【2/2】初対面で「めっちゃかわいーw」と言われた事で嫌いになった女子に告白した話。その出会いは中学1年の時で…
474: のび太 2013/10/16(水) 10:36:44.62 ID:A0gNkleri
のび太「ここは?」
山口「うんwまぁいいよここでw」
といって入ることに。
普段は超高級イタリア料理店のサイゼリヤに入り浸っていた
俺たちからしたらびっくりする値段だった。
まぁ今日ぐらいはと奮発していろいろ頼んだ。
そっからはクラスの話や、チワの話。
これからの話といろいろ話をした。
やっぱりなんだかんだあってもこいつだなと
俺は改めて親友の大事さに気づいた。
しばらくして時間を見ると9時。
3時間もカプリチョーザで騒いでいたのでそろそろ出ようかと思い、
出てまた山口の家にむかった。
バスや歩きを重ねて、結局着いたのは夜の11時だった。
475: のび太 2013/10/16(水) 10:38:50.19 ID:A0gNkleri
でも夜のテンションの俺たちは
まだ11時かー全然余裕だなとたかをくくって山口の家を探検した。
こいつの家は顔に似合わず凄くでかかった。というか綺麗だった。
テレビを見たりゴロゴロしていたりして、
結局編集に取り掛かったのは12時を過ぎた頃だった。
レッドブルを飲み、気合を入れてからからしばらく
集中していると急に腹が減ってきた。
山口は「なんか買ってくる」
と言いコンビニに行った。
476: のび太 2013/10/16(水) 10:40:51.89 ID:A0gNkleri
山口家に1人黙々と作業をする。
そんな中俺はそんなに長く起きていられないので睡魔が襲ってきた。
とりあえず山口が帰ってくるまで待とうと
思い振り絞ってパソコンに打ち込む。
しばらくして山口が帰ってきた。
俺の分のカップラーメンもあった。
ありがたく頂戴しようと思ったが、
のび太「眠くなったから10分だけ寝るわ」
山口「オッケー」
のび太「10分たったら何しても起こしてね!」
山口「オッケーww」
それが俺の最後の言葉だった。
477: のび太 2013/10/16(水) 10:43:54.60 ID:A0gNkleri
目が覚めて、辺りを見渡すと新品のカップラーメンが二つ。
パソコンが机に二つ。
居間に寝ている山口。
ソファに寝ていた俺。
時計の針は11時を指していた…
11時‼︎‼︎⁉︎⁇
何があったんだと思い、
起き上がると山口が俺が起きたことに気づき起きる。
とりあえず昨日のことを聞くと、
10分後俺を起こそうとすると
山口「おい、起きろ」
のび太「うーん、わかった」
と言って寝た。
また10分後に起こすと
山口「おい、起きろ
のび太「……」
山口「おいって、」
のび太「うんうん」
と頷いたが寝たらしい。
それを繰り返したがなかなか起きずに3時頃。
急に俺がバサァ!!と起きて、
ムクっとしたがまた急に寝出したらしいw
山口はこの時本気でびびってたらしいww
そして山口が寝る頃にもう一度起こしたが起きないので、
諦めて寝て現在に至る。
479: のび太 2013/10/16(水) 11:46:56.52 ID:A0gNkleri
テスト前日に寝てしまったあのやってしまった感と
同じようなものが一気に襲ってきた。
とりあえず朝飯にカップラーメンを食べて作業にとりかかる。
しばらくすると意外とすぐに終わって結構余裕ができた。
この後どーするとかの話をしながら
作業をしていると急に電話が鳴り始めた。
prrrrrr…prrrrrrr…
のび太「ん?」
俺の携帯だった。
チワ「もしもしー?編集すすんでる?」
チワからだった。
この時眠気が一気に引いたのを感じたのはこの時ぐらいかもしれない。
のび太「うん、大丈夫!結構終わってきた」
チワ「そっか!お疲れ!!ありがと!」
俺はここで勢い余って
のび太「この後暇なんだけど、遊びにいかない?」
と誘ってみた。
480: のび太 2013/10/16(水) 11:48:58.87 ID:A0gNkleri
チワ「うーーん。めんどくさいw」
のび太「いや、そんなこと言わずにさwいこーぜww」
チワ「今日はやめとくよwじゃあ2人仲良く頑張ってね♡ww」
のび太「はーい、バイバイー」
聞かなきゃよかった…
後悔した。
するとそこにまた一本の電話が。
野球部「もしもし?今カラオケいるんだけどくる?」
のび太「うーーん、どーしよかな」
状況からして多分ここで行くというと山口は来ないだろう。
それはなにか悲しい気がする。
が俺は半ば強引にカラオケにいくことになった。
481: のび太 2013/10/16(水) 11:55:02.10 ID:A0gNkleri
山口「俺も暇だし、そこまで行くよ」
とあくまでもカラオケはいかないつもりの山口。
とりあえず電車に乗ってカラオケにむかう。
その途中で
野球部
「カラオケフリータイムだから6時までいるんだけどそれでもいい?」
とのLINEが。
時刻は3時。それならいいやと思って、断ることに。
すると再び暇になる俺たち。
帰り道だった俺はともかくここまで何しに来たか
全くわからない山口は路頭に迷っていた。
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