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祖父の遺品で祖母が発狂した→日に日におかしくなった祖母は恨みつらみを呪詛のように手紙にしたため…「あの世にいるあの人に届くように…」


157: 名無しさん@HOME[sage] 2014/10/25(土) 20:44:56.81 0

祖父の遺品で祖母が発狂した。
祖父が氏んで、書斎を整理していたらとんでもない量の手紙が見つかった。
中を見て見ると、とある女性へ宛てたものでその女性への思慕の情が書き連ねてあって、
祖父は18歳の頃から3日間隔で60年以上、好きな女性に手紙を送ることなく書き続けていた。

どちらかと言うと手紙は日記調で、日常の出来事や仕事の不満などが連綿と続いていた。
中には父である息子が生まれた喜びや孫である自分が生まれた時の心境などが書かれてあった。
手紙には祖父の半生と言うか、人となりと言うか、祖父の人格が描かれていて個人的には読んでいて楽しかった。(小説家を目指していたこともあって、読み応えもあった)

続く













158: 名無しさん@HOME[sage] 2014/10/25(土) 20:47:28.03 0

問題だったのがそれが片恋への手紙だと言うことで、それを見た祖母は発狂し、泣き喚き、落ち込み、壊れていった。家族総出で祖母を宥めようとするものの、祖母は日に日におかしくなっていった

晩年、祖母は
「あの世にいるあの人に届くように」
と、祖父への恨み辛みを呪詛のように手紙に書き留めていたのが心苦しかった。

手紙の内容を見る限り、祖父は必ずしも祖母を蔑ろにしているわけではなかったし、
生前は仲の良い老夫婦然としていたから余計に辛かった

片恋の相手への相当量の手紙っていうインパクトのあるもの見せられたら、確かにショックだろうけどね




159: 名無しさん@HOME[sage] 2014/10/25(土) 20:58:28.97 0

>>158

美談ぽく見えるけど結局枯れた爺の浮気じゃんw
これが青年~中年の間の既婚男子なら氏人だろうが容赦なく叩かれまくるだろうに。
手紙が日記風とか言っちゃってるけど[や顔本に置き換えてみ?気持ち悪いし相手の婆に頃意すら湧くね
お祖母さんが可哀想…





160: 名無しさん@HOME[sage] 2014/10/25(土) 21:37:42.64 0

>>159

実際には、手紙にひっそりとしたためる以外のことはしていない

今みたいに自由な恋愛など難しかった可能性が高い時代だよ
初恋の人・・・・・かどうかは分からないけど、
それほど忘れられない女性がいたというのは否定されるべきものではないと思う
どんなに忘れろと言われても忘れられないもんだよ

普通は、面倒なこともあってw文字にするなんてことせず、
心の中で想い続けるってパターンになることが多いだろう
そういう人は少なくないだろうし、俺としては浮気とは別物じゃないかと思うんだけどなあ

小説家を目指していたくらい「書く」ということが苦でなく生活の一部だったということも
影響してるだろうなあ
俺が同じくらい好きな娘がいたとしても、文章を書くなん行いにはならんわあww




161: 名無しさん@HOME[sage] 2014/10/25(土) 21:40:02.26 0

あと、祖母さんや家族への愛情にも偽りはなかったと思うよ




162: 名無しさん@HOME[sage] 2014/10/25(土) 21:45:53.61 0

そういう時代に生まれ育った爺さんと同じように婆さんだって純情なんだよ




163: 名無しさん@HOME[sage] 2014/10/25(土) 21:46:40.80 O

>>160

書いて残って、妻の目に触れたのが大問題。
女にとっては、肉体関係より精神的に自分より上の女がいたことが
許せないし、ショックなんだよ。




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