『私って可愛い!』と思ってたが、第二次成長をむかえると激変し、カーストの底辺に堕ちた。ノリノリで撮った卒業アルバムを開くとそこには…
1: 名無しさん@おーぷん 2014/09/22(月)16:56:46 ID:9tqywp3yi
自分のことをかわいいと思ってたブスが半生を語る
まじで途中で気づけて良かった
勝手に語っていきます
2: 名無しさん@おーぷん 2014/09/22(月)16:57:27 ID:1uEX9pk1X
そんなことない
>>1ちゃんかわいいよ
4: 名無しさん@おーぷん 2014/09/22(月)16:58:19 ID:9tqywp3yi
ど田舎生まれで高校までど田舎で育った
ど田舎は過疎化と高齢化が進み、村にいるのは年寄りばっかりだった
同級生は20人そこらで、みんな赤ちゃんの頃から一緒くたに育って仲は良かった
だがそんな村の子どもの中にもモテる人、モテない人は存在しており、当時まだ顔の骨が成長仕切っておらず平均顔だった私は、足の速さと(村の子どもの中では)優秀な頭脳で、モテまくっていた
7: 名無しさん@おーぷん 2014/09/22(月)16:59:08 ID:9tqywp3yi
そのモテ具合は村で一番かわいいYちゃんと並んでも劣らなかった
例えばクラスに10人しかいない男の子の半分はYちゃんが好きで、もう半分は私が好きという世紀末状態だった
そこで何を思ったか私は
Yちゃんはモテる→Yちゃんはかわいい→Yちゃんと同じくらいモテる私もYちゃんと同じくらいかわいい→むしろ私はYちゃんよりかわいい!!!
というとんでもない結論に至った
9: 名無しさん@おーぷん 2014/09/22(月)16:59:26 ID:ovyterd7L
ちょいブスなら良い。ガチブス人生険しすぎ
10: 名無しさん@おーぷん 2014/09/22(月)17:00:38 ID:9tqywp3yi
それからの私は非常に調子をこいた
しかし皮肉にも小学生というのは態度がでかくても足さえ速ければ人気が出るものなのである
むしろその自由奔放で気が強い性格が、「大人しいやつ」がカースト底辺を無条件にさまよう小学生社会では有利となっていた
その頃の私は一人称が「僕ちゃん」でボーイッシュ気取りかつぶりっ子という田舎の閉鎖社会が産み出した悲しきモンスターとなっていたが、足の速さにより奇跡的に無効となっていた
11: 名無しさん@おーぷん 2014/09/22(月)17:00:58 ID:8ieKQKaV9
顔も悪けりゃ頭も悪かったんだねw