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サラリーマン「抜けないオナホール?」老婆「……」 (28)(完)


8:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2024/02/26(月) 01:38:28.971:W1DLbRnM0 (8/15)

サラリーマン(店主のじいさんは機械いじりの腕は確かだったが、同時にエロジジイとしても有名だった)

サラリーマン(嘘かほんとか知らんが、エロい道具の収集もしてたとの噂だ)

サラリーマン(あの人になら頼めたが、こんな可愛い子にどうやって……!)

美女「当店に何かご用ですか? なんなりと、ご希望をおっしゃってください」

サラリーマン「い、いや、おじいさんの様子を久々に見たくなったんだよ、ははは」

美女「そうでしたか……祖父にも……伝えておきますね」

サラリーマン「ぐ……。……あ。そういえば」

美女「?」

サラリーマン「うちのエアコン買い換えようと思ってたんだ! 見せてもらっても?」

美女「わあ! ありがとうございます! 私、頑張って商品の知識を頭に入れたんですよ!」




9:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2024/02/26(月) 01:38:48.929:W1DLbRnM0 (9/15)

その女の子の言う通り、説明はわかりやすく、しっかりしたものだった。
今日買う気はなかったのに、思わず買ってしまったくらいだ。
それを伝えた時の何度も頭を下げる様子がまた、かわいかった。

サラリーマン「今日はありがとう」

美女「それはこちらの台詞です。うちに来てくれたのもそうですけど」

美女「私の話を熱心に聞いてくれてありがとうございました。あの……」

サラリーマン「ん?」

美女「また来てくださいますか?」

サラリーマン「え? あ……ああ、うん。また来るよ」

美女「ふふ!」

サラリーマン(こんな可愛い子と仲良くなれるなんてツイてるな~!)




10:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2024/02/26(月) 01:39:09.934:W1DLbRnM0 (10/15)

サラリーマン(これもこのバイブのおかげか? こいつの修理なんてどうでもいいや)

サラリーマン(……あれ? そういや俺、何で女の子と普通に会話できてたんだ?)

サラリーマン(いつもなら緊張でぶるぶる震えて気味悪がられ……)

サラリーマン「……『震えない』バイブ」

サラリーマン(こいつを持ってたから、震えなかったんだ)

週明け、夜

サラリーマン「ばあちゃん! 何か新商品あるかい?」

老婆「……」

サラリーマン「おっと、いきなり悪かったね。ここの商品のおかげで良いことづくでさ」

サラリーマン「おお、あるじゃないか。折りたたまれたビニール?」





11:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2024/02/26(月) 01:39:33.020:W1DLbRnM0 (11/15)

サラリーマン「はぇー……『最後のダッチワイフ』ねぇ。これも何か秘密があるんだろうな」

老婆「それはお買いに……」

サラリーマン「なった方だけがわかるのでございます、だろ?」

サラリーマン「わかってるよ、買う買う! ばあちゃんのことは信頼してるんだから」

老婆「お買い上げありがとうございます」

自宅

サラリーマン「とりあえず膨らませてみるか。空気入れなんかないし、口だな」

サラリーマン「ふーっ。ふーっ。子供の頃の浮き輪以来だぜ」

サラリーマン(しかし今回は、どんな効果があるのだろう)

サラリーマン(最後ってのが気になるな。一回しか使えないとか?)




12:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2024/02/26(月) 01:39:55.456:W1DLbRnM0 (12/15)

サラリーマン(こんなもん、女がいない奴が代わりに使うもんだぞ)

サラリーマン(すぐ壊れたんじゃあ、ワイフの名が廃る)

サラリーマン「っぷは。……そうか!」

サラリーマン「きっと、こいつと交わったが最後、生身の女の子とエッチできるようになるんだ」

サラリーマン「ダッチワイフは必要なくなるから、『最後の』ダッチワイフだ!」

サラリーマン「しかし俺なんかと一体誰が?」

サラリーマン「あ! 電気屋の女の子。彼女に違いない!」

サラリーマン「他に関係を持つ女なんかいないしな」

サラリーマン「ぐへ。そうと決まれば急がないと。ふーっ! ふーっ!」




13:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2024/02/26(月) 01:40:15.455:W1DLbRnM0 (13/15)

サラリーマン「よーし膨らんだ。早速やるぞ!」

サラリーマン「ぐふう! はいったぁ……中々締まりがいいぞ!」

俺は電気屋の女の子を思い浮かべながら抽送を続けた。
彼女の一糸まとわぬ姿。やがてその秘部に、俺のペニスが突き立てられる。
あの子は処女で、痛くて思わず俺を抱きしめてくる。優しく抱き返すと、微笑む。
気持ちいいです、お客さん。痛いの我慢できますから、動いてください。
私が商品の事を教えたように、今度はあなたが、教えて……。

サラリーマン「げへ、げへへ! はあ、はあ! で、出るっ」

サラリーマン「ぬわーーーー!! ……。……。ひゅー」

サラリーマン「はあ、い、今までで一番気持ちよかったかも……」

サラリーマン「これで俺は……ふふ。……あ?」

サラリーマン「……!? ぬ、抜けん。あのオナホと同じかよ!」




14:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2024/02/26(月) 01:40:38.705:W1DLbRnM0 (14/15)

サラリーマン「まあ、ご利益はもう付いただろうし、こいつも切り刻むか」

サラリーマン「ちと惜しいが、最後のダッチワイフだしな!」

サラリーマン「はさみ、はさみ……ぐああ! な、に?」

サラリーマン「こ、こいつ、か、勝手に膨らんでる。挿入口も、どんどん、締まっ……」

サラリーマン「早くはさみをぉ……! このままじゃ……ちぎれるぅ」

サラリーマン「う、うわぁ!! そ、そんな馬鹿な! こんなことが! ぎゃあああああ~!!」




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