【後編】義実家の近くに引越したら義弟と死別した義弟嫁と同居中の義母が壊れた。私夫婦を離婚させて夫と義弟嫁を再婚させる事を計画→夫自身も乗り気なんだけど…
563: たぶん895 ◆yIqpbCbr/c 2008/02/14(木) 14:22:00 0
待っていてくださった方がた大勢いらしたようなのに、
書き込みできなくてすみません。
たいした話はしてないんですが
精神的にすごく疲れて、昼過ぎまで眠っていました。
話し合いは長かったので、
義弟嫁さんが録音してくれたものを聞きなおしながら
主要なところと印象に残った部分をつないで書いています。
文章が苦手なので伝わりにくいかもしれませんが、
ご容赦ください。
まずあれから、私のところに義弟嫁さんが来て、
義弟嫁さんの置かれている状況を話してくれました。
義弟は保険に未加入だったため保険金は無く、
義弟が独身時代に作った借金を
返し終わったばかりだったのでもともと貯金もあまり無く、
さらに葬儀その他で
そのわずかな貯金もほとんど使ってしまったこと、
今もまだ働き始めたばかりで
引越し資金もない(口座に20万程度しかないらしい)こと。
春になれば甥が幼稚園に入れるので、
トメに頼らなくても延長保育を使えば
母子家庭でなんとかやっていけそうだということ。
つまり、引越し資金と、
幼稚園がはじまるまでの間の甥の預け先さえ決まれば
なんとか逃げることはできるかもしれないということでした。
実は、私達が引っ越してきてから、
出て行くことを何度も考えていたらしいのです。
はじめは、せっかくの広い二世帯だから他人の自分が出て行き、
長男夫婦といずれ生まれるであろう
子供達が暮らすのがスジではないか、くらいの思いだったのが
夫が妙な行動をしだしてからは
生理的嫌悪感から引越しを考えるようになった、と。
564: たぶん895 ◆yIqpbCbr/c 2008/02/14(木) 14:22:33 0
それから私の両親が到着し、
上記の話をまとめて伝えると、
もともと私が夫の様子に気をつけていれば防げたことだし、
今度の急展開も私に責任があるのだから、
義弟嫁さんに負担がかからないよう計るのがスジであり、
必要があるならお金を貸すなり子供を預かるなり、
私が手を貸すべきだと言われました。
父の意見では、夫もいくらなんでも
急に義弟嫁さんに結婚を迫ることはしないだろうし
離婚届けを記入済みとはいえまだ提出していない以上、
私との縁が切れておらず
妙な行動に出れば夫が不利になるのだから、
適当に都合をでっちあげて四月まで
別居のまま離婚を引き伸ばし、
義弟嫁さんの身の振り方が決まってから
届けを出すのがよいのではということでした。
すでに義弟嫁さんに
セクハラしている前科のある夫なので不安だと言ったのですが
子供がいる以上は急な引越しも難しいし、
無理に連れ出そうとして夫やトメが
義弟嫁の持ち物を押さえて強硬手段に出ても困るから、
義弟嫁さんの脱出は直前まで
伏せて、とりあえず牽制しながら
少しずつことを進めたほうが得策だと説得され、
父の意見にそって話し合いをすることになりました。
といっても向こうは義弟嫁さんと夫の再婚話をする気マンマンなので、
私が離婚引き伸ばしを言い出した時点で
荒れるのはわかりきったことでしたが。
565: たぶん895 ◆yIqpbCbr/c 2008/02/14(木) 14:23:12 0
八時前にまず義弟嫁さんが家に戻り、
万一のため一泊程度の荷物をまとめてから
全員揃って偽実家に行きました。
ドアを開けたらすぐ、
満面に笑みをたたえた夫が甥を肩車して出てきました。
義弟嫁さんを出迎えるつもりだったのに
私達がついてきていたので驚いたようで、
一瞬で顔が凍りつきました。
トメもにこにこ顔で出てきましたが、
私達に気づいて固まっていました。
両親が進み出て挨拶すると、
トメも夫も不快そうに「何でしょうか」と…。
情けないことですが、
その様子を見て胃が痛くなり、何も言えなくなりました。
父がかわりに、離婚について
まだ少々話し合いすべきことがあるので来たと言ってくれました。
居間に入ると、
トメが作ったらしいごちそうが四人分並んでいました。
鶏の脚とか、クリスマスみたいな料理が並んでいて、
明らかにお祝いのイメージ。
甥っ子が義弟嫁さんの手をとって、
今日クリスマスだねえ、サンタさん来る?と
嬉しそうに言うのを聞いて、ますます胃が痛くなりました。
566: たぶん895 ◆yIqpbCbr/c 2008/02/14(木) 14:23:50 0
肝心の話し合いですが、
まず父が、こんな急な離婚には賛成できないこと、
弟の見合い話が進んでいるので(嘘ですが)世間体のために
しばらくの間は別居の形をとり、
離婚は四月すぎてからにしてほしいと言いました。
トメは平然として
「姑として至らないところがあってこのようなことになり
申し訳なく思います」とか言っていました。
母が
「万一とは思いますが、
離婚成立までは夫婦ですから再婚相手を探すとか
そういうことも待っていただけますね」
とクギをさしたところ、トメは笑って
そういうことはありませんと言ったんですが、夫が
「そういうことに口出しされるいわれはありません、
離婚は私達夫婦が決めたことで
すでに届けも書いてあります、
僕はすでに再婚の予定も決まっていますし
息子がもうじき入園なので、
それまでに家庭としての形を作っておかないといけないんです、
そちらの世間体にまで構っている余裕はありません」
と…。
567: 名無しさん@HOME 2008/02/14(木) 14:25:08 0
しえん
568: たぶん895 ◆yIqpbCbr/c 2008/02/14(木) 14:25:23 0
夫と甥以外の全員が固まりました。
トメが口をパクパクさせて
「ダメでしょそんな話…」と止め、
義弟嫁さんは
「私のことですか?知りませんよ?知りませんよ?」
とパニクって、
両親は怒り、私は何を言っていいかわからず…。
とりあえず
「夫さんは義弟嫁さんの了解も得てないんでしょ、ねえ義弟嫁さん?」
と振ったところ、
義弟嫁さんはぶんぶん頭を上下に振って、私は知りません、
お義兄さんと結婚なんて考えられません、と。
ところが夫は
「僕の気持ちはわかっていたはずだよ」
「○郎(甥)のことを考えても
僕たちが結婚するのがベストだってわかるだろ?」
と言うばかりで話になりません。
甥が料理を食べたがるのでトメと私の母が離脱し、
四人で話し合いをしたんですが
父と私が
「義弟嫁さんは嫌だと言っているよ、
再婚はないよ、理解しなさい」と言い、
夫が
「再婚するのがベスト、拒否する意味がわからない」と言い、
義弟嫁さんが
「私は再婚なんてしません(私達にすがるような目を向ける)」
のループで進まず。
ほんとにずっと同じ話のループでした、
いくら言っても通じないんです。
夫はまるでキ○ガイでした。
ちょっと前まで普通に夫婦として暮らしていて
信頼もしていた人と同一人物とは思えませんでした。
最終的に父がしびれを切らし、
とにかく離婚届けはこちらにあるのだから四月までは
何があっても提出しない、
万一義弟嫁さんに無理に迫るようなら正妻として
慰謝料を請求する、下手をすると裁判沙汰だ、
あんたはこちらの意見をのむ以外道はないんだと宣言しました。
570: 名無しさん@HOME 2008/02/14(木) 14:25:54 O
支援
クソ旦那だな…