ワイ「ち、チノちゃん!!補陀落渡海を強制しないで!!」チノちゃん「うるさいですね…」
8: 名無し 2024/01/11(木) 18:11:19.16 ID:zPudbyKt0
チノ「わ、私…補陀落渡海なんてしたくありません!早く船を浜に戻してください!」
ワイ「もちろん降ろさない!」
その後、ワイは一晩中補陀落船の中でチノちゃんのぷにぷにお耳に読経を聞かせ続けて次の日の朝は声が出せないほど疲弊していた。
でもまぁ、その日以来、読経をするときチノちゃんが耳元で「求観音者 不心補陀 求補陀者 不心海」とつぶやいてきたけど、三日後には生き仏のようになったので結果オーライ!
9: 名無し 2024/01/11(木) 18:34:15.21 ID:5y1SH7tc0
行基か何か?
15: 名無し 2024/01/11(木) 18:53:20.39 ID:zPudbyKt0
>>9
行基さんはちょっと違う
あいつはそれでも燃燈なんちゃらっていう、自分の腕を焼く祈祷やってたやばいやつやってた
知り合いから聞いたけど修法の名前忘れたわ
10: 名無し 2024/01/11(木) 18:38:49.64 ID:gn/9qGBD0
厄払いで草
11: 名無し 2024/01/11(木) 18:45:42.83 ID:zPudbyKt0
補陀落渡海は和歌山の熊野で流行った捨身行(仏教における死ぬレベルの修行)のことや
扉のない船に坊さん閉じ込めて、海に出して漂流させることで、死ぬと同時に南の果てにある補陀落(観音の住む世界)へとたどり着けると信じられてたんやで
ちな一番流行ってたのは戦国時代なんで、イメージはそのあたりで
12: 名無し 2024/01/11(木) 18:46:40.28 ID:VL/Nlpj+0
>>11
実際はほとんど死ぬんか?
14: 名無し 2024/01/11(木) 18:51:14.68 ID:zPudbyKt0
>>12
ほとんど死ぬで
今回は奇跡的に生き残った日秀さんモデルなのでそれで第二部制作してある