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花園ゆりね「暑いわねぇ」 (21)(完)


1:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2023/05/21(日) 05:05:38.249:LbLgfeOXa (1/15)

ゆりね「寝られないわ」

  ゆりねは起き上がり、押入れのふすまを開け、邪神ちゃんの身体を揺する。

ゆりね「邪神ちゃん」

邪神ちゃん「ゆりね、何ですの?」

  起こされた邪神ちゃんは、眠そうに目を擦りながら、ゆりねに尋ねた。

ゆりね「邪神ちゃん、こっちで寝て」

  ゆりねは自分の布団を指して、邪神ちゃんの手を引いて、押入れから出した。




2:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2023/05/21(日) 05:06:54.636:LbLgfeOXa (2/15)

  ゆりねの布団に横たわる邪神ちゃん。窓辺から指し入る月光に、邪神ちゃんの肌は霜のように白く映った。
  ゆりねは、邪神ちゃんの横に添い寝して、脚や腕を邪神ちゃんの胴に回した。邪神ちゃんのもちっとした肌に手足を這わすと、水枕のように蒸し暑さが払われていった。

ゆりね「ああ……気持ちいいわ」

邪神ちゃん「私は抱き枕じゃないですのよ」

  ゆりねは構わず、腰や胸を邪神ちゃんのひんやりした身体に擦りつけた。

邪神ちゃん「ちょっと……ゆりね……」

ゆりね「はあはあ……邪神ちゃん……」




3:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2023/05/21(日) 05:08:02.652:LbLgfeOXa (3/15)

  ゆりねは、邪神ちゃんの美しい金髪に顔を埋め、うなじの辺りの匂いを嗅いだ。くだもののような芳香がして、ゆりねは頭の中が霞につつまれるような心地になった。

ゆりね「邪神ちゃん……いい匂い……」

邪神ちゃん「ゆりね、やめるですの!」

ゆりね「邪神ちゃん……邪神ちゃん……」

  ゆりねは我を忘れて、邪神ちゃんに首や腰を擦りつけていた。





4:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2023/05/21(日) 05:09:33.551:LbLgfeOXa (4/15)

  その内に、邪神ちゃんも変な気持ちになってきた。

邪神ちゃん「ゆりね……そんなにされたら、私も……」

  邪神ちゃんも、ゆりねをきつく抱きしめた。二人は、抱き合いながら輾転して、互いの身体を確かめ合った。
  やがて、二人は起き上がった。

邪神ちゃん「ゆりね……ゆりねは今、おかしくなってますの」

ゆりね「そうみたい……」

邪神ちゃん「今、その迷いから解き放ってあげますわ」

  邪神ちゃんは、ゆりねのパジャマを脱がした。




5:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2023/05/21(日) 05:10:51.699:/s2CbYSi0 (1/1)

いつ血が出る?




6:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2023/05/21(日) 05:11:19.226:LbLgfeOXa (5/15)

邪神ちゃん「これをするのは、ゆりねで二人目ですの」

ゆりね「何をするの?」

  邪神ちゃんは、ゆりねの局部を口で覆った。

ゆりね「あぁっ!邪神ちゃん、何を……」

  邪神ちゃんは、蛇のような舌を巧みに操り、ゆりねの性感帯を刺戟した。

ゆりね「あっ……あんっ……ああっ!」

  四畳半の和室に、うら若き乙女の嬌声が響いた。




7:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2023/05/21(日) 05:14:06.489:uRc/Pt0d0 (1/1)

ちゃんと官能SSでワロタ




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