【稲川淳二】なんG深夜の心霊・怪談・怖い話部【NothingPhone(2)】
13: 誰そ彼 2023/07/02(日) 22:21:08.01 ID:fqvTjhRS0
伊豆大島の泉津地区には、いまだ奇妙な風習が残されている。毎年1月24日の夜は家に閉じこもり、口もきかずに朝まで過ごす。戸や窓、古い家なら節穴にも、トベラやニビルという匂いの強い植物を差しておく。海からやってくる「何者か」に家を覗かれないためだ。それをここでは「日忌様(ひいみさま)」と呼ぶ。
14: 誰そ彼 2023/07/02(日) 22:21:25.19 ID:fqvTjhRS0
いったい日忌様とはなんなのか。こんな言い伝えが残されている。江戸時代、豊島忠松という悪代官が大島にて圧政をしいていた。それに反発した25人の若者が豊島を海に突き落として謀殺。若者らは神社にあった杉の大木で丸太船を作り、海へと逃亡した。そのまま利島、新島、式根島などを巡りかくまうよう懇願したが、巻き添えになることを恐れ、どの島民たちも拒否し続けた。そのうちに船は難破、若者たちは暗い海の底へと消えていった。
15: 誰そ彼 2023/07/02(日) 22:22:44.21 ID:fqvTjhRS0
それからというもの、毎年1月24日になると、若者の怨霊が乗った丸太船が大島沖にやってくるという。この夜は決して外に出てはならない。禁忌を破って外出したもの、特に海を見たものには死が待っている。
16: 誰そ彼 2023/07/02(日) 22:22:59.60 ID:fqvTjhRS0
似たような言い伝えは伊豆各島に残さており、新島や利島の「海難法師(かんなんぼうし)」では、殺された代官が乗る赤い帆船がやってくると言われる。また御蔵島では「忌の日の明神(きのひのみょうじん)」という、鉄下駄で便所の戸を蹴破っていく荒神になっている。伝えられる内容は違うが、1月24日夜に物忌みをして外出しないのは変わらない。
28: 誰そ彼 2023/07/02(日) 22:28:34.46 ID:0OAjrQ/V0
NothingPhoneってなんや
31: 誰そ彼 2023/07/02(日) 22:29:21.45 ID:tSJM4PUJa
八王子の首ヒョコ女
岡山のピンクの子供
あと一つは?