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誰もいない病室からナースコールが…夜中に患者さんがトイレに入ってなかなか出てこないから様子を見に行くと…霊安室のご遺体が時々寝返りを…病院の怖い話と怖くない話10


304: 本当にあった怖い名無し[sage] 2019/08/15(木) 02:11:01.45 ID:4EEGCMxF0

>>287

隆ちゃんの話じゃねえか




288: 病院の名無しさん 2019/08/14(水) 19:32:10.35 ID:u3f1DL3P0

病院の怖い話と怖くない話 79.回転寿司の幽霊
魚が化けて出てくる話ではないです。
旦那と休みが合わなかった完全オフの日、回転寿司でビールをちびちびやりながら寿司をつまむというのが息抜きのひとつ。
一人客なのでカウンター席優先なんだけど、その店、回転レーンとその上の注文配送レーンの間に隙間があって向こうが見えるのね。
で、向こうはテーブル席なので食べてるなら横顔しか見えないはずなのに一人の客(たぶん女性)が、ずっとこっちを向いてるの。
回転レーンを見張ってるのかもしれないけど、それなら注文すればいいのに、不思議に思ってたんだけどだんだん気味悪くなってきた。
幸いその隙間は顔の下半分くらいしか見えないので目が合うことはないんだけど、なんとその女性がゆっくりと首を傾げ始めた。
うわ!と視線を反らした瞬間「ピコーン、ピコーン」
「心臓が止まるかと思った」
鳴ったのは「注文した商品が届きました」のアラーム音。
見ると彼女の嫌いな納豆巻き。
そんなもの注文していないし注文履歴を確認してもそんな注文はない。
店員さんに下げて貰ったんだけど、気が付くと向こうの女性はいなくなっていた。
「幽霊にしてはずいぶん陰湿な嫌がらせだよね」陰湿じゃない幽霊っているんか?
あとこれ病院全く関係ない。




289: 病院の名無しさん 2019/08/14(水) 19:35:57.00 ID:u3f1DL3P0

病院の怖い話と怖くない話 80.マイ調味料
ある入院患者さん、引き出しに醤油とアジシオを隠していたのを偶然見つけた。
病院食の味が薄い話は前にも触れたと思うけど、栄養士が管理して出してるメニューなので勝手な事を
されては困る。
しかも骨折とかの怪我系ならともかく内蔵系の患者さんだったし。
取り上げるわけにもゆかないし、師長とも相談して"退院まで預かる"という事で話をした。
「ならさあ、うま味とかでちゃんと味を補ってよ」ごもっとも。
「それに取り上げたところで下のコンビニでまた買ってくるだけだよ、これって資源の無駄じゃない?」
ぐうの音もありません。
栄養士さんにも相談したんだけど、特別扱いはできない、で門前払い。

悩んだ末、栄養士さんを連れて"高血圧がどれほど健康に悪いか"の講義を病室でしてもらったりしたんだけど
「じゃあ塩抜きをしたら何歳まで生きれるって保証できるの?」
「そもそも人間の身体なんて個体差あるんだから一律の基準で管理するって考えに無理ないですか?」
「別に特別扱いを要求してるんじゃなくて自分で味の調整をしてるだけなんですけど」
「ここの食事だけ食べていて様態が悪化したらその時は医療過誤で告訴しても良いって事ですね」
これだけ書くとすごくいやな患者さんに見えるかもしれないけれど、これ以外の事ではおとなしくて協力的なの。
ただ納得できない事にはすごく反発する。
醤油とアジシオの件は保留にしたんだけど、その患者さん、ハンストを始めてしまった。
「自分自身も納得できていない状況でここの食事を取る事はできない」
まあまだ若い患者さんなので1日2日食べなくても氏にはしないだろうけど、患者さんと栄養士さんの板挟みで非常に悩ましい立場になった。





298: 本当にあった怖い名無し[sage] 2019/08/14(水) 21:48:38.19 ID:Rl6ejvEO0

すでに初期の頃の設定も壊れてるし、内容も病院関係ないのあるし、現実の事件をモチーフにした雑な創作もあるし

なにより病院で働いてる人間バカにしてんのかって内容が最悪です。




300: 本当にあった怖い名無し[sage] 2019/08/14(水) 22:12:31.75 ID:4E/fPZQ40

病院の守秘義務にひっかかってないかい大丈夫かい




321: 病院の名無しさん 2019/08/15(木) 13:15:14.47 ID:yeRqDiJO0

病院の怖い話と怖くない話 81.バーコード
別に禿頭の患者さんの話ではありません。
ある入院患者さん、スケッチブックに何か描いてる。
別に全然問題ないしむしろ健全な趣味だなと思ってたんだけど、ただ向かいのベッドを見ながら描いてるのね。
空のベッド描いて面白いか?ちらっと見るとびっくりした。
全然絵じゃない。縦の線をひたすら並べているだけ。
太い線、細い線、まるでバーコードみたい。
「少し待ってください」言うので待っているとページをちぎって「あげます」

なんですかこれ?と聞きたかったんだけど、もう既に別のベッドのスケッチを始めている。

凄く気になったので(まさかね)とは思いつつ下のコンビニに行って「これ、ちょっとスキャンしてくれませんか」
「何ですかこれ?」
ピッ、反応した。
「何これ?」すごく気味悪そうにしている。
プリントしてもらって見たら
"平成29年2月14日 山本直子(仮名) ¥0"
鳥肌が立った。知っていた患者さんだったから。
「今スケッチしているベッドは患者さんいるんだけど」泣きそうな顔で彼女は言う。




322: 病院の名無しさん 2019/08/15(木) 13:16:03.83 ID:yeRqDiJO0

病院の怖い話と怖くない話 82.外国人の患者さん
家族ずれの白人系の家族。息子さんの具合が悪いらしい。
英語ができるスタッフがいるんでコミュは出来る。
ただ家族で話している言葉を聞くと母国語は英語ではないっぽい。
どうもフランスかイタリアみたい。
「イタリアだと思った」「ママがガタイ良くって場を仕切ってたし、たまに『マンマミーア』言うてるの聞こえた」

子供さんの熱は37度。微妙。
聞くと、サイゼリアで「うまいうまい」とたらふく食べて、しばらくして「お腹が痛い」と言い出したそうだ。そりゃただの食べすぎだろ。

2時間ほどベッドで横になってトイレ行ったらすぐに元気になった。
で、病院を出る時に何か言ってる。
通訳してもらうと
「イタリア語交じりの子供の発音だからよくは分かんないんだけど」
「兵隊が居たと言ってる」で、「お前らのせいで負けた」と言われたって。
まあB棟は戦前からある建物だし、戦時中は疾病兵の面倒も見てたからね。




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