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同居を条件に私と夫が結婚する事を許可した義母に「嫁の方がいい会社なんて外聞が悪い」と退職を促された。辞めたくなかったけど根負けして応じたら今度は…


108: 名無しさん@HOME 2012/07/30(月) 11:49:10.54 0

10代のときに若気の至りで同い年の旦那と結婚しました。 
私も旦那も会社員で、
田舎でしたのでふたり合わせれば生活は充分できましたが、
何分若かったもので、同居を条件に結婚を許されました。 
私の親は反対しましたが、
父がやや毒、母がエネ気味だったので振り切って結婚しました。 




109: 108 2012/07/30(月) 11:49:47.40 0

結婚してしばらくしてから、義母から会社を辞めるように言われました。
義実家に生活費は入れていましたが、
いつかふたりきりで生活するときの費用として貯蓄してましたし、
理由を尋ねました。
『嫁の方がいい会社なんて外聞が悪い』と。
私の会社は地元では知らない人がいないほどの企業で、
何故私が採用されたのかわからないほど。
小娘でしたので、そこまでお給料がよかったわけではありませんが、
結婚前も結婚後も何の不満もありませんでしたし、辞めたくはありませんでした。
しかし最終的には旦那まで一緒になって辞めろコール、根負けして退社しました。
ここら辺から雲行きが怪しくなってきて、次の仕事はお給料がよかったので
パチ屋の社員を選びましたが、
今度は『嫁の方がいい給料なんて外聞が悪い』。
次の仕事は『職場に男が多い』。
もう義母が何言ってるのか、よく理解できなくなって、
だんだんエネ化していく旦那に、私もエネme化していきました。
何時の間にか旦那はお給料を入れなくなり、
微々たる貯金は義母のパチ代に消えてました。
それでも生きていけてたので、なんだか麻痺してたんですよね。





110: 108 2012/07/30(月) 11:50:02.55 0

あるとき、旦那と共通の友人である同級生に
2年ぶりに食事に誘われ、出かけました。
友人の第一声は『病気したの!?』でした。
元々デブだったのに、
何時の間にか体重が結婚前より15kgほど落ちてたんですよね。
友人と話してるうちに『まともな感覚』というものが戻ってきた気がして、
友人に打ち明けると
『あんたちっとも幸せそうじゃないじゃん。
 そんな結婚生活、子供がいるわけでもないのに何を迷うことがあるの?』
と笑われました。

ちょうどその頃、定例仕事辞めろコールが(近所のホームセンター?でパートしてたら
『近所の人に見られてアンタのことを聞かれて恥ずかしいから辞めろ』だったかな?
激化してきたところだったので、
パートをサクッと辞め、友人の紹介で水商売を始めました。
当然、義母旦那共に激怒しましたが、なんかもう気にならなくなりまして。
気付いたら旦那、仕事辞めてましたし。
家事も最低限だけやって日が高いうちから濃い化粧でわざわざ外で送迎の車待ち。
近所の人に『あら、今日は綺麗にしてどこかお出かけ?』と聞かれた日には嬉々として
『夫がお金を入れてくれないので夜のお仕事を始めたんですぅ』と説明、
瞬く間に広まってました。
旦那と義母は怒り狂って私のポケベルを壊したり、
家にある服をビリビリに破いたりしてきましたが、
仕事用の服は店においてましたし、
ベルはもう一台店名義で契約してもらったものを隠し持ってましたので、
痛くも痒くもありませんでした。
そしてとうとう旦那がキレて送迎待ちの私を外で殴りました。
顔はガードしつつ、
『助けて!頃される!』と叫んだら近所の人がわらわら出てきて
旦那を羽交い締め、警察も程なく到着しました。
殴られてるときも、
痛いより『もらったあああ!!』と思う気持ちの方が強かったのですが、
あとから左腕を中心にドス黒く変色しました。

その後は、『被害届出すか、離婚届出すか』の選択を迫り、
金のない旦那の代わりに義母の雀の涙ほどの貯金を頂いて離婚しました。

我ながら若かったしバカだったなーと思います。






117: 名無しさん@HOME 2012/07/30(月) 12:20:08.80 0

>>108
ロミりそうな案件だけどその後は何もないの?




125: 名無しさん@HOME 2012/07/30(月) 13:22:14.18 0

>>108さんも乙でした
目を覚ましてくれた友人GJです
しかしその義母ムカツクな




129: 108 2012/07/30(月) 14:11:30.84 0

ロミオって
『君がいないと生きていけないと気付きました』みたいなのですよね?
そんな下手に出たものではなく、すごく上からな復縁のお誘いはありました。

離婚して2ヶ月くらいしたあとに偶然街であってしまったときは、
『そろそろ寂しいだろ?』みたいなことを言っていたので、
 たまたま持っていた札束(束と言うほどでもないですが)を見せて
『私が一週間で用意できるお金を1ヶ月かかっても稼げない甲斐性なしがww』と
鼻で笑ったら逃げて行きました。

その数年後、忘年会で繁華街に行ったら、元旦那が白いスーツで声をかけてきました。
『もうお前はババアだから水商売で稼げないだろ?
 俺は(ホストクラブの名前?)のナンバー2d』
『この歳になってまで水商売にしてると親が悲しむので会社員やってるわー。
 その歳で福利厚生ない仕事とか悲惨ww』で逃げて行きました。

最後は去年の暮れ、友人経由でメールがきました。
『もうすっかりお互いに歳をとっちまったな。
 あの頃は若くてお互いに傷付けることしかできなかったけど、
 今なら大人として向き合える(以下略、原文ママ)』という内容で、
友人からの
『「どうせ売れ残ってんだろアイツw仕方ねえから連絡してやるかw」
 って言ってたよーww』という情報つきでした。
『夫と子供と幸せに暮らしているので、
 二度と絡んでくるんじゃねえよks』を
破れたオブラートに包んで返信してもらいました。
ちなみにそのメールは友人たちの中でチェーンメール化したそうです。
それ以降は接触もありませんが、どうやらまだ独身のようです。




137: 名無しさん@HOME 2012/07/30(月) 16:49:54.46 0

>>129ですが、
どうでもいいことですが去年の暮れじゃなくて一昨年の暮れでした。
どうでもいいですね、すいません。




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