1: 2024/07/10(水) 17:06:16.82
https://toyokeizai.net/articles/-/770977?page=2https://livedoor.blogimg.jp/onecall_dazeee/imgs/6/9/69fd7757-s.jpg「16歳下の夫」と結婚した51歳彼女の"偉大な勇気"
大学勤務時代に博士課程にいた学生さんとの意外な縁
・16歳年下の男性と49歳で入籍
英子さんは一緒にドライブをした帰り道に、
「年齢のことがあるので子どもは無理かもだけど、あなたのことが好きです」と思い切って伝えた。
北関東にある大手メーカーの開発拠点で働いていた和之さん。
英子さんは遊びに行って飲食店で「しこたま飲み」、和之さんの家に泊まらせてもらうこともあった。
ただし、ガツガツしたところがない和之さんと男女関係にはならなかった。
「告白したときも『僕は英子さんとはそういう感じじゃないと思う』とふんわり振られました(笑)。
でも、45歳になっていた私は自分の気持ちが久しぶりに動くこと自体が嬉しかったです」
これで吹っ切れたと思っていたところ、翌々日になって和之さんからLINEでメッセージが入った。<やっぱり付き合いましょう。いろいろ考えた結果、僕には英子さんが必要だ
ったみたいです>というのだ。その半年後、英子さんは和之さんが住む北関東の1DKに引っ越した。
「私の人生で一番無謀で、もしかしたら尊い衝動と行動だったかもしれません。
でも、和之さんのご両親のことを考えると心配でした。29歳の息子のところに、16歳も
年上の無職の女が転がり込んだのですから……。私と9歳しか離れていないお義母さんは
以前から私のことをときどき聞いていたようですが、お義父さんのほうがとにかくビックリしていたそうです」
「でも、私はできれば和之さんの子どもを産んでみたかったです。結婚したときは閉経し
ていなかったのですが、彼は食生活をはじめとするすべてに『自然』を望む人で不妊治療
には賛同しませんでした。私の体を気遣ってくれたのかもしれません。彼に子育てをさせ
てあげられないことは申し訳なくて、最近は里親になる研修を受けたりしています」