後味の悪い話『ふたりのジョンの話』
145:2/2:2013/10/19(土) 17:27:05.06 ID:AkJVr77l0
署内で尋問室から連れ出される画家の元に一人の男性が駆け寄る。
警察が制止するが間に合わない。男はナイフで画家の首を切り裂く。
男は殺されたモデルの父親だったのだ。
首を切られた画家は血まみれで倒れる。
倒れた先に窓ガラスがあり、血まみれの自分の姿が映っている。
それを見てすべてが分かった画家。
取り憑いていたのは自分とそっくりの母親の姿だった。
刑事が画家の過去を調べ分かった事。
当時2才だった画家の家に強盗が入り込んだ。母親は画家を台所の戸棚に隠した。
その戸棚を開けたのは血まみれで、目を見開き、明らかに死相が出ている母親。
母親は笑いながら画家に話しかける。
「もう大丈夫よ、よく泣かなかったわね、おりこうさんね
大切なぼうや、怖い人たちは行っちゃったわ
もう大丈夫、安心してぼうや」
帰宅した父親が発見した時、2才の画家は
血まみれで死んでる母親の腕の中で安心しきって眠っていた。
159:本当にあった怖い名無し:2013/10/20(日) 07:14:18.33 ID:mLwj0ds10
発言小町の「物欲の度合いって、そんなに違うものですか」というトピック。
トピ主の母はクレクレ厨であり、叔母はクレクレをしない。
姉妹でも物欲の度合いって違うものだろうか?
という質問で始まったトピック。
トピ主の報告により、母は叔母夫婦に対して金銭物品クレクレ、借りパクの常連、ドケチ、学歴・職歴詐称の見栄っ張り。
父も娘の言葉に「母ちゃん昔からトピ主(娘)の事気に食わなかった。母ちゃんはお嬢様だから大切にせなアカンで~」とヘラヘラ笑って母親への服従を強いたり、問題は何でも金で解決するという見事な毒親夫婦だということが判明。
トピ住人が心配する中、ついにトピ主が栄養失調で入院してしまう。
毒親夫婦は娘に健康保険をかけておらず、これもまた叔母夫婦が払うハメに。
160:本当にあった怖い名無し:2013/10/20(日) 07:16:12.17 ID:mLwj0ds10
退院後、トピ主は新たに「母が家出。でも、もうかえってこなくていいです(泣)」というトピックを立て、両親どころか祖父も毒だった。味方は祖母と叔母夫婦だけという報告をする。
これだけでも後味悪いが、その後の住人の対応がまた酷い。
新しいトピックで初めて彼女は自分が大学生であることを書いた。
すると彼女を心配していたトピ住人が一転して彼女を叩き出した。
「大学生なのに栄養失調とかないわ。料理くらいできるだろうに」
「成人している歳なら自立しろ」
「中高生かと思って同情していたが、成人なら擁護できん」
「周りの片親の子供はみんな自立したのに何を甘えているのか」
などのレスをトピ住人が投げて行く。
毒親に服従を強いられて半ば育児放棄状態で大人になったのだから、自立という選択肢なんで考えつかなかっただろうに「成人なら自立するのが常識」と手のひら返す住人が冷たいと思った。
毒親に育てられた経験のある住人が彼女を励ますレスをするも、甘えだと他の住人が煽り返し、場外乱闘になっている始末。
トピ主は「叔母夫婦の家で療養しながら料理や世間の常識を学びます」と前向きな返事をしているが、まだトピ住人の場外乱闘が続いていて後味悪い状況である。
162:本当にあった怖い名無し:2013/10/20(日) 08:40:56.20 ID:Akj+2/da0
書き方が相談主可哀想!で偏っててよく分からないけど、
大学生で栄養失調ってストレスで飯が食べられなくなったとかならまだしも
自分で自炊しないで親のご飯あてにして結果栄養失調になったのなら馬鹿としか思わない。
165:本当にあった怖い名無し:2013/10/20(日) 10:11:57.77 ID:blcZl/450
>>162
しかも一応書き込み主はバイトもしてたんだよな
166:1/2:2013/10/20(日) 12:03:07.79 ID:I47cd6OMO
児嶋都「マッハGO!GO!ガール」
(あたしとマリコは親友で、とってもキュートな女の子☆ミ)
(二人の流行りはみんなの流行り、学校中が真似するの☆ミ)
主人公と親友のマリコはどちらも明るい美少女で、素敵な彼がいる。
ある日、マリコの彼が交通事故で死んだ。
泣き暮らすマリコを元気づけようと不器用に励まし、気晴らしに遊びに誘う主人公だが、
あなたはいいわよね、ラブラブで!彼氏に死なれた私の気持ちも考えてよ!と言われてしまう。
写真部がなにげなく撮ったスナップにマリコが写っていたが、マリコの背後に血を流した彼の姿もあった。
「すごいわ、死んでからもマリコさんの事を想っている」
「本当に愛し合っていたのね」
167:2/2:2013/10/20(日) 12:06:07.49 ID:I47cd6OMO
なんとなく面白くない主人公は、ある夜彼を崖っぷちに呼び出して突き落とした。
「あのねぇ○○君(クネクネ)、私の事本当に愛してる?本当?ありがと、じゃ死んでね☆ミ」
葬儀の席で主人公はマリコに今までの事を詫びて、友情は復活した。
そして写真部のまわりをうろついてスナップに写り込み、心霊写真を撮らせる事に成功した。
(あたしとマリコは親友で、とってもシブい女の子)
(二人の流行りはみんなの流行り、学校中が真似するの)
最近、男子の自殺や事故死が相次いでいる。写真部は大忙し。
(今はねぇ、男子の背後霊が一人や二人ついてないと、ダサいの!)
思春期怖い。
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