侑「コミックマーケット?」 (65)(完)
57:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2023/08/11(金) 01:11:18.36:jdxme60RO (57/65)
侑「愛ちゃん…」
愛「あっ、いや…」
璃奈「…二人とも暫く近づかないで」
愛「ちょっ、そんな!」
果林「待って、璃奈ちゃん!悪気があった訳じゃないの」
璃奈「悪気がなくてこの本が描けるの?」
果林「そ、それは…」
璃奈「…それじゃあ、さよなら朝香さん、宮下さん」
果林「まって!!!」
愛「りなりー!!まって、なんでも言うこと聞くから!!」
璃奈「…」(びくっ)
58:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2023/08/11(金) 01:11:50.20:jdxme60RO (58/65)
果林「えぇ!も、申し訳ないと思ってる!私もなんでも言うこと聞くわ!」
璃奈「…そう。なんでも聞くの?」
愛「も、勿論」
果林「え、えぇ…」
璃奈「なら、今日二人ともうちに来て、そこで私のお願い聞いて泊まってほしい」
果林「そ、そんなことでいいの?」
璃奈「…」(こくん)
愛「も、勿論今から片付けて一緒に行こう!」
果林「そ、そうね!ちょっとだけ時間を頂戴」
侑「…」
璃奈「侑さん、急にごめん。私、今日用事ができて…」
侑「…ううん、全然いいけど。私も付き添おうか?」
璃奈「ううん、大丈夫」
59:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2023/08/11(金) 01:12:22.34:jdxme60RO (59/65)
侑「本当?私今日時間あるし何かあったら連絡くれればすぐ行くからね」
璃奈「大丈夫。最近作った発名品の実験に付き合ってもらうだけだから」
侑「…わかった」
璃奈「今日はありがとう。すごく楽しかったし色んな発見が合って充実した一日だった」
侑「ううん、それはこっちこそ、誘ってくれてありがとう。すごく楽しかったよ」
果林「片付け終わったわ!」
愛「うん!大丈夫!」
璃奈「そう、なら行こっか」
侑「…」
60:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2023/08/11(金) 01:12:48.07:jdxme60RO (60/65)
~夜、侑自室にて~
侑「今日はすごい楽しかったし刺激もいっぱいあって作曲にも活かせそうだけど…璃奈ちゃん大丈夫かな…」
侑「…とりあえずメール送ろ!」
(ピロンっ)
侑「あれ、璃奈ちゃんから何か届いた…動画?」(再生ポチっ)
愛『り、りなりー!!!も、、もうゆるしっっっっっ!!!!』
果林『り、璃奈ちゃん!!だ、だめ!!!もうこれ以上はっっっっ』
璃奈『ダメ、二人ともなんでも言うこと聞くって言った』
愛『たすけっーーーーーー
侑「…」
侑「…」
侑「…疲れたし寝よっかな」
61:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2023/08/11(金) 01:13:28.07:jdxme60RO (61/65)
~次の同好会練習日~
侑「あれからあの三人どうなったんだろう…」
愛「おはよ!」
果林「おはよう」
璃奈「おはよう。」
侑「あっ、おはよう」
果林「あら、侑だけ?」
侑「そ、そう」
愛「アッサリした挨拶だね、朝だけに」
侑「ふひょっw」
果林「それじゃあ、練習の準備をしましょうか」
愛「うん、頑張らないと璃奈様にご褒美貰えないからね」
侑「…ん?」
62:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2023/08/11(金) 01:14:01.59:jdxme60RO (62/65)
果林「そうね、璃奈様からのご褒美楽しみだわ」
侑「…え?」
璃奈「二人とも、ここ部室だから…それとも、ここでしたいの?…変態さん達は?」
果林(ゾクゾクっ)
愛(ゾクゾクっ)
璃奈「早く準備に行こ」
侑「…」
果林「ねぇ、愛」
愛「わかってるよ、果林」
果林、愛「「次はロリっ娘、ドS調教本ね(だね)」」
侑「…」
63:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2023/08/11(金) 01:14:32.12:jdxme60RO (63/65)
侑「業が深いなぁ…」
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