370: 名無しさん@おーぷん 23/05/14(日) 15:41:22 ID:6TgX
鞠で遊んでいるのが無邪気な子供の段階、鞠は無邪気な自己愛精神、これが井戸に落ちて無邪気さが失われます。鞠を取り戻して完全さを実現出来るのは、醜い蛙だけです。少女は快楽原理に従って無責任に行動しますが、
そこに王さまの姿を持った超自我が登場し、少女は約束を守る人として成長を余儀なくされます。しかし、実際に蛙が身近にくると(性の目覚め)嫌悪感と不安から蛙を壁にぶつける(父親の意志に反する自己主張)行動に
出ます。こうして気味の悪い蛙が王子様に変身するのです。
↑童話でこれだけのこと表現できるグリム天才すぎるやろ
https://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1684040336/