92：
本当にあった怖い名無し：2010/01/13(水) 13:42:41 ID:Sv2BYkle0
大学の夏休みで一人暮らしのマンションから実家に帰っていた。

1ヶ月ほどしてマンションに戻りバイクに乗ろうとバイクのカバー

を取った瞬間強烈な腐敗臭とともにチラチラ蠢く細かいモノが。



ヌコが持ち込んだのか魚らしきものに群がった大量のウジ虫

目視で直径50センチくらいの範囲にびっしりウジャウジャ。



それがバイクのカバーをはぎ取った瞬間から四方八方に散っていく。

他の住民に見られようものなら大変だとばかりに、ゴミ収集所にある

水道ホースを引っ張ってきて無我夢中でウジ虫共を溝に落とし込んだ。

98：
本当にあった怖い名無し：2010/01/16(土) 19:46:02 ID:yxQsD5d4O
心筋梗塞で倒れた親父が手当も虚しく、

目の前で指先から順にスーっと白くなっていくのを見てるしかなかった時



「待て待て待て待て待てぇぇぇぇぇ！！」と胸を叩きながら叫ぶしかなかった。

これが俺が生きて来た中で今んとこ最強に嫌な記憶

108：
本当にあった怖い名無し：2010/01/28(木) 23:32:52 ID:2l6YOtmeO
台所から食べ物が頻繁に紛失。

犯人は子猫ほどのドブネズミ。

翌日から殺鼠剤を盛るが、毎日完食されるだけで一向に死なない。



ある日、母が一番風呂に入った。

浴槽から湯を汲んだ。

…大量の蛆虫が浮いていた。

驚いて浴槽を覗き込んだら、一面、蛆虫。

更に驚いて洗い場を見回したら、タイルの色模様を消すほどの（ry

悲鳴も上げられず、とにかく必死に流し、掻い出す。

しかし、浴槽と目地の隙間から次々と湧き出てくる…



ガスの焚き口から浴槽下に侵入し、コンクリをかじって作られた巣。

死体を出す術もなく…

完全に虫が出なくなるまで二週間かかりました。

二十年前の初夏の出来事。

今でも帰省の度に目地の隙間を凝視します。

109：
本当にあった怖い名無し：2010/02/02(火) 20:50:57 ID:0Hye8VE70
ウジ虫話って多いのね．．．おいらは婆ちゃんに聞いた話。

昔、近所の家のお父さんが山へ山菜採りに行ったきり行方不明になったそうな。

息子が山で何日も探しまわって、やっとのことで遺体を見つけた。

衣服で父親だって分かったんだけど、衣服の下はウジ虫がわんわん蠢いていて、

身体なんてほとんど残ってなかった。

息子さん、あわてて山を下りて、急いで棺桶を用意してその棺桶を担いで山へ戻った。

そして、衣服も、遺骨も、そして「ウジが身体を食べたのなら代わりに」って、

そのものすごい数のウジ虫を素手ですくって残らず棺桶に納めたそうだ。

息子だから出来るよなぁって婆ちゃん感心して話してくれたんだけど、

ガクブル過ぎておいらには絶対無理。

転載元：http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1258266823