結婚して2年ほど経つが、大学の時の事をいまだに嫁にぐちぐち言われて辛い。女絡みのことなんだけど...
155: 名無しさん@お腹いっぱい。 2015/03/17(火) 23:59:56.53
俺28
嫁25
子蟻
結婚2年目
付き合って9年
ちょくちょくフェイク入れるので、辻褄合わなかってもスルーで
結婚して2年ほど経つが、大学のときのことをいまだにぐちぐち言われてつらい
付き合った理由が訳ありでそのときのことをいつも責められる
女絡みのことなんだが、なんでもかんでもそのことに絡めていろいろ言われる
聞いてくれるやつがいたら書き溜めて投下する
156: 名無しさん@お腹いっぱい。 2015/03/18(水) 01:43:52.61
kwsk
157: 名無しさん@お腹いっぱい。 2015/03/18(水) 03:26:10.25
kwskありがとう
んじゃ聞いてくれ
俺が19で大学1年、嫁が16の高校1年のときの話だ。出会いはバイトで、お互い同期だった。
嫁は年下で高校生なのにすごく物知りで勘が鋭くて口も非常に達者なので、口喧嘩では今も勝ったことない。でもめちゃくちゃおもしろくて、なんせ顔がタイプで超美人、しかも胸と尻がでかかったww
俺はすぐ嫁と仲良くなり、だんだん距離を近づけていった。
4月にはじめて出会ったが、7月にはもう両思いだった。付き合いはしなかったが、恋人のような関係がずるずる続いた。嫁は非常に仕事ができ、大きなことを次々と任されるようになっていたため、仕事に集中したいと嫁の希望で付き合いはしなかった。
でもキスもしたしデートもしたし体だって重ねた。付き合ってないけどもう彼氏と彼女だった。
バイトのみんなもそういう認識だったと思う。
そして問題の女が現れた。
158: 名無しさん@お腹いっぱい。 2015/03/18(水) 03:29:25.43
続き
その女をA子としよう
A子は20歳の大学2年で、俺と嫁の後輩として職場に来た。
俺や嫁より年上だけど、ちゃんと先輩には敬語だし、人を立てるのがすごく上手だった。
何より嫁がすごくA子をかわいがってた。
そして冬にみんなで遊んだときのことだった。A子が俺に近づいてきた。
俺は友達としてA子と仲良くなりたかったし、A子もそうだと思っていた。
しかし嫁はその時点でA子が俺に気があることに薄々気づいていたらしい。
しかし、確証が無いため何も言わず様子を伺っていた。
そんなことも知らず、俺はA子と2人で遊ぶ約束をした。
嫁は束縛するのもされるのも嫌うので、A子と遊ぶことにも快諾してくれた。
159: 名無しさん@お腹いっぱい。 2015/03/18(水) 03:31:34.56
続き
A子との約束の当日は俺が欲しかった靴を選びに行った。
A子にもアドバイスをもらい、俺はお気に入りの靴を買うことができた。
そしてA子にまた遊んでほしいと言われ、次にまた遊ぶ約束をしてその日は別れた。
そんな話を嫁にすると、嫁はA子が確実に俺が好きだと確信したようだった。
「付き合ってないからこんなこと言うのもなんだけど、A子はあんた(俺)のことが好き。友達ならば遊んだその日に次の約束をするのはどう考えても不自然。
遊ぶ遊ばないはあんた(俺)の自由だけど、次遊んだら絶対何か起こる。手をつなぐことになったり、もしくはキスを迫られることになる。友達のままでいたいなら遊ぶのはやめたほうが良い。」
と言われた。
そうやって心配してくれる嫁に俺は、お互い友達だから、そんなこと絶対ないから大丈夫、安心して。なんて言ってなんにも考えてなかった。
嫁は本人がそこまで言うのなら何もないのだろう、楽しんでおいで。と言ってくれたが、
これが嫁からの忠告だなんて全く思わなかった。
