遭難してた女を見棄てたら結婚する事になった。第一印象は最悪だったけど今では...
330: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/02(水) 23:07:42.84
>>328
死にますよ。
熊さんに興味あるかたは是非、
「三毛別羆事件」と小説「シャントゥーン」がおすすめです。
329: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/02(水) 22:53:18.22
50m先のクマに気付けるってすごいね
330: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/02(水) 23:07:42.84
>>329
林道に出てくるケースですから。
林の中から飛び出してきたらチビリます。
でも熊は獣臭いので近づくと匂いで気配分かるらしいですよ、
そこまで至近距離に近づいたことないですけど。
続きです。
駐車場に到着、駐車場に誰おらず今回も撮影地独り占めで撮影できるのが嬉しい
天気も荒れておらず気温もそこまで下がってない。
撮影地に到着していつものようにテント張って軽く食事とって寝袋に入って夜を待つ
誰も来ない場所に1人でいると
不安にもなるけどシーンとして気が落ち着くのは俺だけだろうか??
一眠りして外に出る。
風もなく穏やかでさほど寒くもなく星もちゃんと出てる。
撮影開始。
撮影から1時間ほど経過してテントに入って休憩
足音が聞こえる、たぶん他の撮影者が来たんだな~とさして気にせず
別の撮影者もテント張るようでテント広げる音など聞こえる、
撮影場所独り占め出来ないのは残念だけど仕方ない
テントから出て撮影再開
相手もこちらに気づいたようだけど真っ暗だから互いに顔分からず、
なんとなく曖昧に会釈。
向こうも撮影はじめたようで
一定の距離を保ちつつ撮影してはテントに入りを繰り返していた。
333: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/02(水) 23:28:49.44
続きます
撮影も一段落してそろそろ機材片付けて寝ることにした
機材片付け始めると向こうも片付けはじめたよう、
ライト持参してるけど撮影してる人がいる時は点灯させない
相手の撮影の邪魔になったりするから。
月を隠していた雲が晴れて月明りである程度周辺が見えるようになって気がついた。
女性?男性にしては小柄だな~
向こうもこちらに気がついたのか会釈してくる、こっちも釣られて会釈
なんとなく気まずい、これが男性なら軽く会話くらいするんだけど
女性苦手だし昨年嫌なことあったのも思い出す
さっさとテントに引っ込んでやり過ごすことにした。
向こうもテントに入った様子で何事もなく一日目は過ぎた。
朝はテントに荷物おいて別の場所へ徒歩で移動予定、
早朝の撮影も気分がいいもので冬の撮影は自分にとっては楽しい。
テントから出て別の場所へ移動
昨夜の人はまだテントで寝てるみたいなので静かに移動する
1キロほど歩いて撮影場所に到着、思う存分撮影してテントにもどる
昨夜の人がテントから出てきて声をかけてきた
謎「おはようございます。」
俺「おはようございます、女性でテント泊撮影なんて凄いですね」
謎「はい、初めてなんですけど思い切ってやってみました」
俺「そうですか。それじゃあ」
どうしても女性との会話は苦手、そそくさとテントに入り込み朝飯作って食べる
334: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/02(水) 23:43:03.89
つづきます
朝飯たべて少し寝ることにして寝袋にはいりこむ
テント泊での撮影で自堕落に過ごすのも好きで夜までこんな感じで寝袋に入り
本読んだり撮影してりで過ごす
昼頃に起きて外に出る
昨夜の女性のテントまだあった。。。この人も連泊するつもり?
なんか気まずいんですけど
またテントの中に引っ込んで文庫本読んで時間つぶす
足あとがテントに近づいてくる。
なに?頼むから放おっておいて念じながら寝袋に潜り込む
謎「あの~寝てますか?今日も泊まり込みですか?」
俺「・・・・無言」
謎「寝てるのかな?」足音が遠のく
夕方に起きてテント内で晩飯を食う
テントからちょっと顔だすとやはり向こうにもテントがあるので泊まり込み撮影のよう
仕方ないと覚悟きめて撮影準備はじめる
カメラだして設置して設定かえたりイジってると向こうもテントから出てきた。
お互い軽く会釈するけど顔は確認できず
互いに近寄ることもなく撮影準備すすめ暗くなるのを待つ
向こうが近寄ってきた
ちょっと嫌だ・・話しかけてきた
謎「今日も泊まり込みなんですか?」
俺「あ~まぁ、そうです、そちらも?」
339: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/03(木) 02:43:42.01
いいところ寝るなよ
340: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/03(木) 03:18:41.81
寝落ちしておりましたが起きたので少し書きます。
謎「今日も泊まり込みなんですか?」
俺「あ~まぁ、そうです、そちらも?」
謎「はい」
俺「あ~そうですか」
いかんやはり会話が苦手だ。夜だから相手の顔みれないけどそのほうが今はいい。
なんとなく相手も空気読んだのか自分のカメラに戻っていった。
その後、数時間ほどお互い話すこともなく時間が経過して夜が空けてきた
カメラ片付けてテントで仮眠して日中に駐車場にもどればいいので、
このあとは少し休むつもり。
向こうはテント片付けはじめたのでそのまま帰るようでちょっと安心した。
カメラ片付けてテント撤収した相手がまたこっちに歩いてきた。
夜が明けて相手の顔がわかるくらいの明るさの中でこっちに近づいてくる女
謎「私、帰りますね。お疲れ様でした」
俺「あっ、はい。お疲れ様でした。帰り気をつけて」
謎「はい、では」 ペコっと頭さげた
俺「・・・・・・・・・・・・・」
この記事を評価して戻る