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【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part10 (426)(完)


71:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2024/04/24(水) 15:41:56.41:W1rSLwJT0 (7/7)

河川敷

メアリー「あの3人とは上手く行ってるの?」

俺「ああ…。まぁ前途多難だけど、今の所は…」

メアリー「そっか。良かった」

俺「…。」

俺「メアリー、その…」

メアリー「あたしは回りくどいのは嫌だったから抜けたけど…」

俺「…。」

メアリー「でも、俺君と出会えて…それで良い友達になれたとは思ってる」

俺(友達…)

メアリー「あの3人と付き合ったなら、あんまり二人きりで会うのもなんかおかしいよね…」

俺「あ…」

メアリー「ねえ、最後にもう一回本気で戦わない?」

俺「えっ?」

メアリー「それであたし達の事も全部終わりにしよ」

俺「…。」

俺(…もう、今更戻れないよな)

俺「分かった…」



メアリー蹴り「」ビュンッ

俺顔「」サッ

メアリー「…ッ!」拳「」ビュオツ

俺「ッ!」拳「」ピュンッ!!

ガッ!!

メアリー「くっ…!」

俺(もし、あの時…メアリーを選んでいたら…)

俺(メアリーと生きて…結婚して…そんで子供作って、そんな未来もあったのかな…?)

メアリー回し蹴り「」グルンッ

俺(後悔していないかって聞かれたら、正直分からない…)

俺(でも俺は……あの3人と生きるって決めたんだ!)クルッ

俺蹴り「ドンッ!!」メアリー蹴り

メアリー「あ…」ググゥ

俺「…。」ググッ

メアリー「...。」パッ

メアリー「ありがとう俺君」

俺「…ああ」

メアリー「これからは友人の一人として、改めてね?」

俺「うん…」

メアリー「…それじゃあまた、ミッションでね」クルッ

俺「…。」

俺「……さようなら、メアリー」


メアリーの好感度が10に上昇した




72:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2024/04/24(水) 16:59:28.74:lKS00lPlo (3/3)

イッチはやはりサディスト




73:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2024/04/24(水) 18:52:51.09:sqwUqwfF0 (1/1)

性格悪いだけや





74:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2024/04/25(木) 01:39:12.67:fU8OGIGG0 (1/77)

河川敷

キルビル「フッ!」ビュンッ

GANTZソード「」

俺「ッ…!」サッ

俺「せいっ!」ブンッ

キルビル「…!」カキンッ!!

GANTZソード「」スイッ

俺「おあっ!」トットッ

キルビルGANTZソード「俺顔の前」スッ

俺「あ…」

キルビル「…。」

俺「ま、参った…」

キルビル「ふぅ…」スッ

俺「何だよ。まさかこんな剣使うの上手かったなんて初耳だぞ」

キルビル「中学の頃、少しだけ剣道してて…」

俺「少しだけ?…少しでこんなに上手くなるのか?」

キルビル「1年半やって、全国大会で優勝してから飽きて辞めたんだよね」

俺「ええ…」

俺「あ、でも何か昔聞いた事あるな…。一瞬で姿を消した天才剣道少女って…」

キルビル「多分、あたしの事かな」

俺「何だよ。俺、凄い子仲間にしてたのか」

キルビル「仲間じゃ無くて、彼女でしょ?」

俺「あっ…う、うん…」

キルビル「あたしも俺君の役に立てそう?//」

俺「役に立つどころか、剣の使い道なら俺の方こそ千秋に教えて欲しいくらいだ」

キルビル「でも俺君だって、剣道とかした事無いのにここまで優れてるのは凄い才能だと思うけど…」

キルビル「もしかして俺君も、あたしと同じタイプ?//」

俺「俺はもっと酷いかな…。大会とか出る前に目立ちたく無くてどれも辞めちゃうから…」

キルビル「そう、なんだ…//」

キルビル「でも、あたしは俺君もあたしと同じって分かって嬉しい//」スタスタ

キルビル胸「俺腕」ムニュッ  

キルビル「ッ…//」ドキドキ...

俺「駄目だぞ今は。ちゃんと練習しないと、ミッションで死んじゃうから」

キルビル「あ…うん…。メリハリが大事だよね…」ガ-ン...

