「デーモン・コア実験」という恐ろしい実験が行われていたという事実...
1: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/02/13(月) 20:23:37.46 ID:XRUtEj++0
ワイはスローティンの方がキチガイじみてて好き
デーモン・コア
デーモン・コア(Demon core)とは、アメリカのロスアラモス研究所にて各種の実験に使われ、後に原子爆弾に組み込まれてクロスロード作戦にて使用された約14ポンド(6.2kg)の未臨界量のプルトニウムの塊。不注意な取り扱いのために1945年と1946年にそれぞれ臨界に達する事故を起こし、二人の科学者の命を奪ったことから「デーモン・コア(悪魔のコア)」のあだ名がつけられた。
1945年8月21日、ロスアラモス研究所で働いていた物理学者のハリー・ダリアンは、後にデーモン・コアと呼ばれるプルトニウムの塊を用いて中性子反射体の働きを見る実験を行っていた。プルトニウムの塊の周囲に中性子反射体である炭化タングステンのブロックを積み重ねることで徐々に臨界に近づける、と言う要旨の実験であった。
ブロックをコアに近づけ過ぎると即座に臨界が始まり、大量の中性子線が放たれるため危険である。しかしダリアンは手が滑り、ブロックを誤ってプルトニウムの塊の上に落下させてしまった。プルトニウムの塊は即座に臨界に達し、そこから放たれた中性子線はダリアンを直撃した。ダリアンはあわててブロックをプルトニウムの塊の上からどかせたものの、彼はすでに致死量の放射線(5.1シーベルト)を浴びていた。ダリアンは25日後に急性放射線障害のために死亡した。
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2: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/02/13(月) 20:24:18.60 ID:gKepKXOtp
好きとか嫌いとかそういうのじゃないだろ
5: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/02/13(月) 20:24:48.55 ID:XRUtEj++0
>>2
魅力あるやん
47: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/02/13(月) 20:35:23.13 ID:sTsZ4xvXd
スローティンってガイジやろ
自分1人ならまだしも何人巻き込んどんねん
52: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/02/13(月) 20:36:13.85 ID:XRUtEj++0
>>47
それでも身を呈して他の研究者を守ったんやで
ルイス・スローティン
ルイス・アレクサンダー・スローティン(1910年12月1日 - 1946年5月30日)は、カナダの物理学者、化学者で、マンハッタン計画に参加した。この計画において、スローティンはウランとプルトニウムの臨界量の測定に携わった。第二次世界大戦中、スローティンはロスアラモス国立研究所で研究を続けた。
1946年5月21日、スローティンは誤って核分裂反応を発生させてしまい、大量の放射線を浴びた。彼は病院に運ばれたが、9日後に急性放射線症候群で亡くなり、歴史上2人目の臨界事故における死者となった。スローティンは、同僚を事故に巻き込まないために素早い対応を取ったことから、アメリカ合衆国政府によって英雄として賞賛された。この事故とその後は、何度もドラマ化された。
3: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/02/13(月) 20:24:19.20 ID:ti0AW3QAa
おとさなくても被曝前提の実験なんだよなあ
7: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/02/13(月) 20:25:16.61 ID:XRUtEj++0
>>3
被曝量が桁違いやで