162: 名無しさん@お腹いっぱい。 2015/03/18(水) 11:53:21.94
そして2回目に遊ぶ約束をした当日は、水族館に行ったんだ。
そして移動して観覧車があるショッピングモールで観覧車にも乗った。
そこからなーんもすることがなくなったから、カラオケに行こうという流れになり、俺とA子はカラオケに行った。
その日嫁はバイトがあり、俺はいつも嫁を迎えに行っていた。
今日も迎えに行く約束をしていたが、その時間には間に合うと思っていた。
そこで事が動いた。
俺はくすぐられるのにすごく弱くて、よくバイトのみんなにお腹を触られる。
そんなかんじで俺が歌っている間にA子がお腹を触ってきた。
そこで俺はくすぐったくてA子にやり返した。そうしてじゃれあいが始まった。
じゃれあっているうちになんか変な雰囲気になった。やらしい雰囲気に。
A子は俺の顔や首にキスしはじめた。でも口だけは避けて。なぜか俺もA子の顔にキスしてしまった。
そしてA子が「口にしちゃダメ?」と一言。
一瞬迷ったが、嫁のことを考えるとそんなことは許されないと思い、ちゃんと断った。
そんな雰囲気の中、ケータイが光った。
何度も嫁から電話が来ていた。嫁の退勤時間はとっくに過ぎていた。俺は焦って電話に出た。
嫁「どこにいるの?」
俺「ちょっとカラオケにいて、間に合わなかった。待ってくれればすぐ行く。」
嫁「楽しい時間を壊すのは申し訳ないから、今日は1人で帰ります。」
俺「そうか、送れなくてごめんな。」
そんなやりとりをして電話を切った。理解のある嫁はいい なんて思いながら俺はカラオケを続けた。
嫁がどんな思いで1人で電車に乗ったかなんて俺は考えたこともなかった。
163: 名無しさん@お腹いっぱい。 2015/03/18(水) 12:34:17.54
続き
ここで後出しだが、水族館を回ってる間俺とA子は手を繋いでいた。
そしてそのあとは何事もなく終わった。
実はA子には彼氏がいた。前々からA子に彼氏と別れたいと相談を受けていた。
カラオケでのできごとは隠していたほうが良いかもしれないが、俺は隠し事ができなかった。
誰かに話すことで楽な気持ちになりたかった。
そのとき俺はまだA子は雰囲気に流されてあんなことをしたんだと思った。俺のことは好きじゃないと思ってた。
そしてこのことを某通話アプリで嫁に話すと、嫁の態度が一変した。
嫁「だからあれほど行っただろ。次遊ぶと絶対何かあるって。もうむこうはあんた(俺)と友達でいるつもりはないと思うよ。
人の忠告無視して遊びに行って・・・」
俺「ごめん、こんなこと話して・・・。添い寝とか、膝枕もした。しないほうがよかった?嫌な気持ちになってない?」
嫁「なってない。」
嫁がそんなことで怒るとは思えなかった。実際に嫌な気持ちになんてなってないと言っているのだから、このこともなんとも思ってないのだろう。
嫁の顔が見えていない分、俺は嫁が打ったその文字をすっかり信じきっていた。
そこにA子からメッセージが来た。
A「手とか繋いだのすごくうれしかったです。彼氏は逆らうと怖いので、俺さんみたいな人にすごく憧れます。」
俺「みんなに合わせすぎなんだよ。もっと自分を持たないと。」
A「昨日は全然だったでしょ。でも基本は人に合わせちゃう。だから昨日はワガママ言い過ぎちゃったなぁ。」
俺「仲良くなれたってことだよ。」
A「そう思っていただけたら光栄です。
でもあんなこと俺さんにしかしないよ。
ところでクリスマス休みだったよ、最悪。
彼氏とは会いたくない。俺さんクリスマスの予定は?」
俺「24日が休みで25日が午前中バイト」
A「誰かと過ごすんですか?」
俺「特に考えてないよ。」
A「会いたい。
クリスマス俺さんと会いたい。」