【SS】虹夏『わたしの好きなのは、ぼっちちゃんだよ』 ぼっち『はあ…、へ?』
9: 『ぶいあに』で検索! 2022/12/25(日) 21:58:31.40
ぼっち「そ、その…あのとき。こ、公園にいる、わ、わたしなんかに声かけてくれて…、
結束バンドに誘ってくれたのも…全然、曲に合わせられなかったり…バイトの仕事も全然ダメなわたしのこと…
優しくフォローしてくれたのは…虹夏ちゃんでしたよね…」
ぼっち「そ、それだけじゃなくて…いつも、わ、わたしにいろいろなこと…気を使ってくれて…、いつも
優しく…気にかけてくれたのも虹夏ちゃん…、そんな虹夏ちゃんに…す、好きとか言われて…、嫌な
はず…ないです…、と、とととてもうれしいですっ」
虹夏「ぼ、ぼっちちゃん…、え、や、やだ、い、い、いいってそんなっ…そういうの…わたしその」
ぼっち「そ、それにわ、わたしも…その…に、虹夏ちゃんのこと…、す、好きなんですっ」
虹夏「っ…!や、ぼ、ぼっちちゃ…、あ、あのその」
ぼっち「もちろん、リョウさんもっ…喜多さんっ…!それに店長さんもっ…」
虹夏「…、あ?」
ぼっち「結束バンドのメンバーや、スターリーの人たち…あ、それにおねーさんも、わ、わ、わたし、み、みんな大好き…ですっ!!」
虹夏「……」
11: 『ぶいあに』で検索! 2022/12/25(日) 21:59:49.79
やべえ
14: 『ぶいあに』で検索! 2022/12/25(日) 22:01:09.88
ぼっち「(よ、よ、よかった…、何とか…じ、自分の思いを言うことができて…こんなに人に思いを
伝えることができるなんて…ほんと成長したな、わたし)…え?」
虹夏「ふーん…、あ、そ」
ぼっち「あ、あれ…に、虹夏ちゃん…、な、ななんか…お、お、怒ってま、ませんか…え?」
虹夏「別に?怒ってないよ?ただ、ぼっちちゃんがアホだな、っておもってるだけで」
ぼっち「ひ!??やや、やっぱり怒ってますよね!?そ、そそれって、ど、どういう…」
虹夏「知りたいんだ。じゃ、こっち向いて」
ぼっち「え?に、虹夏ちゃ…、一体…、んんっ♡」グイッ
虹夏「…ん…ん…♡」
ぼっち「んん…、虹夏ちゃ…、んっ…ちゅっ…、はあ…、え、に、虹かちゃ…んんっ♡」グイイイッ
虹夏「ちゅ…ちゅう……、はあ…、はあ…♡んっ…、レロ…レロォ…♡」
ぼっち「~~~~っ!!」
ちゅ…ちゅ…ちゅ…♡
……
15: 『ぶいあに』で検索! 2022/12/25(日) 22:01:33.31
ぼっち「はあっ…、はあ…はあ…、え?え?え?」
ぼっち「…え?」
虹夏「はあ…、はあ……、…あのさ、ぼっちちゃん。わたしがぼっちちゃんに言った「好き」はそういうんじゃないから」
ぼっち「え…え…?ひゃっ」ギュウウ
ぼっち「に、虹夏ちゃ…、急に…え?え?え?」
虹夏「私の好きは…、ぼっちちゃんと…恋人同士になってこんな感じで抱き合ったりとか…、今みたいにキスしたりとか…」
虹夏「え、…エッチなこととか…」
虹夏「そういうことをしたい、好きだから。勘違いしないで」
ぼっち「……、え」
16: 『ぶいあに』で検索! 2022/12/25(日) 22:01:58.75
虹夏「それと前言撤回ね。ムカついたから、もう忘れなくていいから。しっかり頭に刻み付けて。
わたしがぼっちちゃんのことどう思ってるか。
そのうえで私のことよく考えて。よくみて」
ぼっち「あ…あの…に」
虹夏「…ぼっちちゃん」
虹夏「…大好き」
虹夏「………じゃ、練習室、戻ってるから。落ち着いたら来てね」
ぼっち「…………」
ぼっち「………へあ?」
……
スターリー
練習室
喜多「後藤さん、後藤さんっ」ユサユサ
ぼっち「…………」プシュー
リョウ「虹夏、ぼっちが戻ってきてからさらにおかしいんだけど、何したの?」
虹夏「えー?さあ、しらなーい。そのまましばらくほっといて考えさせたらー?」
おわり
20: 『ぶいあに』で検索! 2022/12/25(日) 22:08:00.51
虹夏ちゃん、彼氏持ち設定が似合ってるとは思ったけど、ぼ虹話もええなぁ
23: 『ぶいあに』で検索! 2022/12/25(日) 22:19:40.44
ぶっちゃけ普通に全部読んでもうたわ