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【ウマ娘怪文書】ひとたび筋肉が唸れば大地は砕け、鉄球は縮み上がり、エキスパンダーは引き千切られる その力であらゆる強者を捩じ伏せてきたのが俺の担当ウマ娘、ジェンティルドンナだ


1: 1/2 2024/09/01(日)22:28:03

ひとたび筋肉が唸れば大地は砕け、鉄球は縮み上がり、エキスパンダーは引き千切られる
その力であらゆる強者を捩じ伏せてきたのが俺の担当ウマ娘、ジェンティルドンナだ
それ故に俺達は見誤った。力とは真正面からぶつかり合うだけのものではないということを

「……ダメですわね。今の私ではおそらく全力を出しても……」
「なんて頑丈な……いや、問題はこの煙か」
それはジェンティルの実家に呼び出されたある日のこと
お手伝いさんから出されたお茶を飲んだ俺とジェンティルは突然の眠気に襲われて気絶
目が覚めると不思議なお香が煙る、堅牢なドア以外出入口のない寝室に閉じ込められていた
「ええ。先程からその……気が昂って力が入りませんの」
「メジロ家の娯楽施設にそういうモノがあるって聞いたことがある。つまり……」
「大方私に身重になっているうちに家督を掠め取ろうという魂胆なのでしょう」
メジロ謹製のお香はウマ娘が不意にヒトを傷付けるのを防ぐため、その筋力を半減させるという
そんな劇物を入手し、この場を整える……いわば政治力が彼女の弟の『力』なのだろう
ならばこんな所で屈してはいられない。今度は俺の『力』を示す番だ
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3: 名無しさん(仮) 2024/09/01(日)22:33:38

何この…何?






2: 2/2 2024/09/01(日)22:29:04

「ジェンティル。頼む」
「貴方、まさか……レディを誘うには色気が足りないのではなくて?」
「……これは失礼。お嬢様、お手を拝借」
俺は一度だけ監視カメラを睨み付けると、恭しくジェンティルの前に跪き、その少しだけ震える手に口付けた

「フン……やはりジェンティルドンナも女だったということか
 安心して耽溺するがいい。家は僕がより高みへと……ん?
 おい何をしている、そんなに強く握ったら……ま、まさか!?
 や、やめろ!離れろ!人間の腕は鉄球とは違うんだぞ!
 どんなに締め上げたって鍵穴なんか通らな……あっバカ!ダメだって姉さん!やめろおおおお!!!」

その後、俺は持ち前の忍耐力を発揮し寝室の扉を解錠
先に白旗を挙げたジェンティルの弟の手配により病院に搬送された俺だったが、処置が早かったおかげで無事元に戻ることが出来た
入院中も幾度となく彼はお見舞いに訪れたが、『もし戻らなかったら私と私の弟が腹を切ってお詫び致しますわ』というジェンティルの冗談が関係していたかは定かではない





5: 名無しさん(仮) 2024/09/01(日)22:34:48

(ドンナの半分の力で壊れない時点でめちゃめちゃ頑丈な扉だな…)




6: 名無しさん(仮) 2024/09/01(日)22:34:51

ウマ娘気軽に人知超えがち




7: 名無しさん(仮) 2024/09/01(日)22:35:18

>トレーナー気軽に人知超えがち




8: 名無しさん(仮) 2024/09/01(日)22:36:02

弟君まだ高校生以下だろうしR18なシーンは刺激が強かったか




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