島本和彦「葬送のフリーレンの登場で今までの漫画はオワコンになった」
1: 名無しのアニゲーさん 2024/03/03(日) 09:55:16.42 ID:ppMyhhSD9
https://blog-imgs-175.fc2.com/t/e/s/tesuto93/20230929-00010054-realsound-000-1-view_20240303150615.jpg 小学館の第69回小学館漫画賞の贈呈式が1日、都内のホテルで行われた。「葬送のフリーレン」からは原作者の山田鐘人氏は欠席したが、作画担当のアベツカサ氏が出席し、受賞の感謝を述べた。審査を担った漫画家の島本和彦氏は講評を熱く語った。
日本テレビ系でアニメが放送中で、魔王を倒した勇者たちの〝その後〟を起点に、エルフである主人公フリーレンを軸に新たな仲間たちとの旅が描かれるファンタジー作品。
島本氏は「魔王が倒され、勇者は寿命が尽きて死んでしまう。どうやってここから物語を引っ張っていくんだろうと、誰もが不審に思った第1話から、これほどワクワクする展開になったことにビックリした」と構成の巧みさを指摘し、「構造的に考えると、今までの漫画はもうオワコンだよね、全ての漫画は終わりました、これからはこれです、と宣言されたよう。漫画界は2週目に入るのではと考えさせられるような、鋭い批判力も込めたすごい漫画です」と続けた。
さらに「キャラクターの一人一人が深く練り込まれている」と語り出した島本氏。何周もアニメ、原作を見返していると話し「シュタルクがフリーレンをおんぶするところで、フェルンが『エッチ』と言うところがある。これはシュタルクがフリーレンという女体をおんぶすることに対して『エッチ』と言った、という理解が、最初の段階だったが、〝おや、違うのではないか〟と思い直した。シュタルクにフリーレンを預けたくない、というフェルンに嫉妬心が生まれ、その嫉妬心を隠そうとして『エッチ』という言葉が出てきたのではないか、と思い至った。おやおや、このセリフは深いぞと、2周目は他のキャラクターも深いんじゃないかと考えて読むと、どのキャラクターも深い!」などと、その魅力を語った。
https://yorozoonews.jp/article/15185792
9: 名無しのアニゲーさん 2024/03/03(日) 09:59:03.25 ID:eCYCJTJM0
結局、審査員の好みだよね
22: 名無しのアニゲーさん 2024/03/03(日) 10:00:55.45 ID:Z5cY2Cgi0
>>9
それでいいんじゃないの
57: 名無しのアニゲーさん 2024/03/03(日) 10:08:29.88 ID:aezyJpMe0
>>9
好み以外あるのか?
10: 名無しのアニゲーさん 2024/03/03(日) 09:59:15.16 ID:WKtFD32W0
フリーレン以前の漫画を全否定か潔いな
14: 名無しのアニゲーさん 2024/03/03(日) 10:00:03.37 ID:4XqAfNrh0
二周目ってのはしっくり来るな
15: 名無しのアニゲーさん 2024/03/03(日) 10:00:05.38 ID:LvRSg/Y80
話はよくある設定なんだがな