トップページに戻る

【植物】コムギにイネの遺伝子資源を導入 東京都立大学が世界で初めて成功


40: 名無しさん 2024/08/25(日) 02:07:33.47 ID:ZCjFTjeU

でも名前の通り小麦なんだろ




42: 名無しさん 2024/08/25(日) 03:04:09.53 ID:HWZ7FSFD

小麦と稲のいいとこ取りして、豚の飼料にするの?




43: 名無しさん 2024/08/25(日) 03:42:53.27 ID:eId0IGMT

>>42
竹の方が実はいいことが判明したんじゃなかったっけ?





46: 名無しさん 2024/08/25(日) 04:58:53.67 ID:UoFBPrwF

トウモロコシばかりを食べているとなんとかいう病気になるそうだが、
たしかヒトに必要な栄養が欠けているのだったかな? 
その栄養素含むようなトウモロコシを品種改良で作ればいいのじゃないかな。




47: 名無しさん 2024/08/25(日) 05:20:46.47 ID:/yv+QZw8

トウモロコシはナイアシン(ビタミンの1種)と
トリプトファン(必須アミノ酸の1種)が足りない

特にナイアシン不足が続くとペラグラと名付けられた病気になる
>日光に当たった皮膚に発疹が現れる。一見すると皮膚病のように見えるものの、
次第に疲労や不眠が顕著になり、さらには脳の機能不全による錯乱、幻覚が起こり、ついには死に至る。

トリプトファン摂取するだけで体内でナイアシンが生成される

トウモロコシにトリプトファンは含まれているのだがそのままだと利用できない
適度な濃度の石灰水で20分煮て、そのまま一晩鍋においてから湯を捨てて
粉にしてからトルティーリャの材料などにするようにすると
トウモロコシ内のトリプトファンが体内に吸収可能な状態になる

メキシコの先住民たちはトウモロコシの粉をこのように処理して利用していた
トウモロコシを導入した各国でそれをやらずに農民が
肉も食べずにトウモロコシの粉を殆どメインにした食事をしていたら
ペラグラが各国で大発生してしまった

18世紀のイタリアでもトウモロコシしか食えない農民の間でペラグラが流行した
20世紀半ばの北朝鮮でもペラグラによる症例が数多く見られたという

今でも世界の貧困層の間でペラグラが発生している
動物性たんぱく質が贅沢品になる所得層の人達にとっては深刻な問題となる




48: 名無しさん 2024/08/25(日) 09:57:23.58 ID:7BNGUzZB

そもそも小麦と稲て交雑できるほど近くで育つものなのか?
亜熱帯の稲と割と寒い所のイメージがある小麦




49: 名無しさん 2024/08/25(日) 09:58:05.88 ID:UoFBPrwF

なぜメキシコの先住民たちは石灰水で煮るということを知っていたのだろうか?

トウモロコシにナイアシンがなかったりトリプトファンがそのままでは吸収不能
になっているのは、動物の食害から身を守るようにトウモロコシが自然選択で
獲得した変異かなにかに依るのだろうか? トウモロコシにはふらふらする遺伝子が
備わっているというが、何かそういうのと関係があるのだろうか?




[6]次のページ

[4]前のページ

[5]5ページ進む

[1]検索結果に戻る

この記事を評価して戻る



通報・削除依頼 | 出典:http://2ch.sc


検索ワード

京都 | 植物 | コムギ | イネ | 遺伝子 | 資源 | 導入 | 東京都立大学 | 世界 | 成功 |