俺「ああ。剣の方は教える事無さそうだから。次は銃の方を──」




75:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2024/04/25(木) 01:50:31.35:fU8OGIGG0 (2/77)

レイカ部屋

俺「ふぅ…」ガチャッ

岸本「あ、お帰り~」

キルビル「ただいま」スタスタ

岸本「皆んなの分の晩御飯の用意、もう直ぐで出来るから。ちょっと待ってて」ジュ-...

キルビル「あたし、先にシャワー浴びてくるね」

俺「ああ、いってらっしゃい」

俺「レイカは未だか」

岸本「仕事辞めてくるって言ってたからそろそろ帰ってくるんじゃない?」

俺(レイカ。本当に仕事辞めるのか…)

俺「…。」ピッ

テレビ「」パッ

ニュースリポーター『此方は犯人と思われる男子生徒が立て籠っている中学校です』

俺「立て篭もり事件?…」

ニュースリポーター『犯人の男子中学生は、クラスメイトを皆殺しに生存者は絶望的との見方を…』

岸本「何か凄い事になってるね」

俺「…中学生?…あれ?これ、もしかして…」

テレビ「西「」」

岸本「えっ…?」

俺「西…あいつ、生き帰って早々何してんだ…」

俺首筋「」ゾクゾクッ!

俺「あ…」

岸本「俺君、今の寒気…」

俺「ああ。未だあるのか…」




76:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2024/04/25(木) 02:00:52.56:fU8OGIGG0 (3/77)

GANTZ部屋

俺「お…」ジジジ...

加藤「あ、俺…」

玄野「俺…」

加藤「言われた通り、ケイちゃんの事連れて来たぞ…」

俺「ああ。ありがとう加藤…玄野。覚えてるか?…」

玄野「ああ…。ちょっとずつ思い出してきたよ…」

浦中「大学、来てないみたいだけど…元気してる?…」

キルビル「うん。寧ろ絶好調だよ」

浦中「…。」

キルビル肌「艶々「」」

浦中(千秋、何か大人びて魅力が増えて変わった?…エッチとかしてるののかな…?してるんだろうな…)

レイカ「え?玄野君…?」ジジ

玄野「あ…レイカ…」

岸本「…。」ジジジ...

玄野(あれ?この可愛い子は誰だ?てか、この子もおっぱいでけっ…)コワクリッ...

岸本胸「」ボインッ
 
岸本「えっ?な、何?…」

玄野「あ…な、何も?//」フルフフ

岸本「??」

西「…。」ジジジ...

俺「西、お前大変な事なってたけど…」

西「どうでもいいよ。どうせ滅ぶ世界だしな」

俺「…。」

和泉「…今回、照明が付いて無いな」

桜井「本当だ。言われてみたら…どうなってんだろ…」

坂田「何か終わりって感じして不気味だな…」

稲葉「チクショウ!終わりだ!」

俺「…?」





77:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2024/04/25(木) 02:16:00.21:fU8OGIGG0 (4/77)

GANTZ部屋

稲葉「ちくしょう!終わりだ!」

俺「稲葉…」

稲葉「カタストロフィはマジで来やがった!オレ達は皆んなここで死ぬ!!誰も生きて帰れないんだ!」

和泉「…。」

俺「落ち着けよ。未だミッションすら…」

稲葉「クソオッ!死にたくねえっ!」

俺「ッ…」スッ

俺(仕方無い。こうなったら…)

サッ

俺(え?…)

桜丘「んっ…」スッ

稲葉「あっ…」チュウックチュッレロオッ...

岸本「…え?」

レイカ「…!//」

桜丘「大丈夫。君の事はあたしが必ず守ってあげるから…」ギュウッ

稲葉「あ、ぁ…」

桜丘「一緒に生きて帰って、またいっぱい愛し合おう」

稲葉「あぁ…///」ギュウツ

俺(あれ?そことそこがくっつくんだ…。何か意外過ぎる…)

GANTZ「あー…たらし…ピ-ガガッ...」

メアリー「いつもの音楽が壊れてる?…」

岸本「星人の表示も文字化けして見えないや…。ちょっと怖いね…」

坂田「でも武器とかちゃんと取り出せるみたいだな…」カチャッ

桜井「ええ…」カチャッ

俺「…何かいつもと雰囲気違うが、やる事は変わらない」

俺「皆んな、必ず生きて帰って来よう」Zガン「」ガシッ

全員「「「「…。」」」」コクッ




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