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【ウマ娘怪文書】深層心理を読み取り思考の外から心の間隙を突き最悪のバレンタインを見せてくるドリームトロフィー改を使わせてはならない マチカネフクキタルのトレーナーはそう決意していた


1: 名無しさん(仮) 2025/02/11(火)13:17:24

担当にトロフィーを使わせてはならない
マチカネフクキタルのトレーナーはそう決意していた
深層心理を読み取り思考の外から心の間隙を突き
最悪のバレンタインを見せてくるドリームトロフィー改
自らのトレーナーが自分以外からチョコを受け取る事に耐性を付ける為の装置であったそれは
結果的にウマ娘自動曇らせ装置と化していた
被害者は多くマチカネ族であるタンホイザも手遅れでかまくら内で同僚から集中治療を受けていると聞く
ただでさえ思い込みや占い等を信じやすいフクキタルが使った場合の影響は計り知れない
「トレーナーさん。夕飯はどうします?」
「ああ、鍋にでもしようか。食材はあるから一緒に作ろう」
「えへへ…わっかりました!」
門限間近に関わらずフクキタルはトレーナー寮の担当の部屋に居り外泊申請も出していた
フクキタルのトレーナーが出した結論はトロフィーを使う隙を与えない事
「フクと出来るだけ長い時間を共有したいんだ」
両手を握っての申し出にフクキタルも快く承諾してくれた




2: 名無しさん(仮) 2025/02/11(火)13:17:57

「ところでトレーナーさん。明日は祝日じゃないですかぁ」
「ああ」
「良かったら一緒にうちの両親に挨拶をしてくれませんか?」
「良いのか!?こちらこそ頼む。是非お邪魔しよう」
「おお!じゃ、じゃあ私今夜のうちに連絡しておきますので…」
「ああ。すまない」
思わぬ所から助け舟が来た。フクキタルを学園から離す上で祝日の過ごし方は重要だったのだ
フクキタルに鍋を食わせながら菓子折りでも用意しようとトレーナーがほくそ笑む
そして祝日を平穏に彼女の両親と過ごし
翌日を迎えた彼に同僚であるスズトレが声を掛けてきた




3: オワリ 2025/02/11(火)13:21:23

「ようフクトレ。お前フクキタルと婚約を前提に付き合い始めたってマジ?」
「は?んなわけねーだろ」
「だよなあ」

困惑するフクトレ
密かにガッツポーズをするチョコを渡す予定の女生徒たち
信じられないようなものを見るような目付きのフクキタル

待ち受ける未来は想定以上の厳しいものへと成長しつつあるが
これも全てトロフィーの齎した災厄によるものであろう





4: 名無しさん(仮) 2025/02/11(火)13:23:27

>>3
>これも全てトロフィーの齎した災厄によるものであろう
(^^)誠に遺憾である




5: 名無しさん(仮) 2025/02/11(火)13:24:00

トロフィーを使うってなんだよ




8: 名無しさん(仮) 2025/02/11(火)13:25:36

>>5
トロフィーは使うものだし自律型もあるぞ




6: 名無しさん(仮) 2025/02/11(火)13:24:13

ラプラスの箱とかそういう類いになってきてる…




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