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このコピペ見るたび心が締め付けられるんやが…


11 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:24/01/08(月) 13:13:18 ID:eX4v

野球ごめんねは未だに来る




14 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:24/01/08(月) 13:14:29 ID:X1GZ

>>11

kwsk




18 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:24/01/08(月) 13:15:00 ID:a5Kp

>>11

ハラデイ





23 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:24/01/08(月) 13:16:06 ID:JuGc

>>14 >>18

幼い頃に父が亡くなり、母は再婚もせずに俺を育ててくれた。学もなく、技術もなかった母は、個人商店の手伝いみたいな仕事で生計を立てていた。それでも当時住んでいた土地は、まだ人情が残っていたので、何とか母子二人で質素に暮らしていけた。

娯楽をする余裕なんてなく、日曜日は母の手作りの弁当を持って、近所の河原とかに

遊びに行っていた。給料をもらった次の日曜日には、クリームパンとコーラを買ってくれた。

ある日、母が勤め先からプロ野球のチケットを2枚もらってきた。俺は生まれて初めてのプロ野球観戦に興奮し、母はいつもより少しだけ豪華な弁当を作ってくれた。

野球場に着き、チケットを見せて入ろうとすると、係員に止められた。母がもらったのは招待券ではなく優待券だった。チケット売り場で一人1000円ずつ払ってチケットを買わなければいけないと言われ、帰りの電車賃

くらいしか持っていなかった俺たちは、外のベンチで弁当を食べて帰った。電車の中で無言の母に「楽しかったよ」と言ったら、母は「母ちゃん、バカでごめんね」と言って涙を少しこぼした。

俺は母につらい思いをさせた貧乏と無学がとことん嫌になって、一生懸命に勉強した。新聞奨学生として大学まで進み、いっぱしの社会人になった。結婚もして、母に孫を見せてやることもできた。

そんな母が去年の暮れに亡くなった。死ぬ前に一度だけ目を覚まし、思い出したように「野球、ごめんね」と言った。俺は「楽しかったよ」と言おうとしたが、最後まで声にならなかった。




25 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:24/01/08(月) 13:17:08 ID:QL6x

>>23

これほんまにしんどいからやめてくれ…




27 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:24/01/08(月) 13:17:44 ID:BufR

>>23

これはまだ幸せやな




17 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:24/01/08(月) 13:14:55 ID:QL6x

やめろや




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