【映画】「最低でもあと5回行く!」もはや“映画を観る場所”ではない…全国の映画館で進む“アトラクション化”の行く末
1: 2025/06/04(水) 13:58:43.70 ID:6BADCgJs9
2024年に公開された劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』を観に行った時のことだ。上映が終わり場内が明るくなると、真っ先に筆者の耳に「最低でも、あと5回観に行く」という言葉が聞こえてきた。見知らぬ隣の観客が一緒に来ていた友人にそう話しかけていたのだ。
観終わった直後にあと5回観たいと思わせる作品のパワーとはどこから来るのだろう、と感心したのを覚えている。同作は、物語としては一度観れば覚えられるほどにはわかりやすくできている作品だろう。たまたま筆者の隣に座っていた方は、この作品の何を「最低でもあと5回」観たかったのだろうと考えていた。
それは、おそらく物語そのものが一番の目当てではないのだろう。筆者はなんとなくそんな気がした。
“オリジナル映画”は苦戦を強いられている
昨今、日本の映画市場ではアニメ映画が圧倒的な興行力を発揮している。その多くは人気マンガを原作とするシリーズの「劇場版」であることが多い。現在の映画市場は人気IP(知的財産)の力なくして映画興行は成り立たなくなってきている。
一方で苦戦を強いられているのは、オリジナル映画だ。実写でもアニメーションでも、よほど話題にならないことには、オリジナル作品で集客をすることは難しくなってきている。それがどんなに優れたストーリーとテーマを持っていたとしても、だ。
今、映画館とは新たな物語を観に行く場所ではなく、別の何かを求める場所になっているのかもしれない。それはなんだろうか。そして、それは映画の不可逆的な変質を意味するのかもしれない。
人は知らないミュージシャンのライブに行くか
映画について考える前に、音楽市場について話したい。音楽産業では、ストリーミング収入とともにライブが収益源の大きな柱となっていることはよく知られている。
ライブというのはコピーできない一回性の体験として、コピーが容易なデジタル時代に逆説的に価値を高めたものの一つであるが、一つ大きな特徴を挙げるなら、そこは基本的に完全な新曲を聴きに行く場所ではないということだ。どんなミュージシャンのライブであれ、盛り上がるのは基本的に誰もが知る定番の名曲であったりする。
そして、一曲も聴いたことのないミュージシャンのライブに突然行くという行動を取る人は少数派だ(行ってみると案外楽しいものだが)。音楽ライブに足を運ぶ人は基本的に、そのミュージシャンとその楽曲をよく知った上で足を運ぶ。
続きはソースで
https://bunshun.jp/articles/-/79420?page=2
3: 2025/06/04(水) 14:00:56.03 ID:+uJgR5350
俺の友達はトップガンは5回見たって言ってた
音響を求めて行くらしい
86: 2025/06/04(水) 14:43:30.84 ID:770r1Bzi0
>>3
Xでは100回以上見たと自慢してる人がいたしな
洋画は昔からリピーターで興行伸ばしてるんだよな
113: 2025/06/04(水) 15:01:59.19 ID:csZQEPsW0
>>3
トップガン5回は普通というか少ない方だろ
365: 2025/06/04(水) 21:55:41.44 ID:ZsqCMIv10
>>3
トップガン
1回目は少し小さい通常スクリーン
2回目は友人と大きい通常スクリーン
3回目はIMAX
4回目も友人連れてIMAX
5回目は家族連れで4DX
同映画館はIMAXだったが、時間があれば1人遠征してもっと大画面IMAX観たかった
出演者飛行シーンスタント無しだけあって、日光の当たり方まで尊かった
大抵映画は通常スクリーンで見て、もう良いかで終わるのが殆どだが
アニメ映画で鬼滅の無限列車は映像や音響良くてIMAX何度観ても飽きなかったな
4DX、MX4D、ドルビーアトモス、とか試すのも面白かったっけ
無限城はバトルのようだから多分見ないで終わりそうな予感
5: 2025/06/04(水) 14:02:39.68 ID:dSmbWnCy0
俺はもう付録のついてない雑誌は買わなくなった
映画もそれと同じことになるよ
148: 2025/06/04(水) 15:20:39.73 ID:0Z85NF9w0
>>5
ソノシートとプレイヤーのセットとか
ワクワクするな