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【艦これ】木曾「男になっちまった...」【安価・コンマ有】(その2)(完)


446:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2023/01/20(金) 23:06:09.06:ijmrMZkN0 (4/5)

 
 
 球磨「そもそも何でそんなもん持ってるんだ?」

 多摩「効果を知ってて飲んだの?」

 木曾「の、飲んだのは...事故、というしか...」

 大井「あ、も、もしかして喉が渇いてたから、間違って飲んだとか?」
 
 木曾「そうだ」
  
 足柄「そ、それなら仕方ないわよねー?」

 足柄「那智だってお水と間違えて焼酎を飲んで出撃した事だってあるんだしね~?」

 鳥海「ま、摩耶も高雄さんが提督のために用意していたお酒を飲んでしまった事もありますから」

 那智「おいっ...!?それは内密にしてただろうっ...!?」
 
 摩耶「何で今この場で言うんだよ!?」」

 妙高「那智。後でお話しをしましょうね」ニコニコ

 高雄「摩耶もね?」ニコニコ

 那智・摩耶「「はい」」

 那珂「...それ、飲むように勧められたとかはないの?」

 川内「え?」

 木曾「...わ、渡されて、飲んだのは間違いないです...」

 北上「何で気付かないかなぁ、その時に...」

 大井「(うぅ、ここでフォロー入れないと北上さんがブチ切れて大変な事に...)」アワアワ

 那珂「...ねぇ、羽黒ちゃん、神通ちゃん、愛宕さん」

 羽黒「あ、ぇぅ...な、何?那珂ちゃん」

 那珂「実際問題...嫌な思いはしたの?」

 神通「そ、それは、決して...ない、けど...」」

 愛宕「ま、まぁ、最後はそのー...ね?頭真っ白になってたっていうか...」

 那珂「...」

 川内「...な、那珂?」
 
 

 >>444 秋月はかなり後になって照月を照るちゃん、初月を初ちゃんって呼んでましたね。
     うん、可愛い




447:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2023/01/20(金) 23:26:59.89:ijmrMZkN0 (5/5)

 ここまで。
 果たして、那珂さんの下す判決は如何に




448:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2023/01/21(土) 00:51:07.52:F5wiJ+21O (1/1)

おつ
この那珂さんを見たら間違いなく夕立は漏らすだろうしのわっちは濡らす





449:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2023/01/21(土) 02:16:08.33:D2+72IXDo (1/1)

おつ
那珂ちゃんさん許して!




450:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2023/01/21(土) 09:56:46.50:Bwl55Z500 (1/11)

 那珂「木曾。もうどう言い逃れするつもりもないよね?」

 那珂「というかしたら二度と神通ちゃんに会わせないから」

 神通「!?」

 木曾「...ああ、無いぜ」

 那珂「それじゃあ...義妹として聞くけど、ここに戻って来るまでにさ」

 那珂「どんな覚悟をしてきたの?」

 木曾「...3人の穴埋めとして朝から晩まで俺が艦隊運用をする事にした」

 木曾「当然、3人の世話も見ながらな。子供が産まれてからも」

 大井「そ、それはいくら何でも無茶過ぎるんじゃ...」

 那智「面倒なら手が空いている私達もやってやるぞ」

 木曾「いや。ケジメとして...俺がやり遂げてやるさ」

 木曾「ケジメ抜きにして神通も羽黒も愛宕を愛してるから...俺は」

 那珂「小指、落ちたとしても?」

 川内・摩耶「「へ?」」

 木曾「...そういう事か?」

 那珂「うん。その軍刀を使って出来るならね?」

 那智「お、おい。那珂?冗談も程々に...」

 足柄「そうよ!確かに、木曾が迂闊だったからこうなってしまったけど...」

 鳥海「ここで極道みたいな事をするなんて」

 那珂「切腹じゃないだけ優しいでしょ」ギラッ

 那智・足柄・鳥海「「「ひゃい...」」」

 木曾「...」シャキンッ

 羽黒「っ!?き、木曾さんっ!」

 木曾「上手くいけば血も出さずにやれるはずだ。最悪、繋ぎ直せばいい」




451:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2023/01/21(土) 11:17:24.79:Bwl55Z500 (2/11)

 木曾「まぁ、繋ぐとしても俺の研ぎ具合次第か...」スッ

 愛宕「木曾ちゃんっ...」

 木曾「小指くらい何て事ないさ」トスッ
 
 神通「ダ、ダメ...!」
 
 木曾「...っ!」ギッ

 北上「はい、そこまでー」ガシッ

 木曾「な...お、おい、北上姉。何して」

 北上「那珂ちゃんは落してなんて言ってないじゃないのさ」

 北上「それなら、それくらいにしてもらおうよ」

 大井「北上さん...」
 
 木曾「...。...どうなんだ?那珂」

 那珂「...いいよ。妙高さんと高雄さんも、それでいい?」

 妙高「...はぁ。あんなのを見せつけられたら、流石に血の気が引けますよ」

 高雄「ええ。木曾さんの覚悟は十分に伝わりましたから」

 那珂「だって。よかったね」

 木曾「...ああ」

 那珂「でも、泣かせてるのを見つけたら...目だかね?」

 那珂「丁度よく眼帯してる方で」

 木曾「...ああ」

 那珂「...じゃあ、お話しは終わり。提督とこれからどうするか、話し合おってきなよ」

 川内「(いや、そろそろキャラ戻ってくれないかな...)」




452:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2023/01/21(土) 13:03:59.51:Bwl55Z500 (3/11)

 

 女提督「...わかりました。それが貴女なりの覚悟なんですね」

 木曾「ああ。...迷惑かけてすまない」ペコリ

 女提督「いえ、何と言うか...こうなるのは必然的だったんでしょう」
 
 木曾「...え?」

 女提督「男性の気持ちを理解出来なくもありませんが...」

 女提督「求むべきものに忠実となるのは本能でもあるんです」

 木曾「...まぁ、そうだな」

 女提督「...木曾。子育ては大変ですから、しっかり勉強しておくように」

 木曾「ああ、もちろんだ」

 女提督「それでは...まず今後の艦隊編成を見直しから始めましょう」
 
 女提督「...座学の方はこれまで通り羽黒に任せますよね?」

 木曾「それは流石にな...」

 女提督「賢明な判断です」



 那珂「以上が今までの敬意です。おふざけで誰かが何かしようとしていたり」

 那珂「もしくは外部に話そうとしていたら止める事。もしくは...」

 那珂「私の前にその面を持って来て下さい」

 第四水雷戦隊「「「「「」」」」」ガクガク、ブルブル

 那珂「いいですね?」

 第四水雷戦隊「「「「「は、はい(ぽい)」」」」」ガクガク、ブルブル

 那珂「...」カツカツッ

 夕立「」ビクッ

 那珂「...夕立ちゃん。返事は?」

 夕立「ぽ、ぽいっ」

 那珂「ん?」ギラッ

 夕立「は、はひぃ...」ショワワワァ...

 那珂「...のわっちもいいですね?」チラッ

 野分「は...ぃ...//」ゾクゾクッ、、ジワァ、ビクンッ

 




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