路線バス、運賃箱の新紙幣対応に1台200万円、無理すぎるので「現金使用不可」を認可すると国交省発表
2:名無しさん@涙目です。2024/06/27(木) 10:11:50.45ID:S+wPRdSq0
路線バスでは現在、現金による支払いと交通系ICカードなどを使ったキャッシュレス決済とが混在しています。
ただ、人口減少や運転手の人手不足でバス会社の経営環境が厳しくなる中、業界団体からは、現金の管理に手間がかかり、新紙幣の発行を控えて運賃箱を切り替えるコストもかさむなどとして、キャッシュレス決済に限定した運行を認めるよう要望が出ていました。
これを受けて国土交通省は、7月にもバスの運行ルールを定めた「運送約款」を改め、運賃の支払いを原則として、現金ではなくキャッシュレス決済に限定したバスの運行を認めることにしています。
一方で、利用者の利便性などを確認する必要があるとして、関係者によりますとバス会社を公募してこの秋以降、全国およそ10の路線で実証的な運行を行う方針です。
国土交通省は、キャッシュレス決済に限定した場合のバス会社の負担の変化や利用者への影響などを検証し、本格的な実施につなげたい考えです。
3:名無しさん@涙目です。2024/06/27(木) 10:12:24.23ID:S+wPRdSq0
バス業界は新紙幣の対応に苦慮
またバス業界は20年ぶりとなる新たな紙幣が発行されるのを前に、対応に苦慮しています。
新紙幣に対応するには運賃箱や両替機を入れ替える必要がありますが、業界団体によりますと更新には1台100万円から200万円ほど、かかるといいます。
松山市を中心にバスを運行する「伊予鉄バス」では、路線バスや市街地と空港を結ぶバスなど、およそ200台のバスを所有しているため、すべてを入れ替えるとおよそ2億円のコストがかかります。
燃料高や人手不足などを背景に経営が厳しい中で負担が大きいとして、来月3日の新紙幣発行のタイミングではほとんどの車両で運賃箱を入れ替えることはせず、今後、徐々に更新していくということです。
一方、現金についても車両に設置された機械で両替できない高額紙幣への対応や日々の集金が運転手の負担になっているほか、乗客の乗り降りをスムーズにするためとしてキャッシュレス化を優先させて進めていくとしています。
5:名無しさん@涙目です。2024/06/27(木) 10:13:20.36ID:jz0Iaez60
Suica発行してくれるなら良いけど
7:名無しさん@涙目です。2024/06/27(木) 10:13:49.22ID:7QICr55p0
新紙幣を発行しておいて現金の利便性を下げるってなんなのよ
105:名無しさん@涙目です。2024/06/27(木) 10:43:34.48ID:UjvJfTVw0
>>7
現金を持ち歩きたくなくなるように
あんなクソダサいデザインにした説
8:名無しさん@涙目です。2024/06/27(木) 10:14:21.09ID:2Qa6oeCF0
電子マネーだって手数料バカにならんだろ
自前で用意するなら更なる設備投資が必要だし
77:2024/06/27(木) 10:34:04.86ID:UK+h6kwo0
>>8
現金を扱うリスクと現金を扱うにもコストは発生しているんだよw