何も言えなくなりました。
今までのやり取りで
娘さんが持ち出したという話は
嘘だということもわかってましたし、何とも言えなくて。
さっさと引き上げれば良かったんですが、
固まった状態でいる所に
「おばちゃん達は〇〇ちゃんにくれたものを
取り返しに来たんだって」と
知人が娘さんに言い、娘さんは泣き出してしまいました。
「…ごめんなさい」と小さい声で言っていて、
今思い出しても胸が塞がれる気がします。
「子供泣かせて楽しいですか」
と言われたのが今はくやしいんですが、
その時はそう思う余裕はありませんでした。
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