義両親の悪口を言うくせに義実家に行きたがる夫に嫌気が差してたある日、義母にもう金銭的に支えてあげられない的な事を言われた→仕送りしてるのはこっちなのでハア?となってたら…
502: 名無しさん@HOME 2010/09/05(日) 20:10:53 0
今から10年以上前の話。
相手は元夫。
元夫も同じく結婚前までは
自分の親の悪口言いまくりな人だった。
そのくせ実家から出たことは一度もない。
結婚後も、やたらと義実家へ行きたがる。
それはもう週に4度も5度も。
元夫は
「ウチの母さんが連れてこい連れてこいってうるさいんだよ。
お前だって母さんがしつこいことは知ってるだろ?」
って、俺のために我慢してよ、みたいな口ぶり。
私が買ってきた食材はどんどん無駄になるし
夫が帰宅前に作っておいた食事もいっさい食べない。
503: 名無しさん@HOME 2010/09/05(日) 20:13:54 0
そして義実家で御飯食べてごろごろしてお風呂まで入って
「泊っていこうよ、眠くなっちゃったよ」。
いい加減嫌気がさしていたところへ、トメさんから言われた。
「悪いけど、うちは国民年金暮らしだし、
食費ももう支えてあげられない」と。
ハァ?!と思ってトメさんに聞くと
元夫は
「あいつ(私のこと)が仕事が
大変で飯を作らないからうちで食わせて」
「2人分作るのも四人分作るのも一緒だろ?」
「よその家の息子はこんなに帰ってきてやらないよ。
親孝行だよな」
と言ってたらしい。
504: 名無しさん@HOME 2010/09/05(日) 20:16:51 0
私が包んで夫に渡すよう言っておいた食費は?
仕送りは?と聞くと
「一度ももらったことがない」
と…。
顔を見合わせて、ポカーーーーンとした。
なぜかその時、
私もトメさんもお互いが嘘ついてないことがはっきりわかった。
2人の間にビビビッと電流のようなものが走って
瞬時にすべてが呑み込めたというか…
あの感覚はその後二度と味わってないし味わいたくない。
ビール飲みながらテレビの前でうとうとしてた元夫を叩き起こし
トメさんと二人で
「どういうことか!?」と問いただした。
夫は
「俺を大好きな女2人が俺を取り合ってる~」
と勘違いして最初はニヤニヤしてたが
嘘がばれたことに気づいてだんだん神妙になっていった。
でもまだ
「2人とも俺が大好きなんだから
本気で怒ったり見捨てるわけないよね♪」
とたかをくくってるのがアリアリだった。
ちなみにウトはさっさと退散してた。
506: 名無しさん@HOME 2010/09/05(日) 20:19:37 0
紫煙
507: 名無しさん@HOME 2010/09/05(日) 20:19:44 0
私もだいぶ頭が血がのぼってたし、
元夫が酔ってまともに対応できないのもわかったから
トメさんに
「すいません、彼がしらふになって、
私も冷静になった頃また来ます」
と言ってその日は帰った。
トメさんは「本当にごめんね」と見送りながら言ってくれた。
翌日、義実家を訪ねると元夫はすでにビール飲んでやがった。
頭きて帰った。
週末にまた行った。
夫の弁
「お前がなぜ怒ってるのかわからない。
家事の手間を省いてやったのに」
「母さんを小間使いだと思え。
甘えてドーンと構えてりゃいいんだよ」
「俺は25年間実家で育ったんだ。
実家が居心地いいのが当たり前」
「男は環境が変わるのを嫌がる生き物」
「おまえの食事は薄味で物足りないし
ファミレスみたいな味じゃないから食べたくない」
「子供は産ませてやるから心配するな。
俺はそっちの仕事も自信がある」
小間使い呼ばわりされたトメさん、顔が真っ白。
508: 名無しさん@HOME 2010/09/05(日) 20:21:14 0
嫁は子供を産む道具
ママンは家事をする道具
な、ボクちゃんだったのか。
509: 名無しさん@HOME 2010/09/05(日) 20:23:01 0
私の弁
「私は新たな家庭を作るつもりで結婚した。
だいたい家事の手間を省くどころか
せっかく作った食事も、
買い込んだ食材もただ無駄にしてるだけ」
「トメさんを小間使いなんて思ったことないし、思いたくもない」
「環境を変えたくないならなぜ結婚したの」
「私は子産みマシーンじゃない」
「今まであなたに託してた食費と
仕送り(総額50万ほど)はどうした」
お金の話を追求され、元夫、ゴニョゴニョゴニョ~。
私とトメさんで問い詰めて問い詰めて、ようやく白状した。
元夫、当時の某地下アイドルにハマってた。
そこでは「そのアイドルにいくらつぎ込んだか」
がすべてな世界で金を最大限まで使った人が
大きな顔できるシステムなんだって…
(うろ覚え。もう名前も忘れた)