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意味が分かると怖い話のコピペを貼っていてくれ


36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/03(木) 08:38:27.51 ID:Mv2yMdhQ0
父さんは船乗り
今日は父さんが帰ってくる日だ。

父さんは船乗りで家にあまりいないから、帰ってくるときはすごくうれしい。



にこにこ顔の父さんを久しぶりに見ると、僕も弟もつられてにこにこ笑ってしまう。

母さんもとても楽しそうで、父さんのいる間はテーブルにごちそうがいっぱい並ぶ。



お休みが終わるころ、父さんは僕と弟をかわるがわる抱っこすると、

「大きくなるんだぞ!」と言って、また船の旅に出る。



僕も弟も、父さんに会えるのがとても楽しみなんだ。



哀しい知らせが入った。

父さんの乗っていた船が沈んで、父さんは二度と家に帰れなくなったという。



僕と弟は泣いた。

父さんがいない間だけだから、我慢できたのに。



最悪なことに、今日から僕らは夏休みだ。

僕と弟は、もう秋を迎えることはできないだろう。




88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/03(木) 09:01:48.44 ID:1EPk6qlL0

>>36
わかんね




94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/03(木) 09:03:31.35 ID:Mv2yMdhQ0

>>88
ヒント:父親がいるときは虐待されない





280: 忍法帖【Lv=16,xxxPT】 :2011/11/03(木) 10:39:26.70 ID:eOAlc0A30

>>36
これって、お父さんがいないとご飯が食べれないってことでいいの?
だから、夏休みは給食もないから我慢できないってこと?




38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/03(木) 08:39:54.55 ID:Mv2yMdhQ0
雑居ビルのエレベーター
運送会社の配達員をしていた頃の話。

いつも通り昼間の配達にまわっていた。



それは繁華街の路地裏にある、築うん十年も経ってるであろう古くて人気もない雑居ビルに行った時のこと。



真夏だったし割と上階へ登らなければいけなかった為、つい怠けてエレベーターを使おうとした。

ボタンを押すと、すぐ扉は開いた。



すると、突然女性が酷い顔をして「うわあああ」狂った様に叫びながら飛び出してきて、思わず後退りした。

その女性はそのまま繁華街へと走って消えた。



何だろう、ヤクザに酷い事でもされたか?ラリってるのか?

こんな湿っぽい雰囲気のビルだ、中で何がやってるかわからない…。



恐る恐るエレベーター内を覗いて確認するが何も無い。

階段から人が降りてくる気配も無い。



不気味だな、さっさと荷物置いて出よう。

そう思いながらエレベーターに乗った。




44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/03(木) 08:43:13.13 ID:mq6lZfSf0

>>38
そのエレベーターの中のボタンには「閉」のボタンしかなかった。

つまり、外から誰かがボタンを押さないと、エレベーターから出れなくなってしまった




49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/03(木) 08:44:19.25 ID:Mv2yMdhQ0

悪魔との契約
男は3ヶ月前、息子を轢き逃げで亡くしていた。

妻に先立たれ、男手一つで育ててきた息子だけが生き甲斐だった男は、犯人を殺したいほど憎んでいた。



犯人は捕まったが、これでは容易に復讐も出来なくなってしまった。



ある日、男は古本屋で【悪魔召喚】と書かれた一冊の本を手に入れた。

こんなモノを信じてはいなかったが、何も出来ない自分が許せなかった男は“悪魔”を呼び出してみる事にした。



見事、悪魔は現われた。

悪魔「…お前の望みはなんだ?」

男「息子を殺した奴に復讐がしたい!殺してやりたい!」

悪魔「…前払いで“お前の死”を報酬として貰うが良いか?」



息子を失った男は、自分の命など惜しくはなかった。

男「ああ…それで構わない…」

悪魔「…ならば契約成立だ」



数日後、轢き逃げ犯が謎の死を遂げたと聞いた男は、悪魔との契約の事を思い出した。



男「前払いで“私の死”ではなかったのか?だが私は生きている…。奴は悪魔に殺されたわけではないのか?あの悪魔は嘘を吐いたのか?」

そんな疑問を抱え数日が過ぎた頃、再び男の前に悪魔は現れた。

悪魔「…契約は果たした…さらばだ…」

男「待ってくれ!あんたは“私の死”を報酬にしたはずだ!…なのに、何故私は生きている!?」

悪魔「…たしかに報酬は“お前の死”だ、勿論きちんと頂いた」

悪魔は笑いながら、最後の言葉を残して消えた。